実践中!気付かずしている無駄遣いを少なくして節約する方法

あなたは、無駄遣いをしてしまって後悔することはありませんか。

お給料日の前に、お金が手元に残っていないなんてことはありませんか。

お恥ずかしい話ですが、私はしょっちゅうあります。

無駄遣いを後悔するたびに、「もう絶対に無駄遣いはしない」と誓いながら、繰り返してしまうんですよね。

そこで今回は、私も実践中の気付かないうちにしてしまっている無駄遣いを少なくして節約する方法についてご紹介したいと思います。

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気付かないうちにしてしまっている無駄遣いとは?

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そもそも、「無駄遣い」とは具体的にどのようなことをいうのでしょうか。

まずは、無駄遣いの本質について一緒に見てみましょう。

無駄遣いとは?

辞書などで、「無駄遣い」について調べると「お金などを役に立たないことに使うこと」と書かれています。

しかし、最初から役に立たないとわかっていながらお金を使う人はいませんよね。

ですから、多くの場合は必要だと思ってお金を使ってみたものの、結果的に無駄遣いになってしまったというケースが多いのではないでしょうか。

気づかない家にしてしまっている無駄遣いの具体的な例とは?

ここでは、私が経験した無駄遣いの例をご紹介させていただきますね。

私は、安いからという理由でビニール傘を買って使っていました。

確かに、普通の傘を買うよりビニール側の方がかなりお安いですよね。

しかし、ビニール傘を安いという理由で買ったため、私は愛着を持っていなかったのか、よく忘れてきたり、なくしてしまったりしていました。

そのたびに、ビニール傘を買いなおします。

何本目かわからないビニール傘を使っていた時に、ふと知人の傘を見ると長年使い込まれた傘を使っていました。

聞くところによると、もう10年も使っているお気に入りの傘だそうです。

その時に私は、ハッとしました。

無駄遣いとは、高いものを買ったり、使わないものを買ったりすることだけではないんだと気づきました。

無駄遣いの中には、例え使うものでも愛着がもてないものを買うのは無駄遣いになってしまうんですね。

無駄遣いを少なくするには?

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前述で例に出した、私のビニール傘のような気付かないうちにしてしまう無駄遣い。

高いものを買ってしまうなどの無駄遣いに比べると、気付きにくいですよね。

このような無駄遣いを少なくするにはどうすればよいのでしょうか。

値段が安いだけでお買い物しない!

何かを買う際に、あなたは値段だけで購入を決めてはいませんか。

確かに、商品Aより商品Bの方が500円安かったら、商品Aが欲しかったとしても商品Bを買ってしまいがちですよね。

購入する時点では、「500円得をした」という気持ちだと思います。

しかし、安く買えたけど満足度は日に日に下がっていくんですよ。

そして、商品Bを購入したことを後悔する日が来てしまうものなんです。

さらに、ひどい場合には結局、商品Aを買いなおすことになってしまい、商品Bを購入したお金はまさに無駄遣いになってしまうんですね。

ですから、値段だけでのお買い物は無駄遣いの元になるのでやめましょう。

高くても本当に欲しいものを買う!

値段だけでお買い物をしてはいけないのであれば、渡したりはどのようにお買い物をしましょうか。

答えは簡単です。

例え値段が高くても、使うものであれば本当に欲しいものを買うだけです。

高いものを買うと聞くと、節約できないのではないかと思いますよね。

しかし、我が家はこの方法で節約を実現できたんです。

なぜなら、高いものでも自分たちの本当に欲しいものを買うと大切に使うんです。

大切に使うので、使える期間が長くなります。

使える期間が長くなれば、買い替えにかかるお金が節約できますよね。

そうすると結果的に、家計が節約できて貯金も増えてくるんですよ。

これは意外にも、大人だけではなく子供も同じなんですよね。

我が家では子供が使うものも、本当に欲しいものを買っています。

そうすると、本当にボロボロになるまで大切に使ってくれるんですよ。

そして何よりも、家族が本当に欲しいものを買うということで気持ちの面で満たされます。

節約と聞くと、何かと制限があってストレスになりがちですが、この方法では心も満たされ、家計も満たされる素敵な方法ではないでしょうか。

まとめ

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今回は、気付かないうちにしてしまっている無駄遣いを少なくして節約する方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

使うものであれば例え高いものでも、本当に欲しいものを買う方が節約になるんですね。

安いものを買うことだけが節約ではないのは、意外だったのではないでしょうか。

「安物買いの銭失い」という言葉もあるくらいですから、あなたも心から本当に欲しいものにお金を使うことによって、お金に敬意を払ってみてはいかがでしょうか。