実体験から語る、浮気された時の選択肢とは?

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永遠の愛を誓ったはずなのに、世の中から浮気はなくならないものです。周りを見ていると、永遠の愛なんて存在しないんだと思うことばかりです。結婚に胸を弾ませている若い世代には理解できないでしょうが、結婚してしまうとその先には現実が待っているので好きだの嫌いだの言っている状況ではなくなります。

そんな現実を一緒に戦っていく戦士がパートナーと言えるでしょう。パートナーが同じ方向を向いていないとき『浮気』が発生するのかもしれません。私の多くの友人の中で、浮気をされて人、浮気を現在進行形でしている人を何人か見てきました。そんな経験から浮気をされた場合の選択肢について考えたいと思います。

浮気をされて許す選択肢

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夫の浮気に気付いて、『許す』という選択肢を選んだ場合について考えたいと思います。子供のこと、お金のこと色々考えた結果許すしかないと思ったことでしょう。その場合にどんな心構えと手段があるのでしょうか?

一回目の浮気発覚

男性の浮気率は、26.9%と言われています。既婚者の30代~40代の子育てが大変な時期に多くなります。子育てに夢中になってしまう妻に相手にされず、ついつい外で優しくしてくれた女性と関係を持ってしまうことがあるようです。

もしもご主人が浮気をしてしまってそれに気付いてしまったとき、許すことを決めたあなた。

1回目の時にじっくりと話し合いをしないとこの先の夫婦の明るい未来はないと思っても良いでしょう。どうして浮気をしてしまったのか、なにかつらいことでもあったのか?浮気をしたご主人が悪いのはもちろんですが、それをさせてしまった自分にも原因はあると思った方がいいでしょう。歩み寄りの姿勢で話し合いをしなくてはなりません。また今回の発覚を機に、拘束しすぎてもいけません。働きに外に出ている以上、逃げ道はいくらでもあるのです。とにかくしっかり話し合いをして下さい。

二回目の浮気発覚

もう諦めるしかないと思って下さい。2回目の発覚があった後はもうこの人は浮気をする人だと認めるしかありません。もう夫の人生は、一父多妻制と思った方が良いでしょう。その中であなたはどうしたらいいのかを考えて下さい。子供のこと、今後の生活のことを考えて、ダメな夫と過ごすことを選んだあなた。覚悟が必要です。

浮気を許した友人の母の話

幼稚園の同級生の家庭は、お父さんが歯科の開業医。お母さんは結婚を機に家業の手伝いを辞めて専業主婦になりました。高級住宅街には白亜の豪邸があり、そこから外車で出てくるお母さんはとてもかっこよかったです。

他の家庭と違ったのは、幼稚園の家族ぐるみのおつきあいの時にお父さんが参加しないという点だけです。幼稚園の行事には顔を出すものの、プライベートな集まりには仕事を理由に来なかった友人のお父さん。そんな状態が小学校に入ってからも続きました。小学校高学年の時にたまたま友人の母と、私の母が話しているのを聞いてしまったのです。

『まだ関係が切れてないのよ・・・。』

浮気をずいぶん前から知っていた友人の母は我慢し続けていたようでした。あれから30年。浮気し続けた友人のお父さんは、いまだに依然と変わらぬ生活を続けています。浮気相手は開業している歯科医院の、助手だそうです。子供達も結婚し、家を出てった数年前、ご主人から離婚をしてもらうか、浮気相手を養女にするかどちらかにして欲しいと言われたそうです。関係があったことで、結婚せずに来た不倫相手の老後を気にして、財産分与をしようとしているそうです。

浮気を許した友人の母の笑顔の陰にはそんなつらい現実があったとは想像も出来ませんでした。

我慢の先には幸せがあるとは限りませんので、許す選択を選んだ方もその先の未来は予想出来ません。

浮気をされて許さない選択肢

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浮気をされてどうしても許せないという選択肢があります。許せないと言うことは、離婚を選択すると言うことです。離婚をするのは、結婚をしたときよりも数十倍の心労があります。それを乗り越えてやっと自由の身になるのです。

離婚を決めたときに確認事項

自分が働いていて、お子さんがいない場合には簡単に離婚に踏み切れることでしょう。離婚原因が100%夫に会った場合、慰謝料をもらうことが出来ますので金銭的にも余裕を持つことが出来るかもしれません。

問題なのは、専業主婦で子供がいる場合です。

子供には想像以上に教育費がかかります。一定の養育費はもらうことが決まるでしょうが、それ以上にお金はかかるものです。また働いていない期間が長くなればなるほど、再就職は難しいでしょう。またお子さんが小さなうちはパート程度しか働き口がありません。そのことを十分考えて下さい。お子さんは急にお父さんがいなくなったことで精神的に不安定になる可能性が高いです。その可能性も十分に考えて踏み切って下さい。

 

離婚を決めた友人

大学の時に出会った彼女は、昔から男の人を見る目がなく、いつも尽くしてばかりの恋愛でした。25才の時に出会った人とできちゃった結婚をしたのです。周囲の反対を押し切って結婚した二人でしたが当初は本当に幸せそうでした。一人目が三歳の時に、二人目を妊娠したのです。体調の悪くなった友人は、上の子を連れて実家で療養していたところ、妊娠5ヶ月の時に夫の浮気が発覚。そのストレスで彼女は流産をしてしまいました。

どうしても彼の浮気を許せなかった友人は、即離婚。夫は子供への愛情は十分あったので最初は離婚を拒んでいたようですが、友人の硬い意志を変えられず離婚となりました。

現在彼女は、看護師補助の仕事をしながらシングルマザーとして充実した毎日を送っています。夫の夕食や、夫の都合を考えずにかわいい息子との2人暮らしは本当に幸せだと言います。一時は仕事を探したりするのが大変だったようですが、現在は離婚したことを最高の選択だったと言っています。

まとめ

色々なケースを見ていると、離婚が発覚したときに正しい選択肢はありません。お金には苦労したくないのか、自分の幸せより子供の幸せを考えた時に何が正解なのか、答えはないのかもしれません。

でも一つだけ言えることは、浮気は誰も幸せには出来ないと言うことです。永遠の愛を貫くことは難しいと思いますが、せめて結婚した責任は果たすべきだと思います。