皆さんは何かしら趣味をお持ちでしょうか。私は昔から多趣味で色々な事をしてきました。ただ、若い頃にしていた趣味の中でスポーツ系は年齢とともに継続出来なくなってしまいました。
そこで今回は、年齢に関係なく誰でも簡単に始められる趣味のお話しです。老後ただ家の中でダラダラ過ごすのではなく、趣味を持って楽しく過ごしてもらえるような、老後にオススメしたい趣味を厳選して6つご紹介したいと思います。
引用:photo-AC
目次
自分に合った老後の趣味を探す
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何か趣味を見つけたいと思っても、どうやって見つけたらいいのか分からないという方が多くいらっしゃいます。単に「あの人もやってるから」とか、「かっこいい」などという理由で始めてしまうと長続きしない可能性があります。
何にでも向き不向きがあるように趣味にも向き不向きがあります。不器用で蝶々結びもできない人がいきなり難しい手芸を始めてもきっと挫折してしまう事になります。それが高齢ともなればさらに難易度も上がってしまいますよね。
大きなくくりで絞り込む
自分に合った趣味を見つける時のポイントとして、器用か不器用か、体を動かすのが好きか嫌いか、人と話すのが好きか苦手かなど、大きなくくりで絞ることで自分に合った趣味を見つけることが容易になります。
器用な人なら編み物や刺繍、お人形作りなどの手芸、体を動かす事が好きで外出が苦にならなければスポーツ系、できるだけお金をかけたくない方はリサイクル的な趣味、というように色々な選択肢の中から好きなものを選べます。
たくさんある中から、今回は老後の趣味としてオススメできる6つの趣味をご紹介しようと思います。初心者の方でも今すぐ始められるものもありますので、ぜひ参考にしてください。
体を動かすことが好きな方
体を動かすことが好きで、人と話したり出歩くことも苦にならなければ是非とも体を動かす趣味を始めてみましょう。老後はじっとしている時間が長くなりがちですが、運動不足解消にもなりますし体を動かす事でお腹も空きますので、食事が美味しく頂けますよ。
人と話すのが大好きな方
とにかく黙っていられない、誰かと話しをするのが大好きという方は、はじめたい趣味が見つかったらその趣味を教えてくれる教室(スクール)に通ってみるのも良いでしょう。
ただ黙々と何かをするよりも、思い切って外へ出ることで新しい仲間との出会いもありますし、老後の生活に張り合いも出てきますよ。
コミュニケーションがあまり得意ではない方
できれば人とあまり関わらずにできる趣味をはじめたいという場合は、一人でも簡単にできるものという事になりますが、それでも色々なものがあります。家の中で一人、毎日テレビを見て過ごすぐらいなら、この機会に何か新しい趣味を始めてみましょう。
お金をかけたくない方
趣味を始めるにあたって、最低限の準備が必要になる場合があります。例えば高齢者に人気の登山ですが、ハイキング代わりに低い山のコースをただ歩くだけだとしても購入しておくべき物があります。それが本格的な登山となれば場合によっては高額の出費となることも。
ただ、暇な時間(すき間時間)を利用して趣味を始めてみようかという程度であれば、お金がかからない方がいいに決まってますし、お金をかけなくたって楽しめる趣味はたくさんあります。
ものづくりが好きな方
何かを作り上げることが好きだという方には、手芸や日曜大工がオススメです。細かい作業が苦手という方でも、棚やミニテーブルなどを作ることならできるのではないでしょうか。
作る物にもよりますが完成まで日にちがかかる物が多いので、完成した時の達成感は一度味わうと必ずまた作りたいと思うようになりますよ。
老後の趣味にオススメその①.「ダンス」
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一口にダンスといっても色々なダンスがありますね。社交ダンスやフラダンスのような静かな動きのものから、ヒップホップやタヒチアンダンスなどのように激しいものまでたくさんあります。
ただし、今回は老後の趣味というテーマですので、老若男女問わず誰でも始められるダンスをオススメします。となるとやはり社交ダンスが一番のオススメなのですが、社交ダンスの中にも激しい動きのものがあります。
社交ダンス
社交ダンスには、大きく分けると①.スタンダード、②.ラテンアメリカン、この2つに分けられます。そして、この2つそれぞれが更に5つづつに分かれているのです。
【①.スタンダード】
- タンゴ
- ワルツ
- ベニーズワルツ
- クイックステップ
- スローフォックストロット
【②.ラテンアメリカン】
- サンバ
- ルンバ
- チャチャチャ
- パソドブレ
- ジャイブ
どちらも、いくつかは聞いたことがあるのではないでしょうか。この2つのうち激しい動きとなるのが②.ラテンアメリカンです。社交ダンスと聞くとスローな動きでゆっくりとしたものをイメージする方が非常に多いようですが、キビキビと動くものもあるのです。
フラダンス
これは、老後にダンスを始める場合に選択する定番といってもいいですね。タヒチアンダンスなども人気がありますが、高齢者には不向きといえます。老後に始めるのであれば、優雅でゆっくりとした動きのフラダンスがオススメです。
フラダンスというのは、1つ1つの動きや仕草にきちんとした意味があるハワイの伝統的な民族舞踊です。私も経験者ですが、その意味を知るだけでも感動したり癒されたりします。こういった感情が味わえる趣味を持つことは脳の活性化にも繋がるそうです。
また、社交ダンスの場合は専用のヒールを履くのに対してフラダンスは基本的に裸足、体の線がまるわかりの衣装に対して比較的ゆったりした衣装、というように色々と比べてみてもダンス初心者ならフラダンスが良いと私は思います。
社交ダンスもフラダンスも、全国各地に教えてくれる教室などがありますし、帰宅後に「このステップはどうするんだっけ?」、「手の動きが分からなくなった」という時にはインターネット上にたくさん動画がアップされていますので、1人でも予習復習ができます。
老後の趣味にオススメその②「園芸・ガーデニング」
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老後の趣味としてだけでなく若い世代にも人気の高い園芸やガーデニングですが、「戸建て住宅じゃないから」とか、「虫が寄ってくるのがイヤ」といった様々な理由からトライできないと思い込んでいる方も多いようです。
しかし、その様々なお悩みには必ず解決策があって、どんな状況の方でも気軽に楽しめるのです。広いお庭がないからと諦めていた方も、ぜひ挑戦してみてください。
プランター選びがポイント
野菜といっても色々な種類がありますね。例えば、こじんまりでも良いのでお庭に畑を作るスペースがあるのなら根菜から葉物まで栽培できる本格的な家庭菜園もいいですね。戸建て住宅でもマンションなどのようにお庭がない(あってもスペースが狭い)というところもあります。
そんな時はプランターを使用することになるのですが、このプランターも実に様々な種類が販売されています。大きさ、深さ、形や色まで自分の好みだけでなくプランターを置く場所に合わせて選べるのですから、スペースが限られている場合はまずプランターを選びましょう。
そして、選んだプランターで何が栽培できるかを考えてみます。例えば、窓から差し込む夏の暑い日差し対策として人気のツル性植物(朝顔やゴーヤなど)は、植え付けるプランターはさほどの大きさは必要ないのですが、ツルがどんどん成長します。
マンションやアパートのベランダで栽培をはじめたら、洗濯物を干すスペースが無くなってしまって困ったという話を聞いたことがあります。植え付ける植物を選ぶ際には、その植物の成長するスピードや大きさなどといった特徴なども考慮することが必要です。
ズボラさんは要注意
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もう一つ大切なことがあります。植物は生きていますので、植え付けるだけで勝手に成長するわけではありません。肥料や水やりはもちろん、野菜は特に間引きなどの手間を惜しむと立派な野菜には成長してくれません。
お庭の土にじか植えの場合はいいとして、ベランダのプランターの場合はほぼ毎日の水やりが欠かせません。また、虫が付けば殺虫対策も必須ですし、高層階なら強風対策だって必要です。
ですから、それらの世話(手間)を面倒くさいと思うのであれば野菜ではなく観葉植物をオススメします。花となると手間がかかりますが、モンステラやカポックなどであれば室内でOKですし水やりだって毎日はやらなくても大丈夫です。サボテンなら尚更ですね。
ここで、きっと「そんなの趣味じゃない」と思われた方もいらっしゃいますよね。実はこれを趣味にしてしまうんです。例を挙げるとキリはありませんが、観葉植物の中には増やせる種類がたくさんあるのです。長く伸びた枝ごと切って水に浸けておくだけで根が出てくるものも数多く存在します。
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そうして増やしたもを好みの鉢に植え付けることで、ただ購入して鑑賞するのと違って育てる(増やす)楽しみがプラスされるのです。新芽が出てきたり、新しい株が出来ているのを発見した時は思った以上に感動するものですよ。画像のような多肉植物はその代表的なものです。
多肉植物もまたジャブジャブと水やりをする必要がないし、容易に増やすことが可能なので初心者でも簡単に増やすことができますのでオススメです。
そして、色々な植物を増やしたり種を収穫したりして、てオークションサイトや個人売買できるアプリなどを利用して販売している方も沢山いらっしゃいます。趣味が収入になるなんて素敵ですよね。
老後の趣味にオススメその③「手芸」
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趣味というと手芸はどの世代にも人気ですが、器用な人向けというイメージが強くて諦めているという人もたくさんいらっしゃいます。もちろん、不器用でさらに初心者という方にセーターを編んだり高度な刺繍作品を作ることは無理です。でも、手芸というのはなにも編み物や高度なテクニックを必要とするものばかりではないのです。
不要な生地の再利用
編み物は無理だという方には、要らなくなったTシャツなどを紐状にしてバックや小物入れに変身させてしまう手芸はいかがでしょうか。と文字で説明してもイメージしずらいと思いますので、私が実際に作った物をご覧ください。
これは、煙草入れほどの小さなサイズで制作時間はわずか20分ほどです。材料は100円ショップで専用のヤーン(紐状のもの)を購入しました。紐の他には編み込んでいく編み棒だけで、それも100円ショップで購入できますので、大きさも色も好きなものを選んで作成できます。
この紐、実は自分でも作れてしまいますので、要らなくなった洋服などを利用すれば完全な1点物が完成します。紐の作り方やバックの編み方などはインターネット上でいくらでも公開されていますので参考にしてください。編むといっても本当に簡単で、子供でも作成できます。
参考サイト:着なくなったTシャツでヤーン(紐)を作る方法
参考サイト:Tシャツヤーンで編むバックの作り方
構図を決めて付けるだけ
器用な人が趣味としてミニチュア作品を作っているのを見たことがあると思います。粘土などで実物そっくりのミニサイズで作られた家具や食品はとても可愛らしいですね。粘土で何かを作る、これって手先の器用さだけではなく、絵心も必要なので初心者にはハードルが高いものです。
そこで、同じミニチュアでも簡単に出来てしまうものをご紹介します。アイデア次第で様々なものが作れてとても楽しいですよ。こちらも私が作った物がありますのでご覧ください。
手のひらに乗っていますので、どれだけ小さなものかはお分かりいただけると思います。貝殻の中に金魚が3匹泳いでいて、水面の蓮の葉の上にはカエルが1匹。この中で私が実際に作ったものは、赤と緑の樹脂粘土を使用したカエルと金魚のみです。
貝殻はもちろん、蓮の葉はビニール素材の小さな造花から切り取りました。それを紫外線で固まる液体「UVレジン」のブルーを垂らして水を再現しています。レジンが固まる前に金魚を入れて、完全に固まった後に蓮の葉とカエルをボンドでくっつけただけです。
私は作りましたが、カエルも金魚もミニサイズの既製品を購入してもいいので、不器用さんでも簡単に自分だけのオリジナル作品を作る事ができます。ちなみにUVレジンも100円ショップで購入できますので、本格的なミニチュア作品を作るよりも費用が圧倒的に安価で済みます。
老後の趣味にオススメその④「盆栽」
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定年後の趣味として盆栽を選択する方はとても多いようですが、盆栽ってとても奥が深いという事をご存知でしょうか。ガーデニングや家庭菜園などとは全く別物で、長い期間かけて手入れや剪定で好みの形が完成した際の感動は興味のない方には分からないかもしれません。
しかし盆栽は海外でも人気で、たくさんの外国人観光客が盆栽鑑賞のツアーなどを楽しんでいます。そして、盆栽というと何となくお爺ちゃんが庭で剪定しているイメージが強いと思いますが、意外にも女性の方に盆栽ファンが増えているようです。
小さなコケ玉からスタート
コケ玉をご存知でしょうか。いきなり松などの盆栽は..と思う方はコケを丸めて作るコケ玉から始めてみるのが良いと思います。盆栽だからといって松や紅葉である必要はありません。
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通常はコケを丸めて作るところから始めますが、園芸ショップや100円ショップでも完成したコケ玉を購入できますので、そこまでこだわらないという方であれば完成品を利用しても良いでしょう。
ただし、鉢植えの盆栽と違って水やりには注意が必要となります。コケというのはもともと湿気を好むのですが、そればかり意識すると植え付けている植物が根腐れしてしまったり、逆に乾燥しすぎてももちろんアウトです。室内に置く場合は冷暖房の風が直撃するところは避けましょう。
品評会を目指す
盆栽は、根の張り方や枝のバランスなどで良し悪しが決まるのですが、そもそも盆栽に表と裏があることも分からないような初心者には何をどう始めたらいいのか分からないと思います。そこで、まず様々な品評会やコンテストに足を運んでみてください。
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そこで、「あ、これは素敵!」というような作品(盆栽)に出会えたら、それをお手本にしてみましょう。そして最終的な目標として、自分の作品も品評会などへ出すという思いで育ててください。
品評会などで他の方の作品を鑑賞するだけでも勉強になりますし、いろいろな方とお話しすることで新たな発見があったりヒントをもらえたりします。
老後の趣味にオススメその⑤「楽器」
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これまで楽器に触れたこともないのに、高齢になってから楽器なんて無理だと思っていませんか?実は私の叔母に楽器を習ってみないかと提案したところ、「楽譜も読めないし今からじゃムリ」という答えが返ってきました。
では、楽譜さえ読めれば全ての人が楽器を奏でられるのかというとそうではありません。楽譜なんて読めなくてもコードで覚えたという人もいれば、楽譜もコードも見ないという人もいます。楽器によっては目と耳で見聞きして覚えるという方法でも十分なものもあるのです。
例えば弦楽器
弦楽器というとギターやバイオリンなどを思い浮かべますが、老後の趣味として大正琴や三味線を始める方が多いようです。通常の琴は糸を弾くだけですが、これは大きさもありますし難易度が高いので初心者の場合は大正琴がオススメです。
大正琴であれば楽譜でなく数字で覚える事ができますし、小さいので持ち運びも楽々です。書かれている数字の通りにボタンを押すだけで音程を変えられるので、あっという間に習得できると人気のようです。
また、三味線の場合は「弾けたらいいな」と憧れてはいても、実際には楽譜が読めないと無理だろうと諦めている方も多いはず。しかし、三味線をカッコよく弾いている方の中にも楽譜が読めないという人が実はたくさんいらっしゃるそうです。下記のような本まであります。
参考サイト:楽譜が読めない人にも やさしい三味線教本
それでもやっぱり楽譜が読めるようになりたい場合は、コードを覚えてしまうのが近道です。いろいろなサイトで楽器ごとの読み方などを調べることができますので参考にしてください。
参考サイト:コード早見表
例えば民族楽器
太鼓、オカリナなどをはじめとする民族楽器がたくさんあります。実は民族楽器には楽譜もなくただリズムさえ覚えればいいものが数多く存在するのです。中にはメロディーなども全く決まっておらず、その時の気分で叩く、弾く、鳴らすといった楽器もあります。
そういった楽器の場合はいわゆるノリが重要なポイントですが、極端に言ってしまうとリズムにさえ乗れてしまえば演奏の度にメロディーが異なっても構わないという印象の楽器さえあります。ただし、かなり特殊な民族楽器になると教えてくれる教室が見つけにくいというデメリットもあります。
民族楽器の教室として有名な「民族楽器 コイズミ」さんというところは、教えてくれる楽器の種類も多くて教室もあちこちにありますので、興味のある方は下記サイトを参照してください。
参考サイト:民族楽器 コイズミ
老後の趣味にオススメその⑥「熱帯魚」
凝りだすとキリがないと言われる熱帯魚の飼育は、相手が生き物なだけに注意点もありますが、初心者向けで飼育が簡単な種類も豊富です。また、犬や猫を飼ってしまうと泊りがけの旅行に行けなかったりしますが、熱帯魚の場合はある程度の日数なら放置してもOKという事で人気があります。
金魚やメダカなどの飼育と違って、年間通して水温が変わらないようにサーモスタット付きのヒーターを購入したりする必要がありますが、犬や猫のように餌やトイレにお金はかかりませんし水槽のお掃除も毎日はしなくて良いので手間もかかりません。
最初は小型の淡水魚から
熱帯魚といっても種類はいろいろとありますが、初めて飼育する場合は「ネオンテトラ」や「グッピー」がオススメです。一般的な魚は卵を産みますが、グッピーは卵胎生といって稚魚がそのまま産まれてきますので、その様子も観察できますし容易に増やす事も可能です。
とても綺麗な色で、そのカラーパターン(模様)も個々で違いますので、ある程度の数を飼う方が楽しめます。ちなみにオスの方が派手で綺麗です。下の画像がグッピーのオスです。
知識があれば海水魚
これまでに熱帯魚の飼育をしたことがある方や、淡水魚で物足りなくなった方には海水魚をオススメします。海水魚は何と言っても美しさが違います。サンゴやイソギンチャクなども入れて、海の中を再現してみましょう。
海水魚の飼育で気をつけたいのは水槽の設置場所です。魚の飼育にはエアー(酸素)が必要なのはご存知ですね。その気泡がはじけたり、水を交換するときや水を足すときに周囲に海水が飛ぶことがあります。
当たり前ですが海の水と同じ濃度の海水ですので、錆びやすい金属製品を近くに置かないようにしないといけません。気をつけているつもりでも思った以上に周囲に塩分が付着しますので、大切なものは近くに置かないようにしてください。
癒しのクラゲ
同じく海水での飼育となりますが、クラゲもとてもいいですよ。ゆっくりとした動きで癒されるとどの世代にも人気です。クラゲを飼う場合は、できればカラーライトなどを使って鑑賞してみてください。
まとめ
今回のテーマは趣味、それも老後にオススメの趣味についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。お金をかけなくても、まとまった時間が取れなくても楽しめるものがまだまだたくさんあります。
この記事をご覧になっているという事はネット環境があるという事ですよね。思い立ったが吉日ではないですが、今からできる趣味を探して、充実した時間の使い方をしませんか?