良好な関係が築けていれば、明るく楽しいと感じられる人間関係。
ですが、時々、学校や職場、趣味の集いやママ友などの人間関係に、あなたは疲れを感じることはありませんか。
人間関係は、あなたに安らぎやよい刺激などポジティブな感情を与えてくれますが、反面、誤解などによってネガティブな感情も与えかねない諸刃の剣ですよね。
最近では、顔見知りだけではなく、インターネットの普及でSNS上だけの人間関係まで存在するので複雑になっているのではないでしょうか。
ですから、人間関係に疲れを感じる機会も少なくないですよね。
そこで今回は、私が人間関係に疲れたと感じたときにしていることをご紹介したいと思います。
もしかすると、あなたの人間関係での疲れも癒やせるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
人間関係で疲れやすい人って、どんな人?
これだけ、人間関係が複雑になった現代でも、人間関係に疲れを感じやすい人もいれば、人間関係に疲れを感じにくい人もいますよね。
その違いはどこでしょうか?
この違いを知ることで、見えることもあると思います。
まずは、人間関係に疲れを感じやすい人の特徴についてご紹介します。
- 気を遣いすぎてしまう人
- 人からどう思われているか考えすぎてしまう人
- 行動することや発言することを我慢してしまう人
- 言葉に裏があるのではないかと探ってしまう人
- 相手に直接言いたいことを言わずに陰口などをいってしまう人
心当たりのある項目はありましたでしょうか?
どの項目も、自分の言いたいことやしたいことを我慢してしまう人が、人間関係に疲れを感じやすいようですね。
人間関係に疲れてしまったときはどうする?
人間関係に疲れを感じやすい人は、我慢をしすぎる人だとわかりましたね。
とはいうものの、複雑な人間関係を生き抜く上では、時に我慢も必要となるのではないでしょうか。
そうして、人間関係に疲れを感じてしまった時には、こうして見てはいかがですか。
「いい人」をやめる!
あなたは、人からどう思われているかを気にしすぎて「いい人」でいるのではないでしょうか。
そうすることによって、相手に合わせすぎてしまって、本当の自分をさらけ出せなくて疲れを感じてしまったと思われます。
相手にとって「いい人」ではなく、「都合のいい人」ではあなただけが疲れてしまいますよね。
とはいうものの、あなたがいい人でいようとするのは相手と良好な関係を保ちたいが故ではないですか。
だとすると、いきなり「いい人」をやめることは難しいかもしれませんね。
ですから、少しずつでいいですから相手に合わせることをやめてみましょう。
ちなみに私は、行きたい場所があれば意見として提案することから始めましたよ。
人間関係を分別する!
あなたが人間関係に疲れを感じたとしても、全ての人間関係に疲れを感じているわけではありませんよね。
ですから、あなたが疲れを感じている人間関係がどこで、良好な人間関係はどこなのかを具体的に書き出してみてはいかがでしょうか。
面倒な作業のように感じますが、頭の中に思い描くよりも目に見える様にした方が上手く分別できるんですよ。
そして、人間関係を分別することによって、頭の中も心の中まですっきりして少し落ち着くので不思議です。
これは、私の一番のおすすめの方法です。
距離をとる!
人間関係に疲れを感じる最大の原因として、距離が近すぎることがあげられます。
距離が近い人間関係では、メリットも大きいですが、デメリットも大きいもが特徴です。
ですから、少し難しいですが一時的に距離をとってみてはいかがでしょうか。
少し距離をとってみてみて、落ち着いたところで、その距離をゆっくりと縮めていくと相手との最良の距離感がわかるものです。
一度、試してみて下さいね。
新しい人間関係を作ってみる!
これは、少し荒治療のようですが、既存の人間関係で疲れているのであれば新しい人間関係を気付いてみてはいかがでしょうか。
そう言われても、あなたは根拠のないことのように感じるかもしれません。
しかし、既存の人間関係で疲れを感じている理由の中には、限られた人間と付き合っているからでもありますよね。
そんなときにこそ、外に目を向けてみましょう。
それで、新しい人間関係のほうに気持ちが向く場合もありますし、既存の人間関係の良さを再発見する場合もあるんですよ。
手始めに、新しい趣味でも始めてみませんか?
まとめ
今回は、私が人間関係に疲れたと感じるときにしていることをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
確かに、人間関係での疲れは精神的なものですので辛く苦しいものです。
しかし、少し視点を変えてみれば人間関係を改善できるチャンスでもありますよね。
疲れを感じるときはネガティブになりやすいです。
しかし、あえてポジティブに考えることがあなたにとってプラスの成果を手繰り寄せるきっかけとなるのではないでしょうか。
そして、あなたもこのチャンスをものにしてみて下さいね。