そろそろ財布を買い替えたいと思っているのなら、財布と金運の関係についてしっかり学んでから買いに行きせんか?
財布には買い替える時期やお金にとっての居心地の良さ、金運を呼び寄せる色など注意すべきことがたくさんあります。
お金の扱い方については「お金を人と同じように丁寧に扱う」ことが大事です。
また、財布の選び方については「自分の現在の状況に合わせた財布選び」を心がけましょう。
それでは、金運を上げる財布の知識を抑えて行きます。
目次
財布を買い替える時期
財布を買い替える時期は春が適切です。春に買い替える財布は「春財布」と呼ばれています。
実はこの「春財布」にはきちんと縁起の良い意味が込められているんですよ。
「春財布」は「張る財布」とかけられています。つまり「お金がたくさん入ってきて財布が張る」ということで「張る財布」になるのです。
新しい財布を買おうと計画している方は、今がちょうど良い季節ですね。
また、財布の寿命は3年だとも言われています。
財布にもエネルギーが備わっており、3年が限度のようです。
しかし、お気に入りの財布が使えなくなってしまうわけではありません。
財布は使用した期間と同じ期間寝かせれば、再びエネルギーを取り戻すためです。
お札の入れ方
お金持ちの人はお札をきちんと揃えて入れる習慣がある、ということを頻繁に聞きますよね。
でも、金運を上げるにはもっと細かい決まり事があるのです。
お札を入れる際は肖像画が印刷された面を表にし、肖像画の頭を下向きにして入れます。
このように整理してお札を管理すれば、お金が外へ出て行かないのだそうです。
金運の上がる財布選び
財布選びには注意する点がたくさんあります。
「お金にとって居心地の良い環境か」確認し、自分の状況に適した色を見極めた上で選ぶのがポイントです。
注意すべき財布
二つ折りの財布は、入れたお札が中で折れてしまうので、お金にとっては窮屈で居心地の悪い財布です。したがって、金運が下がるのでお札が折られずに済む財布を選びましょう。
また、クレジットカードなどお金以外のものをたくさん入る財布も、お金が窮屈な思いをするためおすすめできません。
おすすめの財布
小銭とお札は別々に
紙幣と硬貨それぞれの持つエネルギーは異なります。
そのため、別々の財布に分けて入れることでお金の居心地がより良くなります。
本革の財布はおすすめ
金運を上げるのならば、本革の財布がおすすめです。
本革の財布を選ぶのであれば、蛇あるいはワニの皮を選びましょう。
というのも、蛇には「財を大きくする」力、ワニには「一度大きく飲み込んだものは二度と外に出さない」力が備わっているので、金運が上がるのです。
選ぶと良い色は?
金運UPには黄色が一番と聞きますが、実はそうではないのです。
ここでは選ぶと良い財布の色について詳しく見て行きましょう。
茶色系
最も金運UPの力を持つ財布は、茶色系の財布です。
色は地味ですが、茶色には「土の気を育てて金運を生む」力があります。「土は金を生む」ということですね。
また、茶色は金運だけでなく仕事運、恋愛運、健康運などのあらゆる運気を上げる効果を持っています。
茶色系の財布は薄いものから濃いものまでたくさんのバリエーションがありますが、貯蓄を増やしたいという方にはこげ茶が最も効果的です。
白系
白は「リセット・浄化」の作用があり、今までの運を一度リセットして新しい運気を呼び寄せる働きをするのです。お金に関しては常に運が悪いと悩んでいるのであれば、白い財布を買って一度運気の流れをリセットするのが良いでしょう。
また、白い財布を使う際は、最初に大きめの金額を入れると、それを記憶してお金を呼び寄せるようになるそうです。
一方で白い財布には欠点もあります。
白いのでやはり汚れやすく、汚れてしまうと金運も下がってしまいます。
黒系
黒には「現在の金運・資産を守る」役割があります。特に金運を上げる力は持たないので、財を築いてから持つと良い色です。
緑系
緑には「出て行ったお金が入ってくる」という堅実な力があります。
こちらも特にお金が増える色ではないので、一度お金が入って資産ができたら使うと効果的な色です。
紫
紫には高貴なイメージの通り、出世や昇進に効果的な色です。
お金が入るのには時間が掛かりますが、確実にキャリアを積みたい方にお勧めの色です。
ピンク
ピンクの財布には「他力本願でお金が入る」効果があります。
したがって、お客様を相手にした商売やお店の経営をしている人に最適です。
また「玉の輿」効果もあるので、安定を望む女性の方にはおすすめの色です。
注意すべき色は?
赤、オレンジ
赤やオレンジの財布はおすすめできません。
というのも赤やオレンジは人に備わっている金運を燃やし尽くしてしまうためです。
金運に恵まれたければ極力避けるようにしましょう。
黄色・金色
黄色・金色は金運UPのイメージが強いですよね。しかし、金色と鮮やかな黄色には注意が必要です。
鮮やかな黄色はお金の流れを円滑にするため、出てゆくお金も多くなるのです。
クリーム色や、茶色の混ざった黄土色であれば、お金の流れも穏やかになり、出てゆくお金を抑えることができます。
青
青も金運には好ましくない色です。
青というのは「水の色」で、お金に関しては「湯水のごとく使ってしまう」という状況を招いてしまうからです。
クールで魅力的な色ですが、出費が増えてしまいます。
まとめ
お金の扱い方は知れば知るほど深いものです。
一貫して大事なことは、「お金を人に対する時と同じように大切に扱う」ということです。
また、色に関しては自分の現在の状況や立場によって選ぶべき色が異なるということを頭に入れておきましょう。
お金持ちの方は財産を守る「黒」、運気を変えてリセットしたい方は「白」、商売繁盛や玉の輿を目指す方は「ピンク」、お金を貸している方は「緑」、出世・昇進を目指す方は「紫」、お金を増やしたい方は「茶色」の財布を選びましょう。