副業ってご存知ですか?その名の通り、本業とは別の仕事でお金を稼ぐことです。副業禁止の会社が多かったのですが、近年大手企業などが積極的に「副業OK」にしていることもあり、注目を集めています。とはいえ、どのような仕事があるのでしょうか。今回は在宅で出来る副業をご紹介していきます。
目次
在宅でできる副業とは
在宅でできる副業は沢山ありますが、まず始めに紹介する3つはかなり簡単に挑戦することができる副業です。もちろん片手間で出来る分、稼げる金額が微々たるものに思えるかもしれません。しかし副業をする目的が、ちょっとしたお小遣い感覚なのであれば、しっかりおすすめできる内容となっています。
ポイントサイト
ポイントを貯めていき、ある一定数貯まったらお金や商品に交換することのできるサイトです。5分もかからないアンケートを回答したり、会場に足を運んで商品を体験したり、インタビューに答えることで、そのお礼としてポイントを受け取ることができます。
私が登録しているサイトは、5分未満のアンケートで1〜5ポイント(1円換算だったり、10ポイント=1円だったりサイトによって様々)をかなり微々たるものです。そのため気軽に何万円と稼ぐことのできる副業ではありませんが、「ちりも積もれば山となる」です。何となくスマホをいじってダラダラ過ごすのと、回答した分、少しでもお金になっているのとでは、どちらの方が生産的に思えますか?
モニター
先に説明したポイントサイトに似ていますが、商品を無料またはかなり安価に手に入れることができます。商品は化粧品の場合もありますし、健康食品やお菓子の場合もあります。実際に使ってみて、使ってみた結果や感想を決められたところに返答するものです。在宅ではありませんが、決められたレストランやカフェなどに食事をしに行く覆面モニターもあります。
モニターに参加することでお金を得ることはあまりできませんが、消費や浪費を安く抑えることができます。賢くやりくりを行って、月に使うお金を減らすことで、本当に使いたいもののためのお金を増やしましょう。
データ入力や体験談を書く
クラウドソーシングサイトを用いて、隙間時間にデータ入力や体験談を書いてみませんか。1件数十円〜数百円と価格の幅が広く、予想以上に安価に思えるかもしれませんが、体験談を書く作業などは5分くらいで書ききれてしまうものです。案件の中には好きな映画や本のレビューを書くものもあれば、自分が経験した病気の体験談の募集もあります。他にも写真投稿など「書くだけ」「添付するだけ」「入力するだけ」といった仕事は沢山募集がありますので、自分にあったものでコツコツ稼いでみてはいかがでしょうか。
こんな副業にも挑戦してみよう
上記で紹介したような副業ではなく、もっとしっかりとお金を稼ぎたいという方も多いかと思います。そのような方におすすめな副業もご紹介します。ただし「楽して儲かる」ものは一つもありません。得られる金額が大きくなればなるほど、それだけ労力もかかるものです。楽しむことが出来ないのであれば、他の方法を探すこともおすすめします。
ネットオークション&フリマアプリ
自宅にある不要品を売ってみませんか?もちろん不要品ではなく、安く仕入れてきたものをネットオークションやフリマアプリで販売して利益を得るという方法もあります。思いがけず高い価格がつくこともありますし、値段のつけ方にある程度慣れてくると、利益をしっかり得ることのできる価格帯が理解できるようになります。
不要品をただ売るだけなら、リサイクルショップに買い取ってもらうだけでもお金を得ることはできます。ただリサイクルショップが大手になればなるほど、商品そのものへの価値ではなく、ジャンル別に値段がつけられることが多く、安い値がつくことが多いです。自分で販売すると、商品そのものへ値段がつけられますし、オークションで思いもよらない価格で落札されることもあるのです。
ただし高く売るためには、市場をリサーチする必要がありますし、出品の手間や、販売意欲のわくような商品の写真撮影など、それなりに手間がかかります。
アフィリエイト
インターネットサイトやメールマガジンなどで商品を宣伝し、広告収入を得る方法です。商品やブランドにもよりますが、実際に購入された金額の何%かを収入として得ることができます。宣伝したい商品や内容に特化したミニサイトを作成して月5万円得る方法など、アフィリエイト関連の書籍や情報が沢山登場しています。
確かに一度サイトを作成し、そのサイトがうまくいけば、何もせずに月何万円かの収入を得ることができます。しかしその段階に行くまでに挫折してしまう人も多いのが現状です。何もせずに稼げるまでは地道な努力が必要です。すぐに収入を得たい人には向いていません。
まとめ
隙間時間などに気軽にできる副業は、得られる金額も微々たるものですが、隙間時間が活用できることを考えると、決して安すぎることはないと考えています。一方で、大きな額を稼ぐことのできる副業はある程度労力も必要になります。自分が在宅で出来る範囲を見極めて、挑戦してみてくださいね。