働きたい女性におすすめ役立つ資格3選!

女性の活躍が期待されている昨今、「ぜひとも働きたい」という意欲ある女性におすすめしたいのが、資格の取得です。資格を取得しておくと、後々必ずあなたの役に立ちます。

今回は職場に出て働きたい方、在宅で働きたい方必見、おすすめの役立つ資格についてご紹介します。

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職場に出て働きたい女性に役立つ資格とは

妊娠、出産といったライフイベントの後、職場復帰を希望されている方も多いかと思います。そんな方のために役立つ資格を3つ紹介します。

医療事務

医療事務は、昔から女性に人気のある資格の1つです。医療機関に必要不可欠なこの資格は、全国どこでも仕事内容が共通のため、働きやすいことが特徴です。

事務作業全般の資格のため、業務内容は受付、会計、書類作成と幅広くなります。しかし大きな病院では業務が分けられることが多いので、不安になる心配はありません。また年齢に制限がなく、加えて病院という職場は景気に左右されることもないので、安定的に働くことができます。

参考:ユーキャン医療事務講座(2017年著者調べ)

介護事務

超高齢化社会が待っていますから、介護系の資格は今後必ず役に立ちます。中でも介護事務は、体力に自信がない方でも務めやすい仕事です。介護サービス業者を支える仕事になります。主な仕事内容は介護サービス業者のために介護報酬を国保連から請求することです。

デスクワークの仕事となるため、年齢の制限はありませんし、実務経験が不要です。介護を必要とされる方への直接的な関わりはありませんが、これからの時代必要不可欠な存在であることに間違いはありません。

参考:ユーキャン介護事務講座(2017年著者調べ)

簿記

簿記は経理関連の書類を理解する上で必要不可欠な検定です。経理経験がなくとも、会社に関わる金銭の動きなどあらゆる場面で学んだ知識が生かされる資格なのでぜひともとっておきましょう。簿記3級がビジネスパーソンに必要な基本的な知識と言われています。

「3級は就職に有利ではない」という話を耳にしたこともありますが、”お金の動きに興味があるけれど今までお金について勉強したことがない”という方は、取得して損はありません。”3級で必要な知識は理解できている”という方は、より高度な2級を取得してみてくださいね。

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在宅で働きたい女性に役立つ資格とは

在宅で働きたい、独立して自分のペースで働きたいという方におすすめの役立つ資格を3つご紹介します。

行政書士

法律を扱う国家資格の1つです。

この資格を保持している人にしか行政書士の仕事はできません。「国民と行政を結ぶ仕事」なのですが、仕事内容がちょっと分かりにくいですよね笑。法律に関わる弁護士や税理士、司法書士などの仕事以外全てが行政書士の仕事だと考えると分かりやすいです。

その幅広い業務内容には、法人設立の手続きを任されることもあれば、離婚協議書の作成やビザの発酵手続き、飲食業の認可作業などが挙げられます。

資格をとれば独立しやすく、仕事をする際には、幅広い業務内容の全てを網羅する必要はなく、専門に特化して仕事を行うことができます。

参考:行政書士って何する人?(2017年著者調べ)

MOSなどのIT系資格

MOSとは、ワードやエクセル、パワーポイントなどの使用における資格です。パソコンに全く触ったことのない方には、使い方を学べるといった点でもおすすめの資格です。IT系の資格を取得すれば、パソコンさえあればどこでも仕事ができる環境をつくることができますよ。

事務作業系の在宅ワークの他に、ウェブサイト制作やウェブデザインといったものもありますから、ウェブクリエイター能力認定試験やPhotoshop能力認定試験もおすすめです。

プログラミングの基礎やデザインの基礎を学ぶことができれば、自宅で出来る仕事の幅も広がります。

ファイナンシャルプランナー

税金や保険、年金といったあらゆるお金に関する知識をもった資格です。

この資格で必要になる知識は、日常生活におけることだけでなく、不動産や相続にいたるまで幅広いため、職場に勤めるという場合でも有利な資格となりますし、独立して講師や雑誌の執筆業などに発展させることも可能です。

独立すれば、場所を選ばずに仕事することができます。簿記もそうですが、お金についての知識を学びたいという方にもおすすめな資格です。

参考:ユーキャンファイナンシャルプランナー講座(2017年著者調べ)

まとめ

職場に出て働きたいという人にも、在宅ワークや独立して働きたいという人にも、資格を取得することはおすすめします。取得することによって、就職する際に自己アピールの1つとして紹介できることはもちろん、自分のできる仕事を広げることにもつながります。

この他にも役立つ資格はたくさんありますから、自分が興味を持った資格から、まずは取得してみませんか?