仮想通貨の種類は世の中に沢山ありますが、現在注目を浴びつつあるのが仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)です!実は宇宙開発にも関わりのある仮想通貨なのです。
しかしどのような通貨なのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。わたしもそうでした。しかしNexusの理念である「全ての人がお金を持っているわけではないが、時間は平等に持っている」という言葉に惹かれ調べていくと、とても魅力的な通貨であることが分かりました。
この記事を読めばNexusがどのような通貨なのかすべて分かるようになるので、一緒に学んでいきましょう!
目次
仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)とは?
Nexusは2014年に誕生した、既存の「中央集権化システムからの脱却」を目指した仮想通貨プロジェクトです。
中央集権とは管理者が存在しているサービスやシステムのことです。利用者にとってメリットがある半面、資本や情報がが一点に集まるためハッキングをはじめとした攻撃を受けやすい、管理者によって多額の手数料を取られてしまうなどのデメリットも存在します。
2018年現在でも、企業の情報管理は中央集権型システムによるものが一般的となっています。ビジネス上の重要な情報は核となるサーバに集められ、クライアントからの要求に応じて情報を取り出します。
各国の法定通貨も、中央集権型システムで管理されています。私たちの通貨である日本円も日本銀行によって、通貨の発行や流通の管理が行われていますよね?そう、中央銀行という管理者が存在しているのです。
これに対し、仮想通貨の世界は分散型システムで成り立ってがいます。では、Nexusと一般の仮想通貨は何が違うのでしょうか?Nexusは、これまでの仮想通貨より機能・安全面を教化することで完全なる分権・分散化を実現しています。 どのような特徴や強みが実現可能にしているのでしょうか。これから詳しく説明していきます♪
以下、Nexusに関する簡単な表をまとめてみました!参考にしてください!
通貨名(通貨単位) | Nexus(ネクサス/NXS) |
公開日 | 2014年9月23日 |
発行上限 | 7800万枚 |
現在までの発行枚数 | 58,338,173 NXS |
時価総額(ランキング) | 約100億円(111位) |
公式サイト | https://nexusearth.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/NxsEarth |
公式ムービー | https://youtu.be/Dal30-4nA1I |
(2018年7月18日現在)
仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)の特徴
ここでは仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)の特徴、その強みについて説明していきます。
公平なマイニングシステムと51%攻撃への耐性
先ほど仮想通貨の取引きは分散型システムで成り立っていると話しましたが、これは主にブロックチェーンを利用しているからです。
もちろんです!仮想通貨の取引は世界中で常に行われており、その取引内容は記録され続けています。当たり前のことですが、放置していたらただただ無限に取引記録が溜まっていきますよね?不正が行われないよう安全に管理するためにも、ある一定の時間毎にまとめて1つのブロックにしているんです。その1つ1つのブロックを鎖のように繋げていくからブロックチェーンと言います。
ブロックチェーンは分散台帳システムを採用していています。ブロックチェーン上において、1つの取引台帳を複数のサーバーに分散させて保存し、取引のたびにすべてサーバーのその取引内容を確認し、正しいと認められたものをブロック(台帳)に記録していきます。
私たちが持っている紙幣や硬貨は以前誰が持っていたのかは知ることは出来ませんが、ビットコインに関しては全てのBTCに“Xさん→Yさん→Zさん”に渡ったという記録が記載されているのです。
この記録をすべて改ざんするには、世界中のすべてのビットコインのサーバーをハッキングし、一からその記録をすべて書き換えなければいけません!この書き換えには量子コンピューターレベルの処理速度が必要となるようで、不可能だと言われています。
ブロックチェーンは勝手に作られるわけではありません。マイナーという人たちがマイニングという行為をすることで、ブロックチェーンのブロックが生成され、取引の記録を記録することが出来ます。このマイナーという人たちはブロックを作る際にハッシュ関数というものを計算しなければならないのですが、ある特殊な機能をもつ計算資源【ASIC】を使うと他のマイナーより かなり有利に計算を進めることができます。
しかしこれではこの【ASIC】を利用できる特定のマイナーのみがブロックチェーンを生成することが出来、結果として、ある限定された人たちによって管理されている状態となってしまします。
そうなんです。しかし多くの仮想通貨ではこの中央集権化の防止対策が十分にとられておらず、問題となっています。 もし仮に、ネットワークの51%以上をある一人のマイナーが独占してしまうと、取引の記録を書き換えることが可能になってしまうという、 「51%攻撃問題」もよく話題になっています。 これをNexus(ネクサス/NXS)では解決しています。
実はこの【ASIC】はハッシュ関数が1種類のときだけしか有効活用できないのです。 ここに注目し、Nexus開発グループはハッシュ関数を3種類に増やしました。 ここでそして3段階のマイニング(プライムマイニング、ハッシュマイニング、Nexus Proof of Stake(nPOS))が必要となるようにプログラムしたのです。 これにより、【ASIC】の有無はNexusのマイニングがに関係なくなり、誰でもマイニングが可能になったので、一部のマイナーが独占するということがなくなりました。
高度な暗号化によるセキュリテイ対策
Nexus(ネクサス/NXS)では量子コンピュータのような技術の処理速度にも対応できるように設計されています。
量子コンピュータはまだまだ実用化されていませんが、今後技術開発が進めば、いずれスペックの高いコンピュータが普及するであろうことは予測できます。
そのリスクを想定して作られたのが、Nexusなのです。今からそのセキュリティの強固さ・暗号化の複雑さをbitという指標を使って簡単に説明していきます。ちなみに、bitの前の数字が大きいほど安全であることを示しています。
あの有名なBitcoin(ビットコイン、BTC)と比較しましょう♪
通貨名 | Bitcoin(ビットコイン) | Nexus(ネクサス) |
Hash | Bitcoin Hash (256 bit) | Nexus Hash (1024 bit) |
Private Keys | Bitcoin Private Keys (256 bit) | Nexus Private Keys (571 bit) |
となっています。明らかにNexus(ネクサス/NXS)のほうが優れていることがわかりますね。
ロードマップを公開しない
ほとんどの仮想通貨は開発情報や他企業との提携情報を公式ホームページや開発者ブログにアップしますが、Nexusは行っていません。理由としては、通貨に関する情報が流れると、トレーダーにより価格操作が行われることがあるからです。
皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんが、ある企業がどこかの企業と提携したり、新しいサービスを開始すると株の価格が跳ね上がりますよね?仮想通貨取引の世界でも同様のことが起こるのです。
そのような事態を防ぐため、Nexusはロードマップを公開しない方針をとっています。そのため、今後の予定について詳細を知ることは不可能です。しかし、それも権力者を生み出さないプラットフォームを目指すという目的に根差すものであって、一貫した姿勢は好感を持って見守られています。
仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)の最新チャート
次に仮想通貨Nexusの最新チャートについて見ていきましょう。
2015年に登場したNexusは、アルトコインとしては比較的古いコインです。取引開始時の価格は1NXS=0.004USドルでしたが、その後は順調に上昇を続け、2017年12月は1NXSがだいたい2-4USドルで推移し、21日には1NXS=4.23USドルまで高騰します。さらに2018年1月6日には1NXS=13USドルまで暴騰しました。これは空前の仮想通貨ブームによるものです。その後は他の通貨と同様数日で落ち着きを見せ、7月18日現在、1.5USドルを前後しており、日本円にして1NXS=約170円、時価総額は100億円となっています。
仮想通貨Nexusの買い方
気になった方も多いかと思います。ここではNexusの取扱所・買い方についてわかりやすく説明します。
仮想通貨Nexusは2017年に発足した仮想通貨で、成長しつつあるものの、まだまだメジャーな通貨とは言えません。そのため購入できる取引所も今の所あまり多くありません。現在は、全世界取引高ナンバーワンの「Biance」をはじめ、「Bittrex」や「Upbit」でも取引されています。
ただ…問題が…Nexusは現在日本円で直接買うことが出来ないのです。
Nexusを取り扱っている取引所が、日本円を取り扱ってないんですよね……
仮想通貨Nexusの買い方についてまとめてみました!
①国内の取引所に登録する。
②取引所でビットコインを購入。
③Nexusを取り扱っている海外の取引所(Bianceなど)に登録する。
④国内の取引所からビットコインを海外の取引所に送金。
⑤Nexusを購入。
という流れになります。
信頼性や安全性という点を考慮に入れると、セキュリティ面もしっかりしているBinance(バイナンス)がおすすめです。
FincleではBinanceについての記事も紹介しています。以下のURLをクリックしてチェックしてみましょう♪
BINANCE(バイナンス)の登録方法から入金、取引方法をわかりやすく図で解説!
以下、通貨の流動性が高いと取引所を三つあげておきました!参考にしてみてください。
取引所 | 特徴 | 手数料 |
Biance | 中国の仮想通貨取引所。日本語にも対応しているため、日本人でも使いやすいのが魅力。 | 0.1% |
Bittrex | アメリカの仮想通貨取引所。豊富なアルトコインを揃えている。 | 0.25% |
Upbit | 韓国の取引所。日本国内からは利用できない上、未成年による取引もできない。 | 0.2% |
仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)の将来性
仮想通貨Nexusの最終的な目標は「Nexus Earth」と呼ぶ独自のネットワークを構築を目指しています。これは誰もが平等に利用できるプラットフォームを指しています。そのためにNexusは分権と分散による、システム・セキュリティ面の強化を推し進めています。一方でNexusはハードウェアの面でも分権化と分散化を目指し、航空宇宙産業との連携を行っています。仮想通貨はインターネットで取引が行われるため、通信技術を管理する各国政府の影響を受けます。そこでNexusは人工衛星を利用した通信基盤の構築を図っています。
そうなんです。Nexusの創始者であるJim Cantrell氏は、すでに低軌道上に人工衛星をローコストで打ち上げる宇宙開発企業を共同で設立し運営しています。Nexusは自らの発展だけではなく、航空宇宙産業の発展にも貢献しているのです。これらの要素から、Nexusは安定性と将来性を兼ね備えた、期待できる仮想通貨だと言えるでしょう。
まとめ
今回は仮想通貨Nexus(ネクサス/NXS)について見ていきました。最後にNexusの魅力についてもう一度おさらいしておきましょう♪
Nexusは単なる分散型システムではなく、分権しさらに分散化することで平等性と公平性を実現するのが最大の特徴でしたね。そしてこれらを可能にしている仕組みが主に三つありました。
①公平なマイニングシステムと51%攻撃への耐性
②高度な暗号化によるセキュリテイ対策
③ロードマップを公開しない
でしたね!またNexusは宇宙開発事業にも力を入れているということでとても手堅いプロジェクトであると言えるでしょう。
今後の発展が楽しみですね♪仮想通貨を買う際に、Nexusを候補に入れてみてはどうでしょうか?