現代は、魅力的なたくさんの商品があふれています。
その商品を手に入れる方法もお店での購入に限らず、インターネットなど簡単に購入できるようになっていますよね。
ですから、ダメだダメだと思っていても、ついつい手元にあるお金を全部使ってお買い物をしてしまったりしていませんか。
それだけではなく、お金を借りてまでお買い物をしている人もいるのではないでしょうか。
「このままではダメだ」と思っていても浪費が癖になってしまうと、なかなかやめられないですし、治せないですよね。
私もダメだダメだと思いながら、お買い物をしてしまう癖があったので痛いほどよく分かります。
そこで今回は、止められない浪費!取り返しのつかないことになる前に治す方法についてご紹介したいと思います。
目次
浪費してしまう人はどんな人?
魅力的なものがあふれている現代社会ではありますが、浪費してしまう人もいますが、浪費しない人もいますよね。
では、浪費してしまう人とは具体的にどのような人なのでしょうか。
まずここでは、浪費してしまう人がどのような人についてご紹介させていただきますので一緒に見てみましょう。
浪費してしまう人はこんな人
実は、浪費してしまう人の多くはモノが欲しいわけではなくお買い物が好きな人が多いんですね。
大好きなお買い物をし続けていくうちに、持っているお金を全て使ってしまったり、お金を借りてまでお買い物をしてしまうんですよ。
他にも衝動買いをする携行にあったり、限定品という言葉に弱い人も浪費をしてしまう傾向にあります。
中には、もともとお金を使うことに計画性がなかったり、クレジットカードを使うので浪費している自覚のない人もいます。
そして意外なのが、一つのことに対するこだわりが強いがゆえに、お買い物に対するこだわりがあって浪費してしまうというケースもあるので驚きではないでしょうか。
そして浪費してしまう人の多くは、購入したものを使わなかったり、着なかったりするのも厄介ですよね。
浪費してしまう人の心理とは?
それでは、浪費してしまう人の心理状態とはどのようなものなのでしょうか。
浪費してしまう人の多くは、孤独を感じている人が多いといわれています。
その孤独である寂しさを紛らわせるためにお金を使ってしまうんですね。
孤独と同じように、ストレスや疲れを紛らわせるためにお金を使ってしまうこともあるようですね。
他には、欲求不満を解消したいためや劣等感を解消するためにブランド品が欲しくなってお金を使ってしまうなども・・・
浪費してしまう癖というのは、浪費することばかりに目を向けがちですが、全てはマイナスの心理状態から来ているものなんですね。
長期的な浪費の治し方とは?
浪費してしまう癖がマイナス傾向の心理状態と関係しているとなると、なかなか続けて治していくのも難しそうですよね。
そんななかで、浪費してしまう癖のあった私でも続けられた治し方をいくつかご紹介したいと思いますので一緒に見てみましょう。
浪費してしまう癖を自覚する
まず最初にすべきことは、浪費しているということを自覚することです。
自覚するために、家計簿をつけるやお小遣帳をつけるなどよく言われていますが、それができるような人間なら浪費してしまうことが癖にはならなかったと思います。
私がしたことは、1月分の領収書をまとめておくこと!
それを月末に見返すだけで、これだけ使ったんだということが実感できます。
さらに、追い討ちをかけるように1ヶ月に購入したものを並べてみます。
使わないものもあるのを目にすると、浪費してしまう癖があることを一瞬のうちに自覚できるのでおすすめです。
クレジットカードの使用を控える
浪費してしまう癖があるのなら、「クレジットカードを解約したらいいじゃないか」と思われるかもしれません。
しかし、ダイエットでもそうですが浪費してしまう癖にもリバウンドがあるんですよ。
ですから、クレジットカードの使用でも一気にやめてしまうと、それがストレスとなって爆発してしまい現金を使うことがかえって増えてしまったりしてしまいます。
浪費してしまう癖を治すためには、少しずつやめる方向へ持っていくことが大切です。
今だけではなく未来を見つめる
浪費してしまう人に多いのが、今が楽しいのが一番だという考えを持っている傾向です。
だから、お金をあるだけ使ってしまったりするんですね。
しかし、未来の自分を見つめてみたらどうでしょうか。
何ヵ月後かに「旅行に行きたい」や「○○を勉強したい」などの未来を見つめることができたら、そのためにはどのくらいのお金が必要かを考えますよね。
そうなると、今まではなんとなく使ってしまっていたお金が減ってくるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、止められない浪費!取り返しのつかないことになる前に治す方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
浪費してしまう癖というのは、なかなか治すのが難しいと思いませんか。
それだけ、浪費してしまう癖というのは怖いものなんですね。
ですから、浪費してしまう癖でお悩みの方は、あなたにできる範囲のことから少しずつ、確実に浪費と向き合っていくことが大切なのではないでしょうか。