人間関係が苦手な原因は自分の可能性もあるって本当?




現代社会において、人間関係がうまくいかずに消耗しきっている人は少なくないでしょう。職場での人間関係や親類、交遊関係など、人間関係を悩んでしまう原因は人それぞれですが、もしかすると「自分自身」が人間関係を苦手に感じる原因かもしれません。今回は「自分」に着目し、人間関係を苦手視してしまう原因についてお話していきます。

人間関係が苦手な原因は「自分」!?

私自身も人間関係を円滑に保つことはあまり得意ではありません。ただ人間関係に深く思い悩んでいた時に、学生時代お世話になった先輩から「お前が思い込みすぎなんだよ」と言われてはっとしました。人間関係を苦手に思ってしまう原因は「自分」にあったのです。

「嫌い」を前提に人を見ているかも

例えば相手のことを「嫌い」だと思って接していませんか。苦手な人がいること自体は仕方のないことですし、どうしても合わない人は少なくとも一人はいるのでは、と考えています。ただ自分自身がその相手のことを「嫌い」と思って接することで、よりいっそう人間関係をうまく築くことができないのではないでしょうか。

科学的根拠があるわけではありませんが、案外不思議なことにこちらが「嫌い」と思っていると、相手も私のことを「嫌い」と思っていることがあります。恐らく自分が思っている感情が、表情や行動に表れているのだと思います。相手のことを過剰に嫌ってはいませんか?

勝手に思い込みすぎているかも

上記で「嫌い」と思っていませんか?と書きましたが、それとは逆に、自分が勝手に思い込んでいることで人間関係がうまくいかないことがあります。「きっとあの人は私の悪口を言っているはず」「あの人は私のことを好きじゃないんだ」と思い込んでしまうことで、関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。

直接相手から「嫌い」と伝えられたわけでもないのに、過剰に相手からの評価に怯えてしまっては、自分自身が疲れるばかりです。

人に気を遣いすぎているかも

また人に良い顔をしすぎていませんか?本当はやりたくないことを、人から良く思われたい一心で無理してやってはいませんか?人に気を遣いすぎると、相手からの評価が良いように思えても、実際はいいように使われているだけだったり、自分ばかりが嫌な思いを抱えてしまう原因にもなります。

「自分自身」が原因で人間関係が苦手な人が、人間関係を良好にするためには、「自分」の在り方を変えていく必要があります。突然今までの自分を変えていくことに戸惑うこともあるかもしれませんが、何も難しいことではありません。自分が思っていることに正直になるだけでいいのです。

どう思われようと気にしない

まず他人からどう思われようと気にしないことが大切です。相手は相手、自分は自分だということをしっかり理解しておきましょう。確かに仕事などの環境においては、相手からの評価というのはとても大切なものですが、仕事の結果で人格そのものを評価することはないですよね。

もしどうしてもあなたが「嫌い」と思ってしまうような相手がいるのだとしたら、相手からも同じように「嫌い」と思われても気にしない心が大切です。自分が「嫌い」と思っているくせに、相手から「嫌い」と思われて傷つくのはやめましょう。

「素直な自分」で接する

また素直な自分そのままで人と接することを心がけましょう。良いように見せたい気持ちが無自覚に表れてしまうこともありますが、出来る限り思ったことを率直に言えるような人間関係を築くようにしましょう。もし素直な自分をさらけ出して、人が遠のいてしまっても落ち込むことはないと考えています。無理に作った自分でないと付き合ってくれない相手とは、きっと長くは続きません。

もちろん相手に何か率直な意見を言う時に、言い方は考える必要があります。素直な自分というのは、何も相手を傷つける意見をぶつけるという意味ではありません。相手を思った言葉を考えながら、嘘いつわりない自分の言葉を伝えるようにしましょう。

どうしても合わない時には

最後に、どうしても合わない人と会ってしまった時には、素直に距離を置くのも一つの手段です。人間関係を良好にするということは何も、性格の合わない人と無理矢理性格を合わせろ、という意味ではありません。どうしても相容れない相手とは距離を置くことも必要です。

案外距離を置いて、少し遠くからその人を見てみたら、良い点が見つかることもあります。距離が近すぎるといがみあってしまうような関係がある場合には、距離を置いて付き合うこともおすすめです。

まとめ

今回お話した内容は、あまり人付き合いが得意ではない私の実体験も多く含まれています。私も職場の人間関係に悩んでいた時期があるのですが、相手から見える私の印象をあまり気にしないように意識したことで、楽になりました。職場の場合は、どんな相手でも挨拶だけはしっかり行い、その他のコミュニケーションは控えることで、負担が少なくなることもありますよ。