住宅で生活している以上、毎月かかってくるものの一つに電気代がありますよね。
最近では、電気代の値上がりなどもあって何かと家計を圧迫しているのではないでしょうか。
あなたは、電気代を節約していますか?
節約していないのであれば、大幅に電気代を減らすことができるチャンスかもしれません。
今回は、私も実践中!無理なく電気代を節約する方法についてご紹介させていただきます。
節約したお金は、貯金するもよし!ほかの事に使うもよし!ですので、是非参考にしてみて下さいね。
目次
根本的な節約方法とは?
まず、最初にご紹介する電気代の節約方法は、契約などを根本的にみなを素方法です。
電気代を安くできるだけではなく、節約を心がけることにもつながる方法ですので一緒にみてみましょう。
契約アンペア数を下げる
電気代を節約する方法として、まず契約アンペア数を下げるという方法があります。
契約している電力会社によって違いはあると思いますが、私は10アンペアさげたので月々200円ほど安くすることができたんですよ。
年間の電気代では、4~5,000円の電気代を節約することができました。
契約アンペア数を下げたデメリットとして、ブレーカーが落ちやすくなるというのが上げられますが、落ちやすいからこそ電気の使い方を考えますので、自然と電気代を節約するようにもなるんですね。
そして、理想的なアンペア数は、実はエアコンとドライヤーを同時使用するとブレーカーが落ちる数値といわれているんですよ。
意外と理想的なアンペア数って低いと思いませんか?
夜間割引を利用
各電力会社が実施しているサービスの中に、夜間割引サービスというものがあります。
このサービスは、大体23時頃~翌7時ごろまでの電気料金が約70%ほど安くなるんですよ。
とはいっても、夜間割引サービス以外の時間帯の電気代は割り増しされてしまいます。
ですが、共働きをされているなどで日中に人がいないというご家庭にはぴったりの節約方法だと思います。
共働きではないご家庭でも、最近の家電製品にはタイマー機能がついていますので、タイマーで炊飯器や食洗機、洗濯機や乾燥機を夜間割引サービス実施時間にセットしておけば効率的に節約できますよ。
夜間割引サービスの対象時間や割引率は、各電力会社によって異なりますので、気になった方は各電力会社のホームページなどで確認してみて下さいね。
待機電力を節約
家電製品はいつでもすぐに使えるように、コンセントはプラグに挿したままにしていますよね。
この状態だと、家電製品の電源を落とした状態であっても、家電製品に微量ではありますが電気が流れているんですよ。
これを待機電力といい、この待機電力は毎月の電気代の10%を占めるといわれています。
ですから、使っていない家電製品のコンセントを抜いておけば、10%の電気代を節約することができるんですね。
コンセントの位置などの都合で抜き差しが難しい場合には、スイッチ付きの電源タップを使うことをおすすめします。
これなら、スイッチを切ることによって簡単にコンセントに流れる電気を遮断することができますよ。
家電の使い方を見直す節約方法とは?
前項では、無理なくできる根本的な電気代の節約方法をご紹介してきました。
無理なくできる電気代の節約方法はそれだけではないんですよ。
普段からよく使用している家電製品の使い方によっても、電気代を節約することができるんです。
では、さっそく一緒にみてみましょう。
エアコンの電気代を節約する方法
エアコンの電気代を節約する方法は簡単で、設定温度を冷房のときは28℃、暖房のときは20℃に設定するだけで年間2~3,000円の電気代が節約できるんですよ。
とはいっても、人間が快適に過ごせる室温ではありませんよね。
そのような場合には、扇風機などで空気を対流させて対処するようにしましょう。
そして、忘れてはいけないのがフィルター掃除です。
フィルターが汚れた状態だと、余分な電気を使ってしまいます。
1ヶ月に一度は掃除するようにしましょうね。
ちなみに私は、エアコンを使用する季節だけですが2週間に1回はフィルター掃除をしていますよ。
冷蔵庫の電気代を節約する方法
冷蔵庫の電気代を節約する方法は、何と言っても開け閉めの時間や回数を減らすことです。
冷蔵庫を何度も開け閉めしてしまうと、庫内の冷気が逃げてしまいますので、再び冷やすために電気を使ってしまうんですよ。
ですから、冷蔵庫の中を整理して何がどこにあるかわかりやすくして、冷蔵庫を開け閉めする時間や回数を減らしましょう。
そして、温度調整機能のある冷蔵庫は冬場は弱に、夏場は強にと季節に合わせて調整することが節電へとつながります。
まとめ
今回は、私も実践中!無理なく電気代を節約する方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
契約を見直すなどの、根本的な方法もありましたが、今からでもできる家電の使い方を変える方法もありましたね。
どの方法も、ずぼらな私にも無理なくできる方法ばかりです。
あなたもぜひ参考にして、節約したお金を貯金してみませんか?