あなたは、宝くじで高額当選をしたらどうしようという妄想をした事はありませんか。
私はしょっちゅうしています。
買いたかったものを買ったり、行きたかった場所に行ったりなど夢が膨らみますよね。
しかし、当せん金の使い道については思い描けていますが、当せん金の換金方法についてはどうでしょうか。
宝くじが当たった場合、どのように換金すればいいかあなたはご存知でしょうか。
そこで今回は、当選してから慌てないために!宝くじの換金方法についてご紹介したいと思います。
目次
宝くじの換金場所は?
宝くじの購入は、宝くじ売り場で簡単にできますよね。
では、換金も宝くじ売り場でできるのでしょうか?
実は、当選金額によって違うんですよ。
ここでは当選金額によって異なる換金場所についてご紹介しますので、一緒に見て見ましょう。
1当せん金あたり1万円以下の場合
1当せん金あたり1万円以下の場合は、全国の宝くじ売り場で換金できます。
この場合の宝くじ売り場というのは、購入した宝くじ売り場だけではありませんよ。
どこの宝くじ売り場でも換金できるんですね。
但し、数字選択式宝くじ(ビンゴ5、ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズ)の当せん金は、数字方式宝くじを取扱っている宝くじ売り場でしか換金できないので注意しましょうね。
1当せん金があたり1万円を超える場合
1当せん金あたり1万円円を超える場合は、みずほ銀行本支店で換金ができます。
但し、5万円マークのある宝くじ売り場では、1当せん金あたり5万円以下の当せん金がその場でうけとれるので、5万円以下の場合はこちらの方が便利かもしれませんね。
1当せん金あたり50万円以上の場合
1当せん金あたり50万円以上ともなると、換金できる場所はみずほ銀行本支店のみとなります。
さらに、本人確認ができる運転免許証や保険証などが必要となってくるので注意しましょう。
宝くじの換金期間は?
宝くじが当選したといっても、高額すぎるとすぐに換金に行くのをためらってしまう人もいるのではないでしょうか。
そんな時に気になるのが、宝くじを換金できる期間ですよね。
宝くじには支払開始日というものが記載されていると思います。
その支払開始日から1年以内であれば、換金できますよ。
逆に、支払開始日から1年過ぎてしまったらいくら高額当選していても、ただの紙切れになってしまうので注意しましょう。
また、スクラッチ方式の宝くじは記載されている支払期限までとなっているのでこちらも注意したいですね。
宝くじの換金で気になるその他の事項
宝くじが当選した際に、換金する場所や換金する期間についてはわかりましたよね。
しかし、宝くじの換金においては他にも気になることがあるのではないでしょうか。
ここでは、宝くじを換金する際に気になる事項についてまとめましたので一緒に見てみましょう。
宝くじの裏面は?
宝くじの裏面を見ると、住所・氏名・電話番号を記載する欄がありますよね。
この欄には、どのような場合に記入が必要なのでしょうか?
この欄への記入は、当せん金が5万円以上の場合に記入が必要になるんですよ。
未記入の場合でも、換金の際に記入すれば問題なく換金できます。
しかし、換金の際には何かと慌ててしまうことも想定されますので、あらかじめ記入して言ったほうがスムーズに換金できそうですよね。
銀行で換金する際の手順は?
当せん金の額によっては、銀行でしか換金できない場合もありましたよね。
銀行で換金する際の手順など気になりませんか?
銀行へ行くと、入り口付近に案内係の方がいますよね。
その方に、「宝くじの当選金を受け取りに来た」と伝えれば手続きの仕方を説明してくれますので安心して下さい。
手続きの方法を簡単に説明すると、実は記帳台に宝くじの当選金を受けとる専用の用紙があるんです!
その用紙の側には記入方法のサンプルもあるので、サンプルどおりに記入して当たり券と一緒に指定された窓口に提出します。
窓口では、当たり券の確認と当せん金の用意をしてくれるので少し待ちましょう。
確認ができたら、窓口から当選金を受け取ることができますよ。
一般的な銀行での手続きとそう変わりないですよね。
ただ、高額当選の場合には当たり券の確認と当せん金の用意に時間がかかりますので当日には受け取れません。
そして、受取る場所も窓口ではなく別室になります。
まとめ
今回は、当選してから慌てないために!宝くじの換金方法についてあれこれご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
宝くじの当選金額によって換金できる場所が違うので、ちょっと注意が必要ですね。
しかし、今回の記事で宝くじの換金方法について、少し詳しくなったのではないでしょうか。
当せん金の使い道も換金方法もキチンと思い描けている、あなた。
あとは、宝くじに当選するのみですね。