ユニクロでもっとお得にお買い物!意外と知らない節約術3選

ファストファッションの代表的ブランド、ユニクロ。肌着からアウター、赤ちゃんから大人までという豊富なラインナップと、高いコストパフォーマンス、そして充実した機能性が魅力ですよね。

GUやZARAなど新しいブランドが存在感を増してきているとはいえ、ユニクロの服だけでコーディネイトするおしゃれな着こなしサイトが注目を集めるなど、まだまだその人気は健在といった様子です。

ただ近年は、色々なデザイナーさんとのコラボで上質なデザインの服が楽しめるようになった反面、お値段が以前よりお高めと感じることも。

そんなユニクロでお買い物をするときに役立つ、ちょっとした節約術をご紹介したいと思います。

節約術3選

ユニクロには色々なサービスやセールがあり、それらをうまく活用することで無駄のないお買い物をすることができます。

今回は、それらの中でも意外と知られていないポイントを中心に、3つの節約術をご紹介します。

セールコーナーは要チェック!

PIRO4D / Pixabay

ユニクロ店舗内を歩いていると、陳列棚の一番の端の辺りなどに、セール品を集めたコーナーが設置されていることがあります。

このコーナーには、いわゆる売れ残りの品が集められ、セール品として売られています。前年からモデルチェンジしてしまった品や、派手な色のもの、Sサイズのものなどが多いのですが、品質としては他の棚に並んでいるものと全く変わりません。

このセールコーナーの中身はその時々によって様々で、値段もそこまで値引きされていないこともあるのですが、たまに300円や500円といった驚くような安い価格の商品もあります。

筆者は実際にそのコーナーで、ブルーのロングスカートや花柄のフレアスカートを500円程度で購入したことがあります。商品には何の問題もなく、本当にただ売れ残っていただけのようで、とてもお得に買い物ができて大満足でした。

また同じコーナーで、素材自体は同じ商品なのに、ただ単に柄が前年バージョンというだけで今年のものより1000円安いパンツを買ったこともあります。

好みに合う物があればとてもお得にお買い物ができるので、そのコーナーを見つけたらぜひチェックすることをおすすめします。

アプリを活用する

ユニクロには、”ユニクロアプリ”という専用アプリがあります。

新規登録で500円分のクーポンがもらえるというメリットもあるのですが(2017年1月時点)、セール情報やお買い得情報を逃さずチェックできるという点も、大きなメリットです。

同じ商品が、セール価格だと数百円もお安く買えることがあります。気になる商品があればチェックしておいて、セールのタイミングで買うようにすればそれだけで節約になりますよね。

新聞をとっていてチラシが入るご家庭では、紙のチラシでお得情報を得ることもできますが、そうでない場合には自分で情報を取りに行かなければならないので、アプリで確認できると何かと便利です。

また、お店に行くと色々な商品に目移りしてしまって、こんなものまで買ってしまった・・・とついつい無駄遣いをしてしまうこともありますよね。お買い物に行く前にチラシで自分の買いたいものをじっくり吟味していけば、買う予定のなかった他の商品に目移りすることも少なくなります。

このアプリでは、最寄りのお店の在庫確認もできるので、欲しい商品があるかどうか確かめてからお店に向かう事もできます。交通費も無駄になりませんし、がっかりすることもなくなるのが嬉しいですね。

参考:UNIQLO

セールに行くなら平日に

お仕事で土日しか休みがなかったり、家族でお出掛けついでに・・・と、ユニクロへ行くのが土日ばかりという方も多いと思います。しかし、ユニクロのセールは平日から始まることが多いのです。例えば土日を含む期間のセールだと、金曜日から始まることが多いです。

単純に品数が多く、サイズや色を選べるからということもありますが、平日をおすすめするのには心理的な理由もあります。どうしても土日は人が多く混雑するので、店内に入る前に駐車場が混んでいたり、レジや試着室にも並ぶ列ができていたりして、ストレスが溜まりがちです。また店内にも人が多いので、バタバタとした雰囲気に飲まれて勢いで洋服を選んでしまい、落ち着いてじっくり考えていれば選ばなかったような色やデザインのものを買ってしまいがちです。

平日の店内は土日より空いていることが多いので、ゆっくりと余裕をもって選ぶことができ、お買い物の失敗で無駄な出費をする可能性をぐっと減らすことができます。

まとめ

いかがでしたか?

最近は他のファストファッションブランドに押され気味とはいえ、まだまだ私たちのワードローブには欠かせないユニクロのお洋服。セールやクーポンをうまく活用するのはもちろん、ご紹介した方法も駆使しながら、お得にお買い物を楽しんでみてはいかがですか?