お部屋の片付け、あなたは出来ていますか?
「もちろん、いつ誰が来てもバッチリ!」
そう答えられる方は、そんなに多くないと思います。
今回は、片付けようと思ってもどうしても上手くいかない、または片付けが苦手…という方によく当てはまる、5つの特徴をご紹介します。
多く当てはまった方は、要注意ですよ!
それぞれの改善策もご紹介していきますので、片付けに悩む方は、是非参考にしてくださいね。
目次
その①:「勿体ない…」が口癖
片付けができない人の特徴として、よく耳にするのが「勿体ない」という言葉。
あなたは、家の中の片隅に、明らかに何年も使っていないアイテムがありませんか?
そのようなものを、「処分するのが勿体ない」からと手放せずにいると、いつまでも片づけられない状態になります。
何年も使わないものにスペースを取られて、本当に使うものが仕舞えない状態になっていませんか?
モノにとっても、本当に大事に使ってくれる人のところにいることの方が、幸せだと思います。
「勿体ない」が口癖の人は、そのようなモノがないか、一度確認してみてくださいね。
その②:時間がないことを言い訳にする
「今日は部屋を片付けようと思ってたけれど、時間が無くて…」
これが口癖の人も、要注意です。
部屋を片付けるとき、「今日は1日片付けに費やすぞ!」と意気込むのも良いですが、
そうやって一気に片づけてもリバウンドしてしまうことが多いのです。
「今日は30分だけ、洋服の整理をしよう」
という風に、時間を決めて片づけていくと、メリハリも生まれます。
1日ダラダラと片付けをするよりも、効率が良いのでおすすめです。
「朝、家族が起きるまでの10分」や、「お風呂がはれるまでの15分」など、“ちょい片付け”を実践していくと、少しずつ部屋がスッキリしていきますよ。
その③:衝動買いしてしまう
片付けができない人の特徴として、衝動買いが多いことも挙げられます。
「コレ便利そう!」「安いし買っちゃおう!」と購入してしまい、結局長く使わずにしまってあるものがある人は、要注意です。
購入したいものがあっても、すぐに購入するのではなく、今あるものを見直すことをおすすめします。
本当に必要なのか考えるクセをつけると、モノがどんどん増えることを防ぐことが出来ます。
また、新たに何か購入したときは、古いものを処分するなど、一つモノを増やしたら一つ処分することも心がけてくださいね。
その④:場所別に片付けようとする
少しずつ片づけをする際にやってしまいがちなのが、この“場所別片付け”です。
場所別に片付けると、今あるモノの分量が分かり難くなり、せっかく片付けてもリバウンドしやすくなってしまいます。
それなので、片付ける時は、場所別でなくモノ別で片付けるのがおすすめ。
「今日は書類」「明日は洋服」という風に、別々の場所に片付けているものも全て出して、モノ別の分量を確かめながら片付けてみてください。
バラバラの場所に片付けていると、同じようなアイテムがあったり、無駄なものあったりするんです。
そのようなものは処分していき、リバウンドしにくい部屋を目指していきましょう♪
その⑤:収納アイテムがやたら多い
片付けを始めるときに、収納アイテムをまず購入しに行く方はいませんか?
最初に収納ボックスや衣装ケースなどを購入してしまうと、その分収納スペースが増えたと勘違いしてしまい、モノを処分することがおろそかになってしまいます。
片付けを行う時は、まず今あるモノの分量を確認することと、モノを処分することから始めてみましょう。
そして、必要なモノのみになった時に初めて、収納のことを考えればよいのです。
必要なモノのみになると、収納アイテムを購入しなくても、今ある収納スペースにスッキリ収まってしまうことも多いです。
部屋に収納アイテムがたくさんある人は、思い切って手放してみるのもいいですね。
片付け上手は、日々の心がけから♪
いかがでしたか?
片付けができない人の特徴を、5つご紹介してみました。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
4つ以上当てはまった方は、要注意。
部屋にものが溢れてしまっているかもしれません。
片付けは、一気にしなくても、毎日少しずつ行うことができます。
まずは毎日10分だけでも、片付けを始めてみましょう♪