赤字家計さん必見!簡単に貯蓄体質になれるたった1つの方法とは

ズボラで細かいことが苦手!いつも給料前にお金がない!つい浪費してしまう!そんな人に簡単に出来るやりくりの方法があれば良いのにと悩んでいませんか?

お金の悩みってとってもストレスが溜まりますし、お金がないともしもの時に借金なんてこともありますよね。貯金ができない人も毎月赤字の人もまずは毎月のやりくりだけでもきっちりできるように習慣をつけてみましょう。

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そもそもなぜお金がない?

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毎月のやりくりが苦手な人や赤字になってしまう人は、「なぜお金が無いのか」考えたことはありますか?

だいたいの人は「今月出費が多かった」と思うのですが、貯金をしているやりくり上手な人は臨時出費なども全て予算を確保しているのをご存知でしょうか。私も十数年前はやりくりができなくて、主人の低収入や臨時出費のせいにしていました。当時主人の手取り17万円~23万円で私は未就園児2人を育てる専業主婦。確かにお金はないものの給与が少ない時に少しの貯金を使いやりくりしていて、本当に精神的に疲れました。ですが、今考えてみればちゃんと家計の計画をしていればもう少し楽に生活できたのではないかと思いました。そこでなぜお金が無いのかを考えることが重要だと気づいたのでした。

年間にかかる出費を把握していない

毎月かからないお金でも年間にかかるお金ってありますよね。保険、更新料、税金、車検、会費などです。○月にいくら必要くらいは把握していると思いますが、それだけでは実際お金がなくて滞納したり家計がきつくなったりしませんか?

医療費など変動ある出費を考えていない

今月医療費がかかったからお金ないわ!子供の服や靴が小さくなったから臨時出費!など言うママ友がいるのですが、医療費やお子さんの衣服費などもあらかじめ予算を作っておかないと家計のやりくりが狂ってしまいますよね。

値引きやセールに弱い

女性は特に値引きやセールに弱いのです。やりくりする主婦ならなおさら安いと「買わなきゃ!」と思ってしまいがちですよね。そんな時は少し落ち着いて考えてみましょう。食べ物なら賞味期限が当日や翌日のものが多いので、ちゃんと食べきれるのか。またシーズンオフの衣類なら安いから来年用!と思っても本当に必要なのか、これを買わなきゃ困るのか考えなおしてみましょう。

家計簿なしでやりくりするには口座引き落としと予算分け

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家計簿が苦手でも、細かいことが嫌いでもお給料(収入)が入ったら必ず1度はお金のやりくりを考えますよね、例えば家賃をよけたり、支払いの請求書のお金をよけたりすることです。この時に全て予算分けしてしまうのです。月1回なら家計簿も何もなくても予算どおりにやりくりするだけなのでとっても簡単です。ではさっそく方法をご紹介しましょう。

口座とクレジットを利用する

お金のやりくりが苦手で支払いが足りない時がある人はとにかく「引き落とし」されて自動でお金を払う仕組みを作りましょう。固定費はもちろん毎月必要な支払いは口座引き落としやクレジット払いにしておくと給与が入ったら○万円口座から出さない!と徹底するだけなので楽ですよね。また領収書など紙の管理もなく通帳を見ればいくら支払ったかも分かるので管理がとても簡単!ここでポイントはいろんな口座を使用せずに1つの口座にまとめておくことです。いろんな口座で引き落としをするとズボラさんは管理が難しいです。またクレジット払いに出来る支払いはクレジット払いにしておくとポイントも貯まってお得です。

年支出は毎月積立て

年間で必要な税金、車検、会費などはあらかじめ計算しておきます。私は細かく町内会費やカードの年会費までも書き出しています。そしてその金額の合計を12で割ってみれば毎月の積立て額が分かりますよね。これを支払いとは別の口座に毎月積み立てていきましょう。

現金は予算分けで管理

実はやりくりでもっとも重要なのは「現金」。あると使ってしまう人は現金の管理が苦手なのです。でもこの難しい現金の管理は昔からある「袋分け」の方法を実践するのが一番おすすめです。

袋分けは封筒でもチャック付きのビニール袋でもファイルでもOK。自分がやりやすい、簡単な方法で良いのです。

分ける項目は各家庭で違うと思いますが私の場合、食費雑費(食費と日用品)、交際・予備費(交際、医療費、衣服、美容)のたった2枚の封筒です。そしてどちらも余れば繰越しているので、たまに贅沢もできます。

1ヶ月のやりくり方法はコレ

簡単にまとめてみると、給与(収入)が入ると口座引き落としのお金は全て口座に入金する。そして年にかかる積立ての口座に積立て分のお金を入金。残った現金を封筒などに分ける!たったこれだけです。ここでお金が余る人は、貯金に回しましょう。毎月これで家計を管理していると予算分けがしっかり出来るようになり、貯金が出来るようになればあっという間に貯蓄体質になれます。

まとめ

袋分けは続かないと良く言いますが、昔からある方法はとても便利な方法なんですよね。そして浪費や赤字でやりくりが苦手な人は必要以上にお金を使えない仕組みを作ることがとても大切なので、口座引き落としや積立ては必須です!使ったら生活できない!と強い意志を持って頑張ってくださいね。またストレスの溜めすぎは浪費になるので、たまにはご褒美も考えてくださいね。