ADA(Cardano)の特徴とチャート、取引所をわかりやすく解説

今回は、仮想通貨の時価総額ランキングでもトップ10位以内に入る人気通貨の一つでもある、ADA(エイダコイン)について、特徴やチャートの推移、取り扱っているおすすめの取引所等をわかりやすくご紹介していきたいと思います。

ADA(Cardano)とは

ADAコインとは、カルダノと呼ばれる不正のないオンラインカジノ上で利用できるコインとして開発された仮想通貨の一つです。

ADAコインの概要

2015年9月の発行と同時に、『プレセール』と呼ばれる取引市場に出回る前に希望者に対して指定された金額で購入ができる期間が2017年1月まで行われ、合計で2800万ドルもの資金を調達しています。

実は、一番最初のプレセールは日本で開始されておりましたが、当時は『オンラインカジノ』で用いられるコインということで詐欺ではないか?などと疑っている方も多くいました。

しかしながら、プレセール終了後も2017年2月に開発会社であるInput Output HK(IOHK)と東京工業大学が提携を進めていたり、その年9月には利用するためのサービス、カルダノがリリースされ、さらにはADAコイン専用のウォレットであるDaedalus(ダイダロス)ウォレットも展開されていることから、安全性や信頼性が増したことで現在は詐欺であるという声はほとんどでていません。

また、後程記載するADAコインの優れた特徴により、仮想通貨としての人気がかなり高く現在時価総額でも全仮想通貨の中でもトップクラス(実際の現在の数値は下のものを参照してください)に君臨しております。

ちなみに、初めてプレセールが行われたときのADAコインの価格は1コイン約0.2円だったのに対し、2018年3月現在は20円前後まで価格があがっているので、初期で購入していた方は約100倍の利益があることになります!

ADAの由来

ADAコインは『エイダコイン』と読みますが、この名前の由来は、19世紀に世界初コンピュータープログラムを記述したとされている天才女性の『エイダ・ラブレス』からとられているとされています。

他にも、実際にADA(エイダ)と呼ばれる、プログラミング言語も存在しており、テクノロジー関連の名前にはよく利用される名前のようです。

カルダノとは?

 

カルダノは冒頭でもお伝えした通り、オンラインカジノやゲームを行うことができるプラットフォームのことをいいます。

カジノって・・・実際に存在するならまだしもネット上のものなんて信頼できないでしょ!

と思う方が多いと思います。確かに、従来のオンラインカジノであれば運営者がカジノ上のゲーム管理しているため、その運営者が少しでも儲けをだすためにカジノに参加しているユーザーが不利になるような設定にしたりすることが可能となっていました。

しかしながら、カルダノの開発者はP2Pと呼ばれる仕組みを導入することで、カジノ上のゲームに管理者がいる必要のないものにすることで、必ず不正が行えない公平なプラットフォームにしているのです。

でも管理者って、ディーラーみたいなものなんでしょ?だとするとユーザーの不正が今度はでたりするんじゃないの?

確かにディーラーのいないオフラインのカジノであればユーザーが不正を行うこと、そしてそれを取り締まる人がいないことは明らかにリスクですが、ここがオンラインカジノのいいところで、ゲームはプログラミングで作成されているため、特定のユーザーが不正を行うことなどができないようになっているのです。

そして、このオンラインカジノ『カルダノ』上の通貨として用いられているコインがADAコインとなっているのです。

ADAの特徴は?

次にADAコインの特徴を解説していきます。

ADAの開発者がすごい!

ADAコインの運営と管理は、『Cardano Fundation』と呼ばれる、カルダノ財団によって行われています。

一方、技術的な面に関しては、冒頭でもお伝えした『IOHK』が開発をおこなっています。

そして、ADAコインが人気の仮想通貨である一つとしてあげられるのが、ADAコインの開発に携わったチャールズ・ホスキンソン氏の存在です。

彼は、現在仮想通貨の時価総額がビットコインに次いで2位のイーサリアムや、ビットシェアーズなどの仮想通貨の開発にも携わっている、仮想通貨業界の超有名人なのです。

また、このチャールズ・ホキンソン氏は2020年ごろまでADAコインの開発に携わるとの報告が発表されており、このことからもADAコインは今後も人気の仮想通貨になり続けるであろう理由が考えられます。

 

ADAの上限枚数

ADAコインの発行上限枚数は当初630億枚とされていましたが、その後450億枚と修正されました。

ビットコインのように、上限枚数450億枚全てが現在市場に出回っているわけではなく、マイニングにより少しずつ発行上限枚数に達していく形となっています。

現在では約320億枚のADAコインが市場に流通しているので、残りの約130億枚がマイニングを行っている方たちに対して支払われるものとなります。

 

専用のウォレット『Daedalous(ダイダロス)』の存在

ADAをオンラインカジノ『Cardano』で利用するためには、基本的にCardano側で用意されているウォレットである、Daedalous(ダイダロス)を利用する必要があります。

このダイダロスの機能はとても高く、またセキュリティがかなり高く、ADAコイン以外にも、ビットコインやイーサリアムもウォレットに保管できることから非常に人気があります。

以下、Cardano公式サイトに記載されている、ダイダロスの主な機能を記載します。

  • プライベートキー&パスワードの暗号化、マルウェアなどの脅威に対抗
  • ウォレットはペーパーベースでの保管が可能
  • ADA の還元はダイダロス内で直接行われ暗号化&複合化された証明書に対応
  • トランザクションのキャンセル可能期間の確認ができるアシュアランスレベルの監視に関する設定が可能

その他実用性の高い機能を多数開発中しています。開発予定の機能は以下の通りです:

  • Ethereum Classic & Bitcoin の取り扱い
  • Android & iOS 向けモバイルウォレット
  • ADA 所有者によるブロック生成や更なる通貨の獲得を可能にするステーキングの実施
  • コミュニティにより構築されたアプリケーションや暗号通貨の使用が可能なアプリストア

出所:Cardano『ダイダロスウォレット』

このことからも、ダイダロスウォレットはとてもすぐれた機能が多いことがわかりますね。

スマートコントラクトの導入

ADAコインはスマートコントラクトと呼ばれる、瞬時に様々な契約を締結&管理ができるシステムが導入されています。

こちらは、仮想通貨時価総額2位のイーサリアムにも導入されていることでも有名なシステムとなっています。

で、スマートコントラクトってわかりやすく言うとどういうこと?

スマートコントラクトとは、元々考え方自体は1990年代にNicl Szaboという学者によって提唱されているもので、彼の言葉をかりてわかりやすく説明すると、スマートコントラクトは最も日常で例えると、自動販売機で用いられています。

普段、当たり前のように自動販売機でお金をいれて、特定の飲み物を選ぶと飲み物がでてきますが、この『お金をいれる』『飲み物を選択する』という二つの条件をユーザーが満たすことで、『飲み物を提供する』という実行が自動的に行われますよという契約が書面上ではなく、取引において発生していることをスマートコントラクトといいます。

このスマートコントラクトの考え方と仕組みを、仮想通貨の取引と処理において導入しているのがADAコインとなっているのです。

このスマートコントラクトの仕組みが導入されていることによって今後、カルダノのような管理者のいない(非中央集権)自立型のサービスが増加することが予測され、ADAコインはそういったプラットフォームにおいて利用される可能性が高いのです。

その他のADAコインの特徴

また、カルダノ財団がホワイトペーパーにて報告しているADAコインの特徴も合わせて記載しておきます。

  • 台帳システムと計算処理を別々の階層に分離する
  • コアとなるコンポーネントをモジュール性の高い関数によって実装する
  • 査読が行われる研究と競合する学者や開発小規模グループを作る
  • InfoSecの専門家を早期に採用するなど学際的なチームを多用する
  • ホワイトペーパー、実装、そしてレビュー中に発見された問題を修正するための研究を迅速に行う
  • ネットワークを破壊することなく、導入後のシステムをアップグレードする機能を構築する
  • 今後の研究となる分散型資金調達の仕組みを開発する
  • モバイルデバイス上で安全に動作するための長期的な仮想通貨の設計の改善を行う
  • 仮想通貨を運用および維持するために、ステークホルダー同士の関係を密接にする
  • 同じ台帳システムで複数の資産を運用する必要性を認識する
  • 従来のシステムのニーズに応えるために、オプションとしてメタデータを含むことができるようにトランザクションの抽象化を行う
  • 約 1,000 のアルトコイン から理にかなっている機能を学習し、採用する
  • 最終的なプロトコル設計を決定するためにインターネット技術タスクフォース(IETF)に触発された規格駆動のプロセスを採用する
  • 商業の社会的側面を探求する
  • ビットコインから継承した基本原則を損なうことなく、規制機関が商取引と対話するための健全な妥協点を見つけ

出所:CARDANO『なぜカルダノを構築するのか』

ADAのチャートは?

ここまで、ADAコインの基本的な情報や特徴を解説してきましたが、実際のADAコインのチャートはどうなっているのでしょうか?

実際のチャートを見てみましょう。

2017年11月時点では1コイン当たり、約3円だったのにもかかわらず、2018年1月では一時125円をも上回る金額になっていることに驚きですね。現在は少し値が落ち着いてきてはいますが、今後の価格変動も楽しみですね。

ADAを取り扱っている取引所は?

ADAコインを取り扱っている取引所でおすすめなのはBinanceです。ADAコインは国内の取引所ではほぼ扱っているところが少ないためBinanceと呼ばれる世界で最も取引額の多い海外の取引所で購入するのが良いかと思われます。

Binanceのわかりやすい登録方法や通貨の購入方法はこちらの記事でも解説しているので興味のある方はご覧ください!

BINANCE(バイナンス)の登録方法から入金、取引方法をわかりやすく図で解説!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、仮想通貨の中でもオンラインカジノで利用できるADAコインを取り上げてみました。

まだまだコインとしての歴史が浅いだけに将来が大変楽しみなコインの一つでもあります。

1コインの値段も現在はまだ高くないので、手が出しやすいですよね!今後もfincleでは様々な仮想通貨を取り上げていきたいと思います!