最近ビットコインが値段を上げてきましたね。
コツコツとBitStockを使って貯めたビットコインが、今回の上昇と共に増えた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は「価格が上がっている間に早く引き出したいけど、どこの取引所がいいのかわからない」という方の為に取引所の紹介と比較をしていきます!
目次
取引所を選ぶ前に確認しておこう!
『取引所』とは?
取引所とは、主に
- 暗号資産と別の暗号資産との交換(イーサリアムをビットコインで買う等)
- 法定通貨から暗号資産への交換(円でビットコインを買う等)
を行っています。
取引所を選ぶ際のポイント
- 取り扱い通貨の種類
- 手数料
- セキュリティ
- 取引量
- 使いやすさ
この5つがポイントです。1つずつ詳しく説明します!
取り扱い通貨の種類!!
大前提として、取引したい通貨が扱われている取引所にしましょう。また、今後気になる通貨があれば、その通貨が取引できる取引所を開設するのもオススメです。
「今はまだ知識がないけど、これから勉強してたくさん取引したい」方は出来るだけ多くの通貨を扱える取引所がオススメです。
手数料
暗号資産を取引する際にかかるお金の事です。取引所によって暗号資産を売買する手数料や送金する時の手数料、入金出金時の手数料などは大きく異なります。
取引回数が増えるほど手数料の差が大きくなっていきますので、短期的に何回も取引したい方にとってはとても重要なポイントです!
セキュリティ
残念ながら、過去には取引所がハッキングされて顧客資産が流出してしまった事件がありました。
暗号資産は国が保証してくれないので盗難被害にあっても自己責任となってしまいます。セキュリティは自己資産を守るうえで最重要項目です。
取引量
取引量が多いほど、注文決済が通り易いので損をするリスクが低下すると言われています。
取引所の中には、まだ多くのユーザーに使ってもらえずに取引が盛んではない取引所もあります。
そのような取引所で取引を開始してしまうと、注文金額と購入金額の差額が大きくなる可能性があります。
具体的な例を挙げると、「100円で買いたかった(注文金額)のに、売り手が少ないことにより105円での購入(購入金額)になってしまった。」というようなことです。
取引をスムーズに行うためには、取引量の多い取引所を選ぶ事をオススメします。
使いやすさ
使いやすさは、日々値動きする暗号資産を取引するうえで必要不可欠な要素と言えます。
スマホアプリの有無や画面の操作性、取引スピードの速さなど自分が一番使いやすいと思えるような取引所を開設しましょう。
複数の口座を開設しよう
複数口座開設をオススメする理由
- サーバーダウンなどに対してリスクヘッジする為
- 取引所ごとに扱える通貨が違う為
- 取引所ごとに受けられるサービスが違う為
サーバーダウン等に対してリスクヘッジする為
暗号資産取引所はまだ歴史が浅く、インフラがしっかり整っていない事も多いです。
急なアクセス数の増加に伴って、取引所自体がダウンしてしまい、必要なタイミングで取引を行えない可能性もあります。
また、取引所ごとにレートの価格が変わってくるので、自分自身にその時有利なレートで取引できるように複数の口座を持っている事をオススメします。
取引所ごとに扱える通貨が違う為
暗号資産取引所によって、扱えるコインは大きく変わります。
様々な通貨同士での取引をスムーズに行いたい場合、複数口座を開設していると便利です!
取引所ごとに受けられるサービスが違う為
当然ですが、取引所によって受けられるサービスは異なります。
「取引所「A」はすごくチャートが見やすいので、チャート用にしてセキュリティに安心のある取引所「B」で取引を行う。」
のようにそれぞれのサービスの特徴を活かしたトレードを行えるようになります。
より自分に合った取引にする為には、複数の口座を開設するのが良いでしょう!
重要視する項目から取引所を選ぼう!
取引通貨の量、使いやすさ:コインチェック(国内最大10種類の通貨が取引可能)
手数料、人気:DMM Bitcoin、GMOコイン(レバレッジ以外無料!)
セキュリティ:Liquid by Quoine(顧客通貨の100%がコールドウォレット)
取引量、補償制度:ビットフライヤー
これらの項目で紹介した取引所を詳しく紹介していきます。
コールドウォレットを利用することで、ユーザーは不正アクセスによって暗号資産が盗まれることがなくなります。
オススメの取引所を4つ紹介!
DMM Bitcoin
特徴
- 金融取引に対するノウハウがあり、今まで金融庁からの業務改善命令を過去に受けたことがない
- レバレッジ手数料を除き全ての手数料無料!
- 扱っている暗号資産が豊富(全11種)
- 土日祝を含めて365日サポートしてくれる
デメリット
- 現物取引がビットコインとイーサリアム、リップルの3つに限定されている
更に、BitStock経由での開設の場合+1000円分のビットコインを貰うことができます!
※こちらのキャンペーンの期間は2020年5月5日(火)0時00分~2021年1月1日(金)6時59分ですのでお気を付けください。
詳しい登録方法などはこちらの記事をご確認下さい!
GMOコイン
特徴
- レバレッジ取引以外は無料!
- プライム市場のGMOグループの取引所であり、高い信頼性
- 取引所(レバレッジ取引)、暗号資産FXの最大レバレッジは2倍です。
デメリット
- 買い規制・売り規制が入ることがある
.現在販売所では21銘柄、取引所では23銘柄、全体では26銘柄の暗号資産を取り扱っています。
主要な暗号資産は一通り網羅しているので初めて暗号資産の取引所を開設する方にもオススメです!
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
特徴
- 顧客資産を100%コールドウォレットで保管する高いセキュリティ!
- 独自通貨QASHを購入できる!
デメリット
- 取引通貨が少ない
- セキュリティが強固な反面、出金に時間がかかる
コインチェック
特徴
- 取扱通貨は国内最大の全10種類!
- 画面がシンプルで初心者にも見やすい
デメリット
- 売買手数料が高い
ハッキング被害にあったからこそセキュリティにはかなり力を入れているみたい!
ビットフライヤー
特徴
- 国内最大規模の取引量、ユーザー数、資本金を誇る!
- セキュリティ評価で世界一を獲得した実績あり!
- 大企業(みずほフィナンシャルグループ、リクルート、第一生命など)が株主で安心
- 補償制度がある
デメリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインだけ
その条件はこちら
- 預かり資産の合計が円換算で100万円をこえる二段階認証登録ユーザー
→500万円 - 上記以外の二段階登録認証ユーザー
→10万円
ビットフライヤーの詳しい登録方法などはこちらをご確認下さい
最後に
使ってみたい取引所はみつかりましたか?
次回は、「暗号資産のリスク」についての記事を発信していきますので、お楽しみに!
これからもBitStockでビットコインを貯めて、新しい資産を築いていきましょう!!