一日の終わり。仕事や家事、育児に頑張った自分を、しっかり労わりたいものですよね。
今日はそんな夜におすすめしたい、今日から始められる5つの方法をご紹介します。これから自分磨きを始めたい人も、この夜の習慣で土台作りをしていきましょう♪
目次
今日から始めよう。5つの「夜の習慣」
「自分磨きをしたいけど、どこから手を付けたらいいか分からない…」「何か新しいことを始めても、いつも3日坊主」そんな方はいませんか?
今回はそんな方におすすめしたい、今日から始められる5つの夜の習慣をご紹介します。自分磨きの良い方法が見つけられない方も、簡単に始められることばかりです。
自分が何がしたいのか、どういう自分になりたいのか…。この夜の習慣を身に付けることで、自分磨きの土台をしっかり作っていきましょう。
その①:今日一日の自分を見直す
一日忙しく動き回った自分を、まずは見直すことから始めましょう。今日一日の出来事を振り返り、自分をほめてあげる部分や、反省する部分を見つけてください。
日記を付ける
今日一日を自分を見直すには、日記をつけてみるのもおすすめ。その日何があったのか、そして自分がどう行動したのか、明日はどうするのか…。自分が書きたいように書いてみてください。自分の中にため込んでモヤモヤしていたことも、書き綴ることで気分が落ち着くこともあります。
ToDoリストを作る
その日の反省や次の日の目標を立てるには、ToDoリストを作るのもおすすめです。今日できたことをチェックし、それを可視化することによって自己肯定感を得ることができます。
ここで注意してほしいのが、ToDoリストに全てチェックが入らないからとイライラしないこと。リストの8割チェックできたら◎!という風に、自分を褒めてあげる習慣をつけてくださいね。
その②:楽しく明日の準備をする
夜ヘトヘトで帰宅しても、次の日の準備に追われるもの。しかしながら、寝る前に「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と「○○しなければならない」と考えてしまうと、結局寝る直前までリラックスできない状態になってしまいます。
「明日の準備」を「明日へのプレゼント」へ
このような場合は、少し考え方を変えてみることから始めましょう。ただ「明日の準備」と考えるのではなく、「明日の自分へのプレゼント」と考えてみてはどうでしょうか?「プレゼント」という言葉だけで、何だかワクワクしませんか?
机の上を片付けたならば、仕上げにお花を飾ってみたり、お洋服を畳んだ後に明日着る服をコーディネートしてみたり…。次の日の自分が、今日の自分に「ありがとう!」と言えるような、とってときの贈り物をしましょう。そすれば、きっと明日の自分がいいスタートを切られるはずです。
その③:「自分のための時間」を作る
一日中、会社のため、家族のために忙しく走り回っていた人も、一日の終わり位は自分のためだけに過ごしてみませんか?毎晩10分このような時間を作るだけでも、満足感を得られ気分をリフレッシュさせることができます。
趣味に費やす
何か趣味を持っている方は、毎晩時間を決めて趣味に費やすのも素敵です。読書や音楽、映画、手芸など、自分が楽しい・嬉しいと感じるものなら何でもOKです。これを機に趣味を見つけてみるのもいいですね。
資格の勉強を始める
自分磨きのために資格取得などを目指している方は、夜の習慣として資格の勉強も始めてみましょう。仕事の合間に勉強しようと思っても、なかなか集中してできないものです。寝る前の10分など、時間を決めてコツコツやっていけば、良い成果が表れるはずです。
その④:寝る前はメディアをOFFに
次の日に気持ちの良い朝を迎えるためには、気持ちの良い睡眠を取ることが大切です。そのためには、就寝環境を整えることも大切ですが、入眠前にしっかりと心身をリラックスさせることも必要です。
そこで習慣付けて欲しいのが、寝る前のメディアOFFです。寝る直前までテレビを見ていたり、寝室に入っても寝転がりながらスマホを見たりしている人は要注意。寝る前のメディア使用は、快眠の妨げになると言われています。
厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」でも、寝る前のメディア使用に注意を呼び掛けています。少なくとも寝る10分前にはメディアをOFFにし、心と体を休められるようにしましょう。
その⑤:入眠儀式を決める
心地よい睡眠を目指すには、自分なりの入眠儀式を決めることも大切です。難しく聞こえるかもしれませんが、自分がリラックスできるものなら何でもOK。これを機会に自分にぴったりな方法を見つけてみてください。
ハーブティーでリラックス
心地よく眠るために、温かい飲み物を飲むのもおすすめです。中でも、リラックスできるハーブが入っているものは、気分をほっと落ち着かせてくれます。冷え性の方は、生姜を擦って入れるとポカポカと温まって眠ることができますよ。
アロマを炊く
日頃から眠りが浅い方は、眠る前のアロマを習慣にしてみても良いですね。アロマの中でも、安眠に良いとされるラベンダーやカモミールがおすすめ。また、アロマポットやキャンドルの優しい光は、眺めているだけでも心癒されます。部屋の灯りを落とし、ゆっくりとした時間を過ごしてみてください。
ヨガやストレッチをする
入浴後、身体が温まっている時は、ヨガやストレッチをするのにぴったり。ゆっくりと身体を伸ばし、一日頑張った自分の身体を癒してあげてください。先にご紹介したアロマを炊きながら行うのもおすすめです。また、シェイプアップ効果も期待できますので、外見磨きにもぴったりです。
自分磨きは、夜から始める
いかがでしたか?自分磨きのスタートにぴったりな、夜の習慣を5つご紹介しました。
自分磨きは、何か特別に新しいことを始めることが全てではありません。これまでの自分を見つめ直したり、自分を認めることも大切なプロセスです。
これから自分磨きを始める方は、今回ご紹介した5つの方法を参考に、夜の習慣を身に付けてみてください。