バイナンス(Binance)とは?登録方法も紹介します!

アヤネ
こんにちは!ライターのアヤネです(アヤネ_仮想通貨女子大生

今回は世界的に有名な取引所、バイナンスについて簡単にまとめていきます。後半には登録方法も記載しますので、初めての方も安心です。

アヤネ
バイナンスで仮想通貨の取引をはじめまーす。何を買ったかはいつかどこかで発表しますね

バイナンス(Binance)とは?

binaryという言葉とfinance(財務とか財力)という言葉の組み合わせでできた言葉binance。

binaryという言葉はもともとは二進法のという意味を表す言葉のようですが、ここではIT業界用語としての意味で使われているようです。

ITの畑では、binaryを機械関係の単語として認識していて、前後の文脈によって意味を判断しているとか。

アヤネ
難しいから次にいこう

設立は2017年7月で、代表者は趙長鵬氏。漢字であることからも想像できますが、バイナンスは中国の会社です。ただし本拠地は(当初は香港でしたが、)2018年現在はマルタ島になっています。

代表の趙長鵬氏は世界最速で億万長者になった人とも言われている方で、仮想通貨長者番付で世界3位となったほどのお金持ちです。

彼がすごいのはお金持ちであることだけでなく、日本の会社・東京証券取引所やアメリカのブルームバークで開発を行ったり、自分の会社を立ち上げたり(現在はない)、、と様々な功績のある方なのです。

アヤネ
人気すぎて、登録を一時停止したり、一日に登録できる人数を制限した過去もある取引所!激あつっ!

バイナンスの特徴・評判は?

ではここからはバイナンスの特徴をまとめていきます。

①高速取引

②多数の言語に対応(日本語はない)

③豊富なコインのラインナップ

④様々なデバイスに対応

⑤手数料が安い

⑥上場する仮想通貨を決められる

⑦ハードフォークへの対応が早い

⑧本人確認しなくても取引が可能

⑨多くのユーザーを抱えている!人気者

という9つがあげられそうです。

アヤネ
おおっ!すごいね

では以下で詳しく見ていきましょう。

高速取引

バイナンスの特徴をきいたら一番に上がってくるのは、おそらく取引スピードについてでしょう。

バイナンスは1,400,000/秒で取引発注ができます。

アヤネ
数が大きすぎてよくわからん。でもたとえが思いつかない、、、

イメージはわきませんが、大勢の人が一度に取引をしても大丈夫だということがわかればよいでしょう。

多数の言語に対応(日本語はない)

バイナンスは中国の会社ですが、中国語だけではなく英語やスペイン語、ドイツ語、フランス語などあらゆる言語に対応しています。(簡体字、繁体字、韓国語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、トルコ語、イタリア語、ポーランド語、オランダ語)

アヤネ
え、日本は?(笑)

以前は日本語にも対応していたようですが、今はありません。

アヤネ
え、なんで?(笑)

日本人の取引者が少なかったのでしょうか。理由はわかりませんが、ヨーロッパの主要な言語、世界共通語と言われる英語、中国語、お隣の韓国語には対応しています。

ただ、グーグル翻訳を使えば日本語にも変換できるのでご安心を。

アヤネ
英語だと急にやる気なくすもんなー。日本語にできてよかった

豊富なコインのラインナップ

バイナンスはコインの種類も豊富で100種類以上のコインを扱っているようです。有名どころ(ビットコインやイーサリアム、リップル)はもちろん、ヴィチェーンマナなどのマイナーなコインも取り扱っています。

さらにはバイナンス独自のコインである*BNB(バイナンスコイン)というコインもあるようです。

*詳しくは後半で説明します。

様々なデバイスに対応

Web, Android, iOS, Mobile Web, Windows, macOSという様々なデバイスに対応しています。基本どんなデバイスからでもできるということは大きな利点ですね。

手数料が安い

取引手数料は一律0.1%!

ビットコインの取引だけはこのくらいの手数料のところもありますが、アルトコインも1%の手数料で取引できてしまうことがバイナンスの大きな特徴です。

アヤネ
ビットコインは高くて学生じゃ手を出しにくいけど、アルトコインは買いやすいからアルトコインも1%で取引できるのはうれしいな

上場する仮想通貨を決められる

アヤネ
kidding me?

冗談ではありません。上場する仮想通貨をユーザーの投票(つまり私たちの投票)によって決めることができるのです。

アヤネ
上場っていまいちわかんないけど、とりあえず、上場すると仮想通貨の売れ行きが上がるってことだね

月に一回、新しく上場させるコインをユーザーの投票で決めているので、推しのコインが上場すれば大金を手にする可能性があるということですね。上場直後は基本、コインの価格があがるので。

ただし、この投票には*BNB(バイナンスコイン)が必要なので、投票したい方は買いましょうね。

*詳しくは後半で説明します。

ハードフォークへの対応が早い

バイナンスはハードフォークしたコインすべてに対応することにしているようです。さらにはそのスピードも速いとか。

ハードフォークではフォーク後、ハードフォークをしたコインを所有していれば新しいコインもタダでもらえるので、ハードフォークへの対応が早いと便利ですね。

本人確認しなくても取引が可能

ほかの取引所では基本的に登録時に本人確認をしなくてはならないので、口座をすぐに解説することができません。1週間から2週間程度して、本人確認が終わるといよいよ取引開始という形が一般的です。

しかし、バイナンスでは本人確認なしでも取引ができてしまうのです。

ただし、本人確認なしでも取引できる量は決まっていて、24時間以内に2BTC以下となっています。

それ以上の取引を行いたい場合は本人確認書類(免許証等)を提出する必要があります。

多くのユーザーを抱えている!人気者

バイナンスは仮想通貨取引所ランキング3位になったこともあるくらい人気の取引所です。ちなみに24時間以内の取引量が一目でわかるサイト(24時間ボリュームランキング(取引所))の情報によると2018年9月13日現在では取引量が1位となっています。

多くの利用者がいると安心して使うことができますね。

バイナンスのデメリットは?

メリットばかりに思えるバイナンス。デメリットはあるのでしょうか。

バイナンスの一番のメリットは日本語対応していないことです。翻訳機能があるのでそんなに問題ないですが、メールまでも英語だと少しいやになってしまいますね。

もう一つが日本円での直接の取引が不可能ということ。取引するためには、国内の取引所でビットコインやイーサリアムを買ってバイナンスに入金(送金)する形になります。

少しめんどくさいですね。

BNB(バイナンスコイン)とは?

ではここからはBNBについて解説していきます。

先述の通り、BNBはバイナンス独自のコインで2017年に作られた時価総額も20位以内に入っているコインです。

ではBNBの利点を見ていきましょう。

BNB保有者は投票に参加できる

こちらも先述の通りなのですが、BNBを持っていると新しく上場させるコインを決定する投票に参加することができます。

BNB保有者は取引手数料が25%オフ

BNBを保有することでバイナンス内での取引手数料が25%オフになるのです。ただでさえ手数料が安いのにさらに25%オフになります。

アヤネ
単純にすごい!1%の25%オフでしょ!?数学苦手だから頭がこんがらがるけど、0.75%で取引できるってことよね?

ICOにも使用可能

バイナンスにはバイナンスローンチパッド(Binance Launchpad)というICOのプラットフォームがあるのですが、BNBを使用してICOトークンを購入することが可能です。

ERC20の一つ

ERC20 の一つであるので、もちろんスマートコントラクトを搭載しています。また、ERC20 のうちのほかのコインを所有していれば新しいウォレットを使う必要もないので、便利ですね。

バイナンスへの登録方法

バイナンスという取引所についての知識がついたこの辺で、バイナンスへの登録方法を紹介していきます。

バイナンスの画面を開くとこのようなページに飛びます。

まずはこのフォームに従って、メールアドレスを入力し、パスワードを設定します。そして、下のほうにあるI agree to~のところにチェックを入れ、Registerを押します。

そうするとこのような場面が出てくるので、パズルを完成させましょう。

その後すぐに、先ほど登録したメールアドレスにこのようなメールが届きます。

アヤネ
え、英語

安心してくださいね、オレンジ色の部分(verify Email)を押せば登録完了ですからね。

これでひとまず登録完了ですが、セキュリティー面での不安が残るのでここからは二段階認証の設定をしていきます。

ログインして自分のプロフィール画面に飛ぶと、パスワードの変更などができる画面が出てきます。

その中のGoogle Authenticationのオレンジ色の部分(enable)を押してフォームに従っていくと、二段階認証の完了です。

最後に

今回は大手取引所のバイナンスの紹介しました。役に立っていると幸いです。

アヤネ
以上、アヤネがお伝えしました。