100円以下で作れる!最高級の手作り化粧品で始めるスキンケア




私は最近、市販の化粧水・パックを使うのを辞めました。節約というのも目的の一つではありますが、自然の素材で肌を元気にしたいと思ったからです。

今では趣味として手作りのスキンケアを実践中です。今のところいくつか試してみたのですが、その中でも驚くほど簡単に作れて、その上効果抜群のスキンケアアイテムに出会ったので、今日はその化粧品の作り方や効能についてご紹介します。

キッチンにあるもので、時間をかけずにできるものばかりなので、一度手作りスキンケアの習慣がついてしまえば、一生市販のものは買わずに済みますよ。

kerdkanno / Pixabay

 

 手作り化粧品で行うスキンケアのメリット・デメリット

auntmasako / Pixabay

手作りスキンケアにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

人によっては衛生管理に敏感な場合もあるので、手作りでスキンケアを実践する方法が自分に合っているか事前に確認していく必要があります。メリット・デメリットどちらも検討した上で、実践に移すかどうか考えてみてくださいね。

 手作り化粧品のメリット

jarmoluk / Pixabay

結論から言ってしまうと、手作りスキンケアはメリットばかりであまりデメリットはありません。コストもかからないので、作るのに失敗したり、肌に合わなかったりしても損はしません。メリットをおさえて、本当にお得で質の良いスキンケアが実践できることを知った上で、試してみてくださいね。

 安い

手作りのスキンケア用品は、「食べ残し」やキッチンの「余りもの」で作ることができます。必要な量も少量なので、スキンケア用品を手作りするためにわざわざ材料を買い込む必要がないのです。高級化粧品と同じ効果を100円以下で体感することができますよ

効果抜群

自分の肌に合う素材を見つけるのは簡単なことではありませんが、手作りスキンケア用品であれば、お試し感覚で様々な種類のものを使うことができます。

いくつか試しているうちに、自分の肌と相性の良い素材に出会えます。また、効果も一つだけではないので、1つの化粧水・パックからいくつもの効果が期待できるのも嬉しいメリットです。

簡単

手作りスキンケア用品はとても簡単に作れてしまいます。今キッチンにある食材を選んで調合するだけで、すぐにできてしまいます。忙しい方も、夕食後、就寝前にさっと作れてすぐに使えるのでとても気軽に作れますね。

無添加

添加物が入っているスキンケア用品は心配です。市販のスキンケア用品には何が入っているのか自分ではよく分かりません。

でも、手作りであれば、自分で入れた材料が全て分かるので、とても安心して利用できます。敏感肌・トラブル肌でも使用できる材料がたくさん含まれているので肌にとっては高級スキンケア用品よりも価値あるものなのです

材料調節

手作りのスキンケア用品で使う素材の中には、自分の肌に合わないものもあるでしょう。

しかし、自分の肌に合わないものであれば、合うものに替えてしまうことができます。

何度か手作りして行くうちに、完全に自分に合ったスキンケア用品を自分のオリジナルの発想で作れるようになるので、趣味にもなり楽しんで取り組むことができます。

手作り化粧品のデメリット

Unsplash / Pixabay

手作りのデメリットといったら、衛生管理にまつわるものです。手作りですと、市販のスキンケア用品のように高い技術は駆使できないため、衛生を徹底することは難しいです

しかし、新鮮なうちに使用することが守れていれば、安心して使えるのであまり心配しすぎる必要もありません

 日持ちしない

手作りなので防腐剤は使用しません。したがって、日を増すごとに雑菌が増え、日が随分と経ってしまうと、美容効果どころか肌を荒らしてしまいます。手作りスキンケアは日持ちしないので、作る分量はほんの少量にとどめ、3日~14日以内に使い切りましょう

 衛生管理に気を遣う

スキンケアアイテムを作る時には自分の手を使うので、雑菌が入りやすくなります。また化粧水を入れる容器も新しい抗菌性の容器を使う必要があります。

このように衛生管理には気を遣いますが、作る前に手を念入りに洗ってきれいにし、容器も新しいものを使えば心配ありません。

 手作り化粧品のレシピ

pompi / Pixabay

メリット・デメリットを確認したところで、いよいよ化粧水・パックのレシピを見て行きます。

私が普段自分で使っているお気に入りのスキンケアばかりで、1つの化粧水・パックだけで効果がいくつも期待できるので、肌にとっては嬉しいものばかりです。

ちなみに、手作り化粧水・パックを作る上で必ず揃えておきたいものは、「無水エタノール」と「グリセリン」です。どちらも薬局で取り扱っているので、簡単に手に入りますよ。

 手作り化粧水のレシピ

YS-Park / Pixabay

まずは、スキンケアとして欠かせない化粧水のレシピからご紹介します。材料はキッチンにあるものですので、手作りするのが楽しそうだなと思った方は、すぐに作ってみることができますよ。

 日本酒化粧水

teiko321 / Pixabay

日本酒には優れた美肌効果があります。保湿力が抜群なので、乾燥肌でお悩みの方にはぴったりの化粧水素材です。日本酒化粧水を使用した後は、しっとりとしたツヤ・ハリのある肌に仕上がります。キッチンに日本酒が余っている方は是非お試しください。

 

<用意するもの>

ハーブ 広口瓶の3分の1

日本酒 ハーブの入った広口瓶の8分目までの量

<作り方>

日本酒化粧水は火を使わず、ハーブと日本酒を調合するだけなので、作る時間は全くかかりません。驚くほど簡単な化粧水の1つです。

  1. 広口瓶に自分の好きなハーブを3分の1ほど入れる。
  2. ハーブの入った広口瓶のおよそ8分目まで日本酒を注ぐ。
  3. ハーブと日本酒の入った広口瓶を、暗く涼しい場所に置き、ハーブの成分を抽出するために1日1回よく振ります。これを14日から30日ほど毎日続けます。
  4. 14日から30日経ったら、コーヒーフィルターでハーブと日本酒の液体を濾します。これで、化粧水の原液は完成です。濾した液体は遮光できる入れ物に移し替え、冷蔵庫で保存しましょう。

5.原液を精製水またはフローラルウォーターで5倍ほど薄めたら、化粧水の完成です。

 

原液は1年保存することができます。化粧水の方は、2週間以内に使い切りましょう。

ポイントは2週間以内で使い切れる分量だけ化粧水を作るということですね。

材料が揃えばほんの5分も掛からないで、後は数週間待つだけの簡単な化粧水ですね。

 緑茶化粧水

DukeAsh / Pixabay

これは家に必ずあるもので、しかも効果も万能の化粧水なので、私も頻繁に作っています。具体的な効果としては、美白・アダルトニキビ・肌荒れ予防・アンチエイジングが挙げられます。

 

<用意するもの>

精製水 2分の1カップ

緑茶の茶葉 大さじ1

ハチミツ 小さじ1

無水エタノール 小さじ2

※ハチミツ必ずしもこの分量でなくて構いません。ハチミツの量を調節することで、保湿効果も変わります。乾燥肌の方は、ハチミツを多めに入れると良いですよ。

 

<作り方>

  1. 精製水2分の1カップを鍋に入れて沸騰させます。
  2. 沸騰したら火を止めて、緑茶を加えましょう。
  3. 鍋にふたをし、そのまま冷めるのを待ちます。
  4. 冷めたらコーヒーフィルターで濾します。
  5. 濾した液体に、好みの量のハチミツと無水エタノールを加え、冷蔵庫で保存しましょう。

 

緑茶化粧水は冷蔵庫保存で一週間持ちます。緑茶であれば、普段から飲むものなのでいつも家に置いてありますよね。お茶を入れるついでに作れるので大変手軽です。

また、緑茶化粧水は作ったその日から使えるので、何日・何週間か待つ必要もありません。また、どのような肌質の方にも比較的合う化粧水なので、自分の肌質が分からない方、とりあえず化粧水を作ってみたいという方には、初めの一歩として使用を楽しめる化粧水です。

 乳清化粧水

健康対策として毎朝ヨーグルトを食べている方も多いのではないでしょうか。

毎回ヨーグルトのふたを開けると、乳清がたまっています。この乳清を捨ててしまっていませんか。それはとてももったいない。万能の効果を発揮する化粧水ができるので、捨てないで化粧水の材料にしてしまいましょう。

 

<効果>

乳清には、肌荒れ予防・保湿・美白・アダルトニキビ改善・アンチエイジングの効果があります。その中でも特に、保湿力に優れ、乳清化粧水を使用し続けることで肌がもともと持っていた機能を取り戻すことができます。

また、たるみを防いでくれるアンチエイジングの効果にも優れているので、最近肌に元気がなく困っている方にはとても助かる化粧水です。

 

<用意するもの>

プレーンヨーグルト 1カップ

精製水 適量

無水エタノール 小さじ1~2

 

<作り方>

  1. プレーンヨーグルトの表面にスプーンで大きめの穴を掘り、冷蔵庫に入れて一晩待ちます。
  2. 翌日になったら、たまった乳清を取り出し、コーヒーフィルターで濾します。
  3. コーヒーフィルターで濾した液体を100∼120ml用の化粧水容器に入れます。
  4. 化粧水に入れた乳清の2倍の精製水を入れて薄め、さらに無水エタノールを入れて良く振ったら、冷蔵庫に入れて保存します。

 

乳清化粧品は冷蔵庫保存で3日持ちます。ヨーグルトからとれる乳清も少量ですし、3日で使い切れると思いますが、できるだけ早めに使い切りましょう。毎日食べるヨーグルトからは、毎日乳清がとれるのでこまめに化粧水を作ると良いでしょう。

手作りパックのレシピ

Kaz / Pixabay

化粧水のレシピを確認しましたが、本当にキッチンにあるものだけで、しかも簡単に出来てしまうことが分かりました。

でも、キッチンで作れるものは化粧水だけじゃないのです。パックだって、天然の食材で簡単に作れてしまいます。市販のパックは質の良いものだと数百円かかり、とても高いですよね。しかし、自分で作れば新鮮で効果抜群の高級パックが100円以下で堪能できたしまします。早速試さずにはいられませんよね。私も作ってしまいました。

効果抜群のお気に入りパックの作り方をご紹介します。

 トマトマスク

diapicard / Pixabay

トマトは家でもサラダとして使用するので、冷蔵庫の野菜室にいつも常備されていることが多いのではないでしょうか。パックを作るためにはトマト1個のうちほんの一かけだけで良いので気軽に作れるのが嬉しい点です。

 

<効果>

トマトマスクは美肌・アダルトニキビの改善・アンチエイジング・保湿の効果に優れています。時に、ニキビ予防には効くので、肌をなめらかにしてニキビを無くしたいとお悩みの方にはおすすめのパックです。

 

<用意するもの>

トマト 3分の1個(使用するトマトは中くらいで新鮮なもの)

グリセリン 小さじ2分の1

 

<作り方>

  1. トマト3分の1個を皮付きのままおろし器ですりおろします。
  2. すりおろしたトマトはコーヒーフィルターで濾します。
  3. 濾したらフィルターに残ったトマトを軽く絞り、残りの水分を出し切ります。
  4. 濾したトマト液にグリセリンを加えて混ぜます。
  5. トマト液をコットンに含ませてパックの出来上がり。

 

トマトは酸が強いため、長時間顔の上にのせていると、肌を強く刺激してしまいます。コットンでパックする時間は1∼2分ほどで十分です。パックは作ったその日のうちに使用しましょう。

トマトパックも加熱したり、大掛かりな道具を使ったりしないので、すぐに作ることができますね。

 ヨーグルトパック

NeuPaddy / Pixabay

乳清化粧水に続いて、今度はヨーグルトパックです。こちらも万能の効果が期待できる優れたスキンケアアイテムになります。使用するヨーグルトもほんの1さじで済むので、ヨーグルトの無駄使いにはなりません。最も簡単に作れるパックなので、今すぐにでも試すことができますよ。

 

<効果>

乳清化粧水と同じように、ヨーグルトパックも万能です。アンチエイジング・アダルトニキビの改善・肌荒れ予防・美白・保湿全てに効果があります。特に、保湿と美白の効果には非常に優れたスキンケアアイテムです。

 

<用意するもの>

プレーンヨーグルト 大さじ1

ハチミツ 小さじ1

 

<作り方>

  1. プレーンヨーグルトを小さな容器に入れます。
  2. そこにハチミツを加え、スプーンで混ぜ合わせて出来上がり。

 

作り方はこれだけです。それなのに、最も優れた効果を発揮してくれるので、ヨーグルトはスキンケアには欠かせないアイテムです。

ヨーグルトパックは作ったその日のうちに使用しましょう。顔にまんべんなく塗って、5分から10分ほど置き、お湯で洗い流します。

 まとめ

AdinaVoicu / Pixabay

今回ご紹介した手作りスキンケアは、本当に簡単に作れるものです。またデメリットでご紹介したように、衛生面に気を付けなければならないという注意点がありますが、そもそも作る分量が1日~14日分ほどの少量なので、作ってすぐに使い切ることができます。

少量のスキンケアアイテムを数日で使い切り、数日置きにこまめに作れば衛生面も心配ありません。

まずは今日ご紹介した基本のスキンケアアイテムの作り方を抑え、自分に合う素材を見つけたら、より効果の期待できるオリジナルなアイテムを開発してみてくださいね。