今回のトピックは、NEMです。少し前に話題になりましたね。皆さんはどのようなコインなのかご存知でしょうか?ではここからは、NEMについて詳しく見ていきましょう。
NEMの歴史
NEMはbitcoin talkフォーラムでUtopianFutureという名前で匿名のユーザーによって2014年1月19日に開発されたコインです。
NEMはnew economy movementの略で、new economy movementとは、金銭的な自由や平等という理念に基づいて新たな経済を作る運動のことです。
初めは、NXT(ネクストコイン)のプラットフォームのフォーク(木の枝と考えるとよいかも)を作ろうと思っていたようなのですが、NXTのプラットフォ―ムには不平等なものを含んでいるということがわかったので、平等を掲げるNEMは新たなプラットフォームを使うことにします。
その新たなプラットフォームというのが、POI(proof of importance)です。他の仮想通貨は基本的には、プルーフ・オブ・ワークを使用しています。こちらもいいシステムではあるのですが、NEMはより良いシステムを導入します。
プルーフ・オブ・ワークについてはこちらから→どこよりもわかりやすくビットコインを説明!ブロックチェーンやP2Pなどの仕組みをご紹介!
*NEMの詳しい仕組みについては後述します。
崇高な理念を掲げたNEMは2015年3月末日に運用が開始されました。
Tetherについてはこちらをご参照ください→Tether(テザー)って何?テザー疑惑・オムニ(omni)などを簡単に解説!
NEMの特徴―ビットコインとNEMの違いとは?
ここからは、NEMの特徴を具体的に見ていきましょう。
ここで例によって、ホワイトペーパーを参照します。NEMのホワイトペーパーは他の仮想通貨のホワイトペーパーに比べると簡単で読みやすいので、読んでみることをお勧めします。
NEMのホワイトペーパー
*このホワイトペーパーはNEM運用開始から2年後に、NEMコアメンバーのロン・ウォン氏によって書かれたものです。
概要
確かにブロックチェーンは現行の金銭のやり取りに関する様々な問題を解決してきた。
しかし、ここで私たちはブロックチェーンとは違うCatapultというシステムを提案する。
これは新たなシステムの実装と所有に伴うコストを削減し、近い将来ブロックチェーンがより世界に貢献していくための契機になるだろう。
Catapultはどんなシステムとも簡単に統合でき(互換性に優れている)、従来のシステム(銀行とか)とも齟齬をきたさない。
また、ブロックチェーンのブロックごとの相互運用を改善し、共有の可否に関係なく1つの環境で共存できるようにした。
1,イントロダクション
NEMは世間を席巻するアプリケーションになることを掲げている。よって、我々は拡張可能な(システムの大幅な変化なしでシステムの機能向上が図れる)システム(ソリューション:解決の意)の構築が必要である。
今までのNEMは、既存のブロックチェーンを強化し、プラットフォーム上にノードがブロックを素早く作れるようにすることにフォーカスしてきた。
我々が目指す進化系ブロックチェーンは以下の通り。
①どんなシステムでも、プラットフォーム上に独自のシステムを構築可能
②他のシステムとの統合を容易に
③スケーラビリティ問題の解決
*スケーラビリティ問題とは?→スケーラビリティ問題というのは、取引を行う場所(ブロック)が、取引量が増加するにともなって足りなくなってしまうこと。
2,従来型システムの問題点
従来の金融に関するシステム(銀行等)の問題点は、互換性に優れていないという点である。
互換性に優れていないのは、銀行を例にとってみると各銀行が独自のシステムを使用していて、またそのシステムの仕組みは一般には公開されていないためである。
そのため、銀行間でやり取りを行う場合などの際には手数料はかかる。そのうえ、システム同士の互換性は保証されていないので失敗する可能性も否めない。
また銀行間の取引の処理は外部のシステムに依存しているのだが、このようなシステムで最もポピュラーなものは40年もまえに作られたものなのである。
このシステムは良いのであるが、40年も前に作られたものであるので非効率的である。
3,目的
こういった問題は何年も前から問題視されているのにも関わらず、解決されていない。ブロックチェーンはこういった問題を解決できる非常に優れたものであるが、金融機関はまだその可能性に気付いていないようである。
一方、我々はこの優れた可能性に以前から気が付いていてどのようなことができるのかを考えてきた。その結果、最終的なブロックチェーンプラットフォームを発表するにいたった。ゴールまでにかかったプロセスは以下の通り。
①長らく金融機関が用いてきたスマートコントラクト。(人間の手を使わずに契約を成立させるもの。詳しくは右のサイトをチェック→イーサリアム(Ethereum:ETH)とは?特徴や仕組みなど徹底解説!)
これの管理は自動または人間の手で行ってきた。また新規システムへの移行やシステムの維持に莫大なお金をかけてきた。これらは複雑なシステムであるので、簡単に変化をもたらすことは不可能である。
NEMは、この問題を解決すべく、スマートコントラクトを外部に移すことを提案する。このスマートコントラクトの移動はすべて台帳に記入される仕組みになっている。
②最小限のリスク、時間、資源、かつ通常通りの業務を遂行しつつ、新たなシステムを構築できるシステム→より効率的な成長が見込まれる
③複数の台帳と複数のユースケースに対応したシステムを作る。同時に取引間での摩擦が起こらないようにする。
④プライバシーに配慮する。各金融機関が固有のブロックチェーンシステムを用いることを可能にする。
⑤各金融機関が新たなシステムを実装することなしに、各銀行間の軋轢なしに取引や決済等を行えるようにする。結果としてリスクや、エラー、調整業務の少ないより単純なインフラシステムを構築する。
*いずれ中核を担うようになるブロックチェーンを、まずは既存のプラットフォームに付随させる形で導入する。
4,Catapult
Catapultは2015年に始まったNEMブロックチェーンテクノロジーの拡張技術(システムの大幅な変更なしでシステムの性能向上を図れる)の進化版である。従来のものはMijin。
4-1.特徴の要約
基本的にはMijinの強化版で問題ない。Catapultはc++(プログラミング言語の一種)で書き直していて、Mijinに修正を加えている。
高い能力かつ安全で外部接続が容易(互換性に優れている)ものを目指している。以下、Catapultの機能を列挙する。
①高いスケーラビリティ(スペース問題で困らない)
②簡単に外部のものと接続できる、高パフォーマンスを持ったAPIゲートウェイサーバを搭載
③取引のリアルタイムなデータを解析を可能にするメッセージ・キュー
④お金を取引するための組み込み型(もともとシステムに組み込まれている)の預託システム
⑤高い取引処理能力(取引が速い)3000個/秒
⑥各ユーザーは自分から見える範囲にしかアクセスできない
⑦高い互換性
⑧確実に問題がないことが確認できた取引によってのみ、ルールの変更が可能。
⑨アカウントとアセット(取引するもの)は変更可能であるという属性を有する
また、Mijinに実装されている以下の能力も改善を加えたうえでCatapultに実装する。
①備え付けのメッセージシステム
②必要に応じて多重認証を行える機能
③複数台帳の管理
④どんなユーザーも複数の台帳を所持していて、1つのプラットフォーム場で使用できる。
⑤各金融機関がブロックチェーンを所有しているので、金融機関ごとに取引を管理できる。従て、コンプライアンス的にも(法令順守)問題なく、マネーロンダリング(犯罪で儲けたお金を出所をわからなくするために、偽の口座を開設すること)の対策としても役に立つ。
⑥アカウントの凍結が可能
⑦説明責任をはたしつつ、監査可能な形で取引の取り消しは可能
そもそもNEMは現行のシステムとの齟齬を起こさずに、緩やかにサブシステムに移行していくことを前提としている。また、長いスパンで金融機関に使用してほしいので強固かつフレキシブルなシステムにするを念頭においている。
CatapultのAPIゲートウェイによって他のシステムとの高い互換性を保持している。他のシステムとは、スマートコントラクトや決済システム等。
4-2,コンセンサス
基本的な取引承認のプロセスは他の仮想通貨と変わりはない。
どこよりもわかりやすくビットコインを説明!ブロックチェーンやP2Pなどの仕組みをご紹介!
しかし、NEMはマイニングのシステム(PoW プルーフ・オブ・ワーク)を用いているのではなく、PoK(プルーフ・オブ・ステーク)、PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)というシステムを採用している。
未承認の取引の台帳ではマイニングの必要がないので制御されたPoSを、(プライベートでの)承認の必要がない、パブリックチェーンの場合はPoIに従う。
PoSというのは、PoWの改良版である。PoWは、開発当初は全員が平等にマイニングを行って、純粋に勝者(マイニング作業が一番早かった人、PoWを算出するのが一番早かった人)が賞金を手にしていた。
しかし、のちにASICBOOSTというマイニングを素早く行うことができるシステムの開発により、このシステムを導入できる富裕層または組織のみがマイニングの賞金を手にできるように変化していった。
この問題を解決するために作られたのが、PoSである。これは、コインの所有量と所有期間に応じてマイニングの機会が与えられ、報酬を受け取れるというシステム。
所有量が多ければ多いほど、つまりこれもまた富裕層だけが儲けられるという不平等なシステムである。
そこでこれを是正するために開発されたのが、PoIである。これは、NEMを頻繁に利用する人に有利なシステムになっている。
さらにNEMにはEigentrustというシステムが組み込まれている。Eigentrustというのは、ノードの評価が管理できるシステムで、これによりノードは利己的なふるまいは出来なくなる。また、時間の管理も厳格なため、タイムカードがずれたりすることはない。
4-3,ユースケースの展望
現行のものと齟齬をきたさない高い互換性を持っている。
4-3-1,投資信託のトランスファーエージェント
ここでは、一般的な投資信託の購入と決済に対するソリューションを提案する。一般的な投資信託には①ファンドマネージャー②トランスファーエージェント(海外とのやり取りができるエージェント)③顧客が登場する。
また、金銭面では次のようなものが発生する。①純資産総額②投資の内訳とその状況③配当④ディスカウント⑤マネジメント料金⑥信託報酬⑦トランスファー料金⑧手数料
従来であればトランスファーエージェントは、会計処理アプリケーションにこの契約を落とし込み、その後は常套的な一連の作業が行われ実際にいくつかの結果が導き出されたら、購入プロセスの場合は決済期間まで待つ→決済に基づいてアセット(お金等)を移動させる→所有権の証明書を発行するという手順を踏んでいた。
これにより取引は高価なものという扱いを受けていた。
一方でブロックチェーンプラットフォームを用いた場合は、投資信託のユニットを購入するとそれをブロックチェーン上で保持していることを表す証明書が作られる。これにより、各々の取引は改竄と取り消しが不可能なものとなる。
上記の取引からはお金を支払えないため(取引の内容を変えることは不可能)、配当・料金・報酬はAPIシステムを介して別のアプリケーションを使用することになる。
そしてオリジナルの契約書類は、いざというときに証左として使えるデータの値を残し(データを呼び起こすための文字列と考えるとよい)分散ファイルシステム(各銀行ごととかのブロックチェーン)で管理。
またAPIを介して行う会計処理の例としては、注文の計上が挙げられる。さらに、同じフロントエンドアプリケーション(ユーザーと直接やり取りする要素のこと)からAPIを介してユーザーのバランスシート(貸借対照表)を見ることも可能である。
他にも、ビックデータ解析基盤を実装し、APIメッセージキューを通じて引き出されたブロックチェーン上のデートを解析することも可能である。
支払いと決済は他の仮想通貨のシステムと同様にユーザーアカウントから直接ブロックチェーン上で行われる。
ブロックチェーンシステムは周知の通り国境に関係なく、また単一のノードが複数のプラットフォームを管理することも可能である。これは分散的であるかどうかにかかわらず、スマートコントラクトを搭載しつつ各国の規則にのっとった運用を可能にするためである。
このシステムは改良前から存在したものであるが、今回はそれを改善・向上させた。
4-3-2,金利スワップの仲介
2人の人が金利スワップの契約を結ぶ際、初めに2人の間で結果をどう処理するかをきちんとした数字での合意を取り付ける必要がある。
この合意はデジタル化された文書へと形を変え、分散ファイルシステムに保持される。このデータ(文書)の値(文字列)だけがブロックチェーン上に残る。(いつでも証拠となるように)
結果は、スマートコントラクト上または2人が別途計算する等によって取引完了へと至る。いずれにせよ、これらの結果からブロックチェーンが精算する。
*金利スワップとは?
まず金利とは、お金を借りたときに発生する利子のことですね。その利子にはいくつか種類があります。今回はこの金利の中でも有名な2つ(変動金利制と固定金利制)の方法を用いて金利スワップについて説明します。
あやねちゃんは固定金利制でお金を借りていますが、今後金利は下がると予想しています。つまり、このままだと損確定です。
けんとくんは変動金利制でお金を借りています。彼は今後金利は上昇すると考えています。したがって、このままだと損確定です。(2人の予想が当たっていればですが、、、)
このような場合、2人の利害が一致しているので必要なのはマッチングだけです。実はいい方法があります。あやねちゃんはけんと君の借りている分のお金を払って、けんと君はあやねちゃんが借りている分のお金を払えばいいのです。(2人が借りているお金が金利のタイプ以外一致していれば問題はありません)
しかし、実際には銀行の契約内容を変更することは簡単なことではありません。したがって、金利だけを2人の間で払えばいいのです。
これを金利スワップといいます。
4-4,エクステンション
上記の2つはNEMに実装可能なユースケースのうちの一部である。
金融機関のあらゆるものに台帳が存在する。この大量の台帳を統一する根本の台帳が存在しないため問題が発生するが、NEMはこの諸問題を解決する。さらに、そのデザインによって取引と取引承認、完全性を保証され、イミュータブル(immutable 変更不可能)なものとなる。
APIサーバゲートウェイ(他との互換性を高めてくれるもの)によって、ブロックチェーンが台帳を必要とするアプリケーションの中核になれる。したがって、オープンなシステムであること、従来のシステム、スマートコントラクトシステムが台帳と円滑に接続できる。
Catapultは、各金融機関あるいは経営主が個々のプライベートブロックチェーンを持つということが前提としている。法人間の取引に関しては、共通分散台帳システムを用いるが(これをルーティングシステムという)このシステムに関しては他のシステムに並行して進められている。このシステムによって、シームレス(軋轢がない)になり、余分な手数料がかからず取引を行うことができる。
プライベートなブロックチェーンを持つということは、プライバシーが保証されるということも意味する。また、共通台帳の存在によって法人間の取引が格段に容易になる。
有体にいえば、共通台帳は単独でも運用可能なのでプライベートチェーンを持たなくても良い。とどのつまり、プライベートチェーンは決済と支払いを可能にする取引のレコードにすぎないのであるから。
*5,サマリー、6,その他のイニチアティブ(簡単に言えばビットコイン等のほかのコインのこと)との比較が続くのですが今回は関係ないので割愛します。
ビットコインとNEMの違いとは?
①Catapultを搭載(予定)
②PoS、PoIを採用→マイニングではなく、ハーベスト
という2つに絞ることができそうですね。以下で詳しく見ていきます。
Catapultを搭載(予定)
先述したので大体はどのようなものかいただけたのではないでしょうか?簡単に言ってしまえば、高い互換性やスケーラビリティ、処理能力。取引データを解析する能力に優れて、プライバシーも守られる。また、Mijinにも搭載されていたが、送金時にはメッセージをつけなければならない。というところでしょう。
送金時にメッセージをつけなければならないのは、このメッセージが一種のアドレスのようになっているからです。このメッセージによって取引所はお金の取引を行っているようです。
PoS、PoIを採用→マイニングではなく、ハーベスト
先述の通りのなのですが一応おさらいです。PoSとは、コインの所有量と所有時間に応じてマイニングの機会が与えられ報酬を受け取れるというシステム。PoIとは、当該コインを頻繁に使っていくれるユーザーにマイニングの機会を与えるというシステム。
ハーベストという仕組みはマイニングと似ているのですが、PoWではなくPoIを用いているという点で異なっています。またハーベストには2つの種類があります。
ローカルハーベスト
ローカルハーベストというのは、自分でハーベストを行うというもの。しかしこれには10万NEM以上をある程度の期間所有しており、なおかつ*常にパソコンをオンラインにしておくという条件が課されています。こうすることで時々承認権が回ってきます。手数料がもらえるわけですね。NEMを頻繁に運用することでこの承認権を得られる確率が上がっていくのです。
*常にでなくても良いのですが、オンラインの状態でないと承認権を得ることはできません。
デリゲートハーベスト
デリゲートというのは、delegate=委任という言葉です。つまり委任ハーベストということですね。スーパーノード(NEMのすべてのブロックチェーンを保管しているノード)にハーベストを委任し、報酬の一部をもらうというやり方です。スーパーノードになるにもいくつか条件があります。高速インターネットが使える、常にオンライン、300万NEM以上を所有などが前提条件になっています。
スーパーノードはNEMのシステムを保持しているということとハーベストで莫大なお金を手にしています。こうなると、仮想通貨のメリットである分散型というのが怪しくなってくるところではありますね。半中央集権型という感じが否めません。
ただ、従来のマイニングより電力をくわず、高い計算能力をもつスーパーノードが承認を行うので送金スピードが上がるという利点があります。
NEMが人気の理由
①日本企業との提携
②Catapultが有力視されている
③ハーベストを使ってお金を稼げる
という理由が挙げられそうです。以下で詳しく見ていきましょう。
日本企業との提携
日本の仮想通貨取引所であるZaifの親会社テックビューロとの提携を発表しました。これにより期待値が上がっているようですね。よく経済は期待によって動くといわれますがその通りですね。期待値の上昇により人気が高まっているといえるでしょう。
またNEMは日本企業以外にもバーレーン王国の企業とも提携を結んでいるようです。企業とのコラボは安心感が増しますよね。
Catapultが有力視されている
こちらも期待値の話です。Catapultはだいぶ注目を集めているようで、これの実装が近いということで(実装予定日はだいぶ過ぎてしまったようですが)期待値がかなり上がっているみたいです。
ハーベストを用いてお金を稼げる
上述の通り、ハーベストはほかの仮想通貨に比べるとだいぶ簡単に採掘に参加することができます。これを利用してお小遣いを稼いでいる人もいるようですね。これも人気の一因になっているようですね。
NEMの取り扱い取引所
国内にはあまりNEMを扱っている取引所はないようでした。まだまだ日本では口の端に上っていないコインなのでしょう。これからに期待ですね。
NEM決済可能店舗
ビットコインよりは少ないですが、何件かNEM決済を取り入れているお店がありました。変更があるかもしれないので使う前には一度お店に聞いてみるのがよいでしょう。以下で何件か取り上げます。
都内には、サンタヌーというベルギービールと料理のお店や整体院カラダノバスという整体院、ICH・GOという美容院等、多々ありました。全国区で活躍しているチェーン点などはまだ取り入れていないようですね。
またこんなお店もありました。
その名もnem bar。NEMを始めたとした仮想通貨好きが集まるところのようです。
NEMの価格
現在21円くらいで取引されているようです。これから上がってあがっていくのでしょうか。楽しみですね。
最後に
いかがでしょうか?今回は、NEMについてご紹介しました。NEMは日本ではまだそんなに取引されているコインではないようですが、コインチェックの流出問題で一躍有名になったのでこれからNEMの人気・認知度が上がっていくことは間違いなさそうですね。
NEMの魅力を伝えきれたでしょうか。伝わっていることを信じて…。