部屋が汚いと、イライラしてストレスがたまりませんか?長い間、劣悪な環境で暮らしていると、心にも身体にも悪影響です。
あなたが行動しなければ、誰も助けてはくれずに、ずっとそのままになってしまいますよ?
片付けたいのに、なかなか片付けられない、どこから手をつけたら良いのかわからない。そんな時は思い切って、プロの手を借りて断捨離しましょう。
業者に頼むとお金はかかってしまいますが、手に負えなくなり放置してしまった時間を考えると、思い立った時に行動するのが得策です。
部屋の片付けやそうじは経験や知識のある専門家なら、安心しておまかせできると思います。今回は片付けの業者について、まとめてみました。
目次
不用品はこうして処理する
不用になったもので、使えそうなものはオークションに出品してみませんか?
また、不用品の中にはリサイクルできるものがあるかもしれません。 資源循環リサイクルを掲げている下記のような業者も多いので、事前にリサイクルできるかどうか問い合わせてみましょう。
公式HP:じゅんかんコンビニ24
業者に片づけを頼む場合
業者にはどこまで依頼するのか、不用品のゴミだしだけか、片付けだけかなどを決めます。
断捨離が苦手な人でも、プロに頼む場合は、あらかじめ捨てて良い物と捨てたくないもののを把握して、指示をしなければなりません。そのため、事前におおまかでも良いので、仕分けが必要です。
片づけが苦手な人は、この分別の時点でつまづいてしまう場合が多いようです。途中で嫌になってしまうんですね?
要るものと要らないものは、あなたしか判断できません。なるべくタイムリミットを作って少しづつでも整理していくようにして下さい。
必要なものは、必要とすぐ判断がつくものです。少しでも迷ったら捨てても良いものだと思い処分しましょう。
また、必要なものまで、間違って業者に捨てられてしまわないように、くれぐれも注意して下さい。
実際に業者に依頼する
最終的に業者に依頼することを決めたら、まずは電話かメールで見積り依頼をします。電話である程度の見積りを知りたい場合は、次のことを把握してから電話をしましょう。
1.不用品があれば種類や量
2.作業希望日
3.依頼する内容
掃除は不要で、ゴミ出しだけ希望の場合
お住まいの役所に問い合わせをして、資源回収業者にリサイクルをしてもらえるかどうか確認してみましょう。または下記のような、民間の廃品回収業者に問い合わせをしてみるのも良いと思います。
公式HP:ライフサポート東京本部
ゴミ出しはなく、片付けのみ希望の場合
とにかく片づけを手伝って欲しい場合は、家事代行サービスを提供している業者に依頼します。下記のような業者が適していると思います。
ダスキンのメリーメイド
ダスキンのメリーメイドは依頼する人の要望に合わせて、家事をお手伝いする便利なサービスです。
掃除や洗濯、買い物、花の水やりまでで1回2時間で延長は1時間単位で行うことが可能です。
また、希望の家事を組み合わせて利用することもできます。
料金は1回のみのサービスでエリアによって、7千円から1万円(税抜)です。1週間に1回~5回、2週間に1回などの定期サービスもあります。
定期契約をしたい場合にはハウスクリーニング無料見積もりが可能となっているので、気になる方はこちらのリンクをクリックして確認することが可能です。
ベアーズ
あらゆる家事に対応してくれる家事代行サービスです。ハウスクリーニングもあり、プロの清掃も提供しています。
定期利用をご検討の人で、家事代行を初めて利用する方には、初回お試しプランもあり、3時間で9,000円です。(別途交通費900円)
公式HP:ベアーズ
ゴミの回収から、掃除まで全てを依頼する場合
どこに頼んだら良いのかわからない場合は、まず最初に不用品回収業者を当たってみましょう。不用品が大量にある場合に、ゴミの分別をする必要がなく、ゴミの運び出しも業者がしてくれます。
不用品回収業者
24時間対応可能な業者もありますので、時間が生活時間が不規則な人でも対応してもらえます。
不用品回収業者を利用する場合の注意点は、市区町村の「一般廃棄物処理業許可」や委託を受けた業者に依頼して下さい。「無許可」の廃棄物回収業者が家庭のごみを収集することは認められていませんので、注意して下さい。
公式HP:片付けエコデュース
引越業者
引越をする場合は、引っ越し業者にそのまま依頼した方が、お値段的にも安い場合があります。また、ハウスクリーニングのサービスもある引っ越し業者もあります。
便利屋
いわゆるなんでもしてくれる街の便利屋さんも、断捨離のお手伝いをしてくれると思います。ゴミの仕分けから掃除までお願いしてみて下さい。
便利屋さんの中には不用品の買取もしてくれる場合があります。必ず見積もりをとって、専門業者と比較してから検討して下さい。
まとめ
せっかく業者に頼んで、部屋がきれいになっても、すぐ散らかってしまったら意味がありません。
普段から少しずつでも気づいた時に、不要なモノは整理をしたり、捨てるなどして、モノを増やさないことが大切です。
部屋がものてあふれていたら、掃除もできません。まずは不要なモノを捨てるというのが鉄則です。