私もそうですが、片付けが苦手な人は多いのではないでしょうか。
片付けが苦手だとは言っても、さすがにお部屋やお家の中で足の踏み場がなくなってきたりすると、渋々ではありますが片付けないとと思って行動に移しますよね。
しかし、お部屋やお家の中で足の踏み場がないほど散らかってしまっても片付けられない人もいますよね。
テレビやニュースなどでも話題になっていますが、片付けたいと思っていても片付けるという行動に移せない人もいるそうです。
どうして、片付けたいと思っていても片付けられないのか気になりませんか。
そこで今回は、片付けられないのは実は病気!?その原因や特徴についご紹介したいと思います。
片付けられないのは病気のせい?
私もそうですが、片付けは苦手ではありますが重い腰をあげて片付けるのは、お家やお部屋がキレイな方が快適に生活できることを知っているからですよね。
片付けは苦手ではありますが、お家やお部屋が散らかってくると嫌な気持ちになるものです。
それでも、片付けられないのは忙しかったり、いつかまとめて片付けようとさぼっているだけで、本当は早く片付けて嫌な気持ちから解放されたいと思っていますよね。
ですが、お家やお部屋が散らかっていても片付けない人の中には、散らかっていても嫌な気持ちにならないので他人から見るとゴミとしか思えないようなものをどんどん溜めてしまう人もいるんですよ。
さらには、片付けの最中なのに集中できず、他のことを考えてしまう人もいます。
このような人は、「片付けられない症候群」という病気の可能性も考えられるんです。
片付けられない症候群ってどんな病気?
片付けられないのが病気のせいだと聞くと、少し怖いと思ってはいませんか。
もしかすると自分も「片付けられない症候群」かもしれないと、不安になっている人もいるのではないでしょうか。
しかし、片付けられない人が誰しも「片付けられない症候群」であるということではないんですよ。
怖さや不安を解消するためにも、「片付けられない症候群」についてご紹介しますので一緒に見てみましょう。
片付けられない症候群の原因とは?
「片付けられない症候群」という病気である以上、必ず原因があるんです。
ずばり「片付けられない症候群」の原因は、障害や精神疾患の可能性が高いんですよ。
障害や精神疾患があるので、上手く片付けられず「片付けられない症候群」という病気につながっているんですね、
しかし、どうして障害や精神疾患があると片付けられないのでしょうか?
障害や精神疾患のない人であれば、片付けをすると気分がスッキリしますよね。
しかし、障害や精神疾患のある人は、物を集めることに固執し、処分することに罪悪感を感じたり不安に思ったりすることがあるんです。
さらには、片付ける必要性を感じていない人もいます。
また、片付け方がわからなかったり、片付けに集中できないという人もいます。
そして、「片付けられない症候群」の多く煮の人は、お家やお部屋が散らかっていても気にならないから片付けないんですね。
「片付けられない症候群」という病名ではありますが、実は片付ける必要性を感じていないから片付けないだけなんですよ。
片付けられない症候群の特徴とは?
そんな障害や精神疾患が原因の「片付けられない症候群」ですが、どのような人に多く見られるか気になりませんか。
「片付けられない症候群」の人に多く見られる特徴には、こんなものがあるんですよ。
- ケアレスミスが多い
- 考え方が飛躍し過ぎている
- 早合点することが多い
- 一つの事に集中できない
- 会話の途中で話が飛んでしまう
- 忘れ物が多い
- 挙動不審だと言われる
- 思い立ったらすぐに行動してしまう
- 人を待つことができない
- じっとしていることが苦手
- 片付けているものに見入ってしまう
あなたにあてはまる項目はありましたか?
もし、あてはまる項目があったとしても、必ずしも障害や精神疾患があるというわけではありませんよ。
まとめ
今回は、片付けられないのは実は病気!?その原因や特徴についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
片付けられない症候群の中には、今回ご紹介したように障害や精神疾患を持った人の他にも、大きなストレスやショックなどによって発症しているケースも多く見られます。
ですから、もし、あなたが片付けられない原因に心因的な要素が潜んでいると感じた場合には、一人で悩んだりせず気軽に専門医でカウンセリングを受けてみましょう。