ついついしてしまう浪費、それが原因でお金がなかなか溜められない人も多いのではないでしょうか。
また、お金がないばかりに困ったことになってしまったことのある方も多いのではないのでしょうか。
ここでは私も実行している、浪費を減らす方法をご紹介させて頂きたいと思います。
この記事を読んで、浪費癖を少しでも治していただけたら幸いです。
目次
浪費癖を持つ人が商品を購入する際には
浪費癖を持っている方が商品を購入するのには人1倍の注意が必要です。気が付くとあれやこれやと余計なものまで買ってしまういますからね。
けれど生活していく以上何も買わないのは不可能です。ここではそんな浪費癖を持った方がお買い物をする際に注意するポイントをお教えさせて頂きます。
一目惚れしたものは1週間考えてから購入
一目惚れしたものって、ついついその場で買ってきてしまいますよね。
一目惚れをしたものがあれば決してその場では買わずに家に帰って似たようなものが無いのか探してみましょう。
もし似たようなものがあっても「やっぱり欲しい!」と思ったら最低でも買うのを1週間待ちましょう。
時間の経過が心を落ち着かぜて浪費衝動にストップをかけてくれます。
どうしても浪費したい時は百均へ
むしゃくしゃするなどしてどうしてもお買い物がしたい時がありますよね。
そんな時は百均に行きましょう。百均ならかなりの数のものを買っても余りお金を使わないで済みます。
ショッピングに出かけるには金銭感覚に厳しいお友達と
ショッピングに出かけるときは普段から節約癖を持つ、厳しい金銭感覚を持ったお友達と出かけましょう。
そのお友達は貴方が浪費をしようとする時に必ず止めてくれるはずです。
お友達と一緒ならウィンドーショッピングでも楽しいものです。
お弁当は買わないでお家でご飯を
疲れていると、ついつい市販のお弁当を買ってそれでご飯を済ませてしまいますよね。
けれど市販のお弁当は高いのでなるべく買わずお家で自炊する癖を付けましょう。
それでも自炊をする時間が無かったり、お料理の苦手な方はご飯だけでも炊いてみて下さい。
ご飯を炊いておけばおかずを1品買うだけで食事になりますのでお弁当を買うより経済的です。
銀行を使って浪費を減らしましょう!
お金と切り離せない場所、それが銀行です。
銀行は賢く使えば浪費を減らすための良い場所になります。
銀行の仕組みを理解し、こまめに通うことで浪費を防ぎましょう。
浪費できるお金を無くすために定期預金をしましょう。
お金を銀行に預けるのに定期預金にすると、お金をおろすのに面倒な手間が掛かります。
これで余分に使えるお金が無くなるので自然と浪費も出来なくなります。
お金は銀行でこまめに下ろしましょう
お金は銀行で1回ごとに5000~10000円、といった少ない金額を下ろしましょう。
お財布の中にお金が多く入っていると、ついつい余計なものを買ってしまいます。
それに銀行でお金をおろせば手数料は無料です。この時に必ず通帳記入をしましょう。
いま、いくら自分がお金を持っているか良く解ります。
書くことで浪費が防止できる
浪費を防止するのに有効なのが、家計簿やノートに使ったお金を書きだすことです。
実際に目にした数字を見れば何にいくら使ったか、これからいくら使うのかが一目瞭然です。
それらを見て、使いすぎた分をチェックし、次回から注意しましょう。
家計簿をつくって、使ったお金の見直しを
家計簿を付けてみると何にお金を使ったのか良く解ります。
それを見て、前の月に多く使ってしまった項目のお金を今月は減らすようにしましょう。
これを毎月続ければ、生活費はグッと減ります。
人生計画を立てましょう
浪費癖が治らない方はノートを買ってそこにこれからの人生計画を書いていきましょう。
「資格を取るために学校に通う」や「家を購入する」などこれからの自分の人生で実現していきたいことを書いていきます。
そしてそれらにいくら掛かるのか大体の値段を書いていきましょう。
それらの作業が終わると、かなり大きな金額が出てくると思います。
そのノートを毎日見ていれば自然とお金を使うことを抑えるようになるはずです。
その他の浪費防止方法
上記に挙げた以外にも浪費を防止する方法はあります。
1つ1つは小さなことでも毎日の積み重ねを続ければ大きな浪費防止になります。
これらを根気よく続ければ浪費を治すことに繋がります。
意外と溜まる小銭貯金
1日が終わり、家に帰ってきたらお財布の中の小銭を全て貯金箱に入れてしまいましょう。
それだと生活が苦しくなるという方は「穴貯金」でもいいです。
「穴貯金」とは50円玉や5玉などの穴の付いたお金だけを貯金する方法です。
これを毎日続けていれば自然とお金が溜まります。
ポイントカードはあえてつくらない
ポイントカードをつくると、ポイントサービスデイなどについついポイント欲しさに余計なものまで買ってしまいます。
余計な浪費を抑えるために、ポイントカードはあえてつくらないようにしましょう。
クレジットカードは使わず現金支払いを
クレジットカードを使うと自分がどれだけのお金を使っているのか分からなくなりがちです。
それに比べ現金支払いを行うと、現金を目にしたり、手に触れたりするので、お金を使っているのがきちんと感じられます。
買い物の度に、このお金を使っている感をいつも感じれば、自然とお金を支払う機会は減ってきます。
お金を管理してくれる人をつくる
浪費癖が自分で治せない人は、お金を管理してくれる家族や恋人をつくりましょう。
その人に自分のお金を全部預けて、毎日おこずかいとして少しずつお金を貰ったり、家計簿の見直しをしてもらいましょう。
自分一人ではできないことには人の手を借りるのも重要です。
まとめ
今回は浪費を治し方をいくつか挙げさせて頂きました。
でも、浪費を治すのって本当に難しいですよね。
けれどお金は本当に大切なものであればあるほど良いものです。
浪費癖を断ち切って、お金の心配をしなくていい毎日を送りましょう。