趣味のための節約のススメ!読書が趣味なら図書館は活用すべき

突然ですが、あなたの趣味はなんですか?興味ないかもしれませんが笑、私の趣味は読書と映画鑑賞、美術館巡りです。中でも読書と映画鑑賞は学生の時から変わらない趣味なのですが、地味に出費がかさむんですよね笑。好きな本を手に入れたいし、好きな映画をバンバン観たいのですが、月に使えるお金にはどうしても限りがあります。

そこで今回は「趣味のための節約」と題し、趣味に向き合うための節約方法についてご紹介していきます。特に読書好きの方におすすめしたい図書館活用法を詳しく紹介していきますよ。

趣味のために節約しよう

趣味は自分にとってストレス解消法になっている、という人も少なくないでしょう。実際趣味の時間がつらい時間だという人はいないはずです笑。ただ趣味が日々の生活費を圧迫していたら、少しセーブする必要が出てきてしまいます。そこで、趣味にかかる費用や日々の生活にかかる費用を見直して、趣味のための節約生活を実践してみましょう。

趣味にかかる費用を見直そう

まず自分の趣味にかかっている費用は把握する必要があります。何も把握せずにどん欲に趣味にお金をかけていると、そのうち毎月の給料が、趣味のために使ったカード払いのために消える生活が続いてしまいます。これは私の実話です笑。

ざっくりで構わないので、家計簿をつけてみましょう。何もしっかり毎日つける必要はありません。スマホで使える家計簿アプリを活用し、趣味にかかったお金をその場でメモしたり、レシートの写真を撮るだけでいいのです。1ヶ月間頑張って続けてみると、自分がどれだけ使っているかは一目瞭然です。

趣味の費用そのものを削る

生活費を圧迫するほど趣味にお金がかかっている場合には、自分の中で制約を作る必要があります。例えば先ほど紹介した私の趣味の場合、本を買う時には1ヶ月3冊までと上限を決めたり、本棚に入りきる分しか買わないといった制約をつくっています。映画鑑賞に関しては、意識的に週末安くなる映画館を利用したり、ポイントを貯めて観るようにしています。

趣味以外に削れるなら

ただ制約をつくるぐらいなら、他の部分を削る!という気迫がある人なら、趣味以外を削るのが一番だと思います。例えば生活費の中で何となくコンビニに入って、何となく出費している癖を見つけたら、それを削るだけで、恐らく趣味の1部分は補えるだけの価格になるでしょう。

読書好きなら図書館を活用しなきゃ!

さて、ここからは私の趣味でもある「読書」についての節約法に特化してご紹介していきます。読書といえば、本、本といえば図書館です。図書館は学生の頃行ったきり、あまり足を運ばないという人も少なくありませんが、図書館は何も学生のものではありません。むしろ金銭面を賢く考えられる大人こそ、活用すべき場所とも言えます。

話題の本を置いてくれる

図書館に置いてある本は、少し古い本ばかりだと思い込んでいたのですが、話題の本を積極的に置いてくれる図書館が増えてきたように思えます。私の住んでいる地域の図書館は、本屋で話題になっている本は積極的に貸出しされています。

話題の本は何も新刊ばかりではありません。しかし、本屋やメディアで取り上げられた本が置いていないことはほとんどないと考えていいでしょう。

予約することもできる

ただ上記で紹介した話題作を読みたいと思っているのは、あなただけではありませんから、借りたい時にないという難点もあります。しかし同じ区内、市内であれば、他の図書館からの取り寄せができたり、借りるための予約をすることができます。

本屋と違い、その場ですぐに読みたい時に読めない難点はありますが、予約ができれば、確実に読むことができる安心感がありますよね。人気があれば数を増やすこともあるようで、私の通っている図書館は検索するたび、蔵書が増えていました笑。

本屋に埋もれた名作が見つかる

また読書が趣味ならば、きっと本を探すこと自体も楽しいのではないでしょうか。図書館の魅力は本屋さんに埋もれている隠れた名作が見つかることです。昔読んだ本で魅力的な小説があったのですが、本屋ではなかなか見つからなかった時、意外と図書館には蔵書されていたりするものです。

その方法で、学生の頃に愛読していた本を見返すこともできますし、昔の作家さんのマイナーな作品を見つけ出すこともできます。

図書館で借りてから買う

それでも本屋で本を買いたいという人は、まず図書館で借りてから買うことをおすすめします。どうしても読み返したい、手元に置いておきたい本だけを買うようにすれば、出費がかさむこともありませんし、本棚が溢れ返る心配もありませんよ。

まとめ

私の知り合いには「趣味のために全力で働いている」という人がいますが、生活費を削るほど趣味へ出費できない方は、ぜひ趣味にかかっている費用を見直すところから始めてください。読書が趣味の場合には、図書館の活用は本当におすすめです。ぜひ一度ご検討を笑。