仮想通貨PumaPay（プーマペイ/PMA）の特徴や仕組み、将来性など徹底解説！

こんにちは、fincle専属ライターのマナです！

仮想通貨の種類は世の中に沢山ありますが、現在注目を浴びつつあるのが仮想通貨PumaPay（プーマペイ/PMA）です！

ビットコイン（BTC）に比べ、新しい通貨である仮想通貨PumaPayどのような通貨なのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。私もそうでした。しかし調べていくと、仮想通貨の利点がきちんと盛り込まれた、とても魅力的な仮想通貨であることが分かりました。

この記事を読めばPumaPayがどのような通貨なのかすべて分かるようになるので、一緒に学んでいきましょう！

1 仮想通貨PumaPay(プーマペイ/PMA)とは？
2 仮想通貨PumaPay（プーマペイ/PMA）の特徴
- 2.1 柔軟な決済を実現
- 2.2 仲介者を挟まないことによるコストの削減
3 仮想通貨PumaPay(プーマペイ/PMA)の買い方
4 仮想通貨PumaPay(プーマペイ/PMA)の将来性
5 おわりに

仮想通貨PumaPay(プーマペイ/PMA)とは？

TheDigitalArtist / Pixabay

PumaPayは暗号通貨決済を「銀行システム」や「クレジットカード」よりも利便性を高め、低コストで幅広い業界に提供することを目的に作られた新しい仮想通貨です。通貨単位はPMAと表します。PumaPay創業メンバーは決済領域の事業で20年以上の経験を持つエキスパートで多数のビジネスを成功させてきた強固なチームで結成されています。

2018年4/27～5/7が最後のプレセールであり、取引所には未だ上場はしていないものの、多くの人から注目を浴びている通貨です。

現在、PumaPay経済圏は50を超えるグローバルな各業界リーダーの参画によって日々拡大を続けています。B2B向けの主要カンファレンスへの登壇、参加により金融業界、テクノロジー業界の主要プレイヤーとの強固な関係構築も順調に進んでいるようです！

以下、PumaPayに関する情報を簡単にまとめてみました♪参考にしてみて下さい！

通貨名（通貨単位）	PumaPay(PMA)
トークンの発行量	780億トークン発行
ICO調達額(ランキング)	約128億円（世界7位）
公式ホームページ	https://jp.pumapay.io
Telegram	https://t.me/PumaPay_jp
Facebook	https://www.facebook.com/PumaPay/
Twitter	https://twitter.com/PumaPay
App Store	https://itunes.apple.com/us/app/pumapay-cryptocurrency-wallet/id1376601366
Google Play	https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pumapay.pumawallet
ホワイトペーパー	https://pumapay.io/docs/pumapay_whitepaper.pdf
公式ブログ	https://pumapay.io/exciting-times/
問い合わせ先	Email：pr@pumapay.io

(PR Times参考/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000035019.html )

仮想通貨PumaPay（プーマペイ/PMA）の特徴

ここではPumaPayの特徴について述べていきます。

現在は、クレジットカードでの自動引き落としがプル型決済の典型例ですが、それを仮想通貨にも応用させようとしているプロジェクトになります。また、PumaPayの決済システムはブロックチェーン技術を用いるため、従来のクレジットカードより安全性、信頼性、効率性、柔軟性をはじめとしたあらゆる面で優れているといわれています。

すみません、プル型決済について少し教えてもらえませんか。

もちろんです。プル型決済とは、私たちがコンビニなどで自らお金を支払う決済方法（プッシュ型決済）とは異なり、事前に結んだ契約によって決済を自動的に完了させ、お金を引き出すような方法です。

PumaPayには、従来の仮想通貨決済プロトコルにはなかった、自動引き落としや一括引き落とし支払いなどのプル型決済を可能にする仮想通貨になっています。以下、PumaPayのプル型決済にはどういった魅力があるのか、詳しく見ていきます。

公式動画も大変わかりやすく作られていて、PumaPayの仕組みを理解するのに役立ちます！是非ご覧ください♪

柔軟な決済を実現

PumaPayはPull Protocolという独自のプル型決済を採用しています。これは従来型の決済手法とブロックチェーンベースのソリューションの融合によってデザインされています。PumaPay独自のPullContractという革新的な仕組みにによって、従来のブロックチェーンベースのソリューションでは実現が困難であった少額の金銭支払い、利用毎支払い、定期支払等を素早く・安全に・無限に行うことが出来ます。

つまり様々なビジネスニーズやカスタマーニーズに応じて柔軟に決済方法をきめることが出来るんですね！

そうなのです！あの有名なビットコインも様々なお店で決済手段して利用できますが、定期払いをはじめ、支払い方法をカスタマイズすることができませんでした。そのため、Pull Protocolは画期的なシステムであるといえます。

以下、PumaPayのPull Protocolを利用してできることをまとめてみました♪

⓵定期支払
雑誌の定期購読やジムの月額利用料金の支払いなどに利用できます。

⓶利用毎支払い
PumaPayの利用毎支払いを利用すれば、例え利用した時間によって料金が変わってくるようなサービスにも利用することが出来ます。

⓷1回払い
オンラインストアや実店舗での買い物において、口座からの即時引き落としによる一回支払いが可能です。

⓸期間固定定期支払い

公共料金支払いのような金額が変動する定期支払いにも利用可能。

⓹割り勘
複数人への分割支払い、例えばアフィリエイトプログラム運用にも利用可能。

⓺制限付き支払い
決済額が一定の値を超過しないような設定やペアレンタルブロックにより子ども利用を制限することが可能。

これだけ決済方法が選べたら、今後多くの企業が利用するかもしれませんね！

仲介者を挟まないことによるコストの削減

(PR Timesより引用)

PumaPayのPull Protocolは企業やショップ（受け取る側）が暗号通貨で決済処理することを可能にし、これまでクレジットカート会社や銀行に支払っていた3-15%の高額な手数料をなくすと同時にチャージバックや詐欺のリスクをなくすことを可能にしています。企業やショップ（受け取る側）と顧客（支払う側）が事前にコントラクトで合意した額のみを顧客のアカウントから引き出すことができるため、顧客も安心して利用できる画期的なシステムになっています。

お店がクレジットカードの手数料を負担するという事は、その分お客さんに還元できなくなります。
もし、この手数料がかからなければもっと安く商品やサービスを提供してもらえるかもしれません。

上記でも少し触れましたが、PumaPayの決済方法にはブロックチェーン技術が取り入れられており、そのセキュリティ性の高さが評価されています。

ブロックチェーン技術という言葉はよく耳にしますが、よく知りません。どういう技術なのかわかりやすく教えてほしいです泣

もちろんです！仮想通貨の取引は世界中で常に行われており、その取引内容は記録され続けています。当たり前のことですが、放置していたらただただ無限に取引記録が溜まっていきますよね？不正が行われないよう安全に管理するためにも、ある一定の時間毎にまとめて1つのブロックにしているんです。その1つ1つのブロックを鎖のように繋げていくからブロックチェーンと言います。

ブロックチェーンは分散台帳システムを採用していています。ブロックチェーン上において、1つの取引台帳を複数のサーバーに分散させて保存し、取引のたびにすべてサーバーのその取引内容を確認し、正しいと認められたものをブロック（台帳）に記録していきます。

わかりやすく言うと、私たちが持っている紙幣や硬貨は以前誰が持っていたのかは知ることは出来ませんが、ブロックチェーン技術を利用しているPumaPayに関しては全てのPMAに“Xさん→Yさん→Zさん”に渡ったという記録が複数のサーバーにデータとして保存されているのです。

この記録をすべて改ざんするには、世界中のすべてのビットコインのサーバーをハッキングし、一からその記録をすべて書き換えなければいけません！この書き換えには量子コンピューターレベルの処理速度が必要となるようで、不可能だと言われています。そのためセキュリティ性が高いと評価されているのです。

仮想通貨PumaPay(プーマペイ/PMA)の買い方

PumaPayのプレセールが終了して以来、まだ取引所に上場していません。そのため、今すぐにPumaPay（プーマペイ）を購入することはできません。今できることとしては、PumaPayの公式サイトや仮想通貨に関するニュースを随時チェックすることです！

私も随時チェックしていく予定です！なにか新しい情報が入り次第、加筆していこうと思います！

仮想通貨PumaPay(プーマペイ/PMA)の将来性

PumaPay（プーマペイ）仮想通貨の価格や将来性について考えられる材料としては、まずICOプレセールで117,019,041ドルを調達し終了しているという点です。またプレセールでは最低15万ドルからの購入可能という、非常に敷居の高いものでしたが、多くの企業や投資家たちが出資しました。この117,019,041ドルという額は歴代第7位であり、仮想通貨のICO調達額としては決して低い金額ではありません。多くの人が注目してい通貨であることは間違いないでしょう。仮想通貨の価格は上場するタイミングで上昇します。是非上場を見逃さないでください♪

また、PumaPayのプル型決済方法は、企業だけでなく私たちにとってもメリットがありです。また、オンライン・オフラインの両方で利用できるのがとても魅力的ですね！導入する企業が増えてくればPumaPayの価値は高くなっていくでしょう！

他にもパートナー企業や導入している企業も徐々に増えてきています。ロイター通信やForbesなど権威あるメディアにも掲載されており、多方面から期待されていることが伺えます。