忙しさに紛れ、気が付くとお部屋の中がぐちゃぐやになってしまうことってありますよね。
実は私もそんな人の1人なんです。
ここでは私が普段気を付けている片付け方法と片付けを成功させるコツについてご紹介させて頂きたいと思います。
目次
片付けの基本は分別から
片付けの基本は分別から始まります。
籠やビニール袋などを使って、いるものといらないものに分けましょう。
その時に籠やビニール袋に中身の内容を書いた紙を貼っておくと分かりやすくて便利です。
また、片付けを1度に行うと疲れてしまうので、片付けは少しずつ行いましょう。
服の片付けには4枚のビニール袋を
服や靴の片付け物をするには4枚のビニール袋を用意します。
まずは2つの袋にいるものといらないものを分けていきます。
仕訳が終わったらもう2枚のビニール袋を用意して、いらないものの中から捨てるものと売るものを更に分けます。
これで、服や靴の片付けが出来ます。
籠を数個用意して種類別に分けましょう
片付け物を楽にしてくれる道具に籠があります。
籠をいくつか用意して部屋の中のものを「日用品用」「シャンプーなどのストック用」「仕事で使う道具」などに分けてそれぞれの籠に入れていきます。
これならどの籠に何が入っているのか分かるので、片付けたものを探しやすいです。
本はタイトル、または作者順に本棚に並べる
本棚の片付けは、まず作者名が「あ」から始まるものに並べ、その中をタイトルが「あ」に近い順に並べていきましょう。
これで、読みたい本を見つけるのが格段に楽になります。
片付けは1日、箪笥の引き出し1つから
片付けを1度にやろうとすると疲れてしまって三日坊主どころかその日のうちに嫌になってしまうことがあります。
それを防ぐのにまずは1日の片付けを箪笥の中身1つ分にしましょう。
これを毎日続ければ、少しずつお部屋が片付いていきます。
片付けするのに買うと便利な道具は
片付けをするのにはそれを収納する箱や器具が必要です。
ここでは片付けが楽になる商品を説明させて頂きます。
それらを購入するのにお金は掛かりますが、安いもので十分ですし、お部屋を片付けるのにあるととても便利な器具です。
箪笥は3段のものを買いましょう
3段の箪笥ですと上からトップス、ボトムス、その他と分けられて入れられます。
またインナーならば上の段にトップスの下着、次の段にボトムスの下着、最後の段に靴下などを入れられます。
ハンガーラックを買いましょう
収納スペースには限界があります。
そこでお部屋の中におけるハンガーラックを買いましょう。
これでクローゼットに入りきらなかったお洋服も収納出来ますし、ハンガーラックは使わない時は畳んで片付けることが出来ます。
季節外の服は防虫剤を入れて収納スペースの中へ
季節外の服をしまうには大きなプラスチックの衣装ケースを数個買ってくると便利です。
これは大体1個500円位で買えます。
その中に季節外の服を種類別に分け、防虫剤を入れて重ねて収納スペースの中に収納しましょう。
これでお洋服はすっきりと片付くはずです。
机、椅子、テーブルなどは折りたためるものを買いましょう
机、椅子、テーブルなどの場所を取る家具は折りたためるものを選んで購入しましょう。
それらの家具は、不要な時に折りたたんで片付け、スペースをつくることが出来ます。
片付けで出た売れるものは売り、いつか使うかもと思っているものは捨てましょう。
自分にとっての不用品でも、その品を必要としている人は必ずいます。
不用品の中で売れそうなものは1度お店に持っていってみましょう。思わぬ値が付くかもしれません。
売れるものは売りましょう
古本屋やリサイクルショップだけでなくネットオークションなどでも、ものは売れます。片付けをして、いらないものが出てきたら、売れるものは上記の方法で売りましょう。
お部屋が片付き、お金が入ってくるのは嬉しいものです。
いつか使うかも、と思っているものは捨てましょう
お部屋の中に「いつか使うかも」と思って取ってあるものはありませんか?
「いつか使うかも」と思っているということは長い間使っていない証拠です。
そういった品はよほど高いものでない限り捨てましょう。
使う機会の少ないものを部屋に置いておくのは片付けの邪魔です。
キッチンの片付け方
キッチンは毎日の食事をつくる大切な所です。
その食材を入れて置く冷蔵庫の中は常に片付けておきたいですね。
それに毎日の料理にも必ず片付けは付いて廻ります。
その片付けを効率よくやる方法をこちらではお知らせさせて頂きたいと思います。
冷蔵庫の中の片付け
冷蔵庫の中身は3日に一度は必ずチェックしましょう。
賞味期限の過ぎているものは捨てて、危なくなりそうな食材を早めに使ったり、下ごしらえをして長持ちするようにしましょう。
これで冷蔵庫は片付き、食材を無駄にせずすみます。
お料理中の片付け
お料理中に使った機材はお料理を煮込むなどの時間の合間に片付けてしまいましょう。
お料理が終わった後に全てを片付けるのは大変な重労働です。
空いた時間を見て少しずつ片付けていけば、お料理が出来上がる頃には片付け物はなくなり、気持ちよくご飯が食べられます。
片付けにはお友達の力を借りましょう
一人では大変な片付けがある時にはお友達の手を借りましょう。
お友達が来るとき、お友達にに見られて困らないように部屋を片付けたり、お友達の力を借りて大きな片付けを乗り切るのも一つの手段です。
お部屋にお友達を呼びましょう
お部屋にお友達を呼ぶとなると絶対にお部屋の片付けをしなければいけませんね。
定期的にお部屋にお友達をよんで、嫌でも片付けをしなければいけない状況をつくりましょう。
片付けが大変な時はお友達に頼みましょう
引っ越しなどで片付けが大変な時はお友達に頼んで片付けの手伝いをしてもらいましょう。
当たり前ですが人数が多い方が片付けは早く終わりますし、貴方の知らない片付け方をお友達が知っているかもしれません。
まとめ
部屋が片付けられないと嘆いているそんな方は今回ご紹介した方法を一日1つでいいので実行してみて下さい。
ちりも積もればというもので、いつの間にか、貴方のお部屋は綺麗に片付いているはずです。