メルカリってよく聞くけれど、難しそうだしめんどくさいのかと思っている節約家のみなさまに朗報です。今回は私も行って実際に2週間で1万円以上の売り上げがあり節約できたメルカリ活用術を紹介します。
スマホが必須なのですが、スマホだけで簡単に行えるものでした。
知人の紹介で始める
私がメルカリを始めたきっかけは、通っているとある病院のリハビリ室で聞いた話からでした。継続して長期間通って運動などをしているため、自然といろいろな会話が弾むのです。
そこで、やっているという方がいて興味があるなら紹介するという話になりましたが、その場ではかるく流して終わりました。
自宅に帰って気になってアプリをダウンロードしてみたところ、なるほど、個人情報を設定しようとすると「紹介コード」を持っているならば入力するようにという画面が出てきます。
そこで、コードなしでも普通に登録できますが、私はせっかくなので、日を改めて教えてもらうことにしました。というのは、友達を招待すると、招待した側とされた側ともにポイントがメルカリからもらえるのです。
ポイントとはお金に換算するもの!もったいない話ですよね。そこで後日教えてもらったコードというものを入れて登録を完了し、はじめてみることになりました。
私が紹介してもらった2017年3月上旬では、紹介した側された側両方に300ポイントのプレゼントがあって、それはメルカリのお買い物に利用できました。
2017年3/15~4/6までは期間限定のキャンペーンでくじびき券1枚が手に入り,A~E賞10000円分ポイントから50円分ポイントまでが当たることになっています。
ちなみに教えてもらったといっても、他の個人情報がやりとりされることはなく、逆にその方がどういうものを出品したりどういう自己紹介やコメントなどを書いているのか参考にしたいなと思ってもできません。
最初に自分に入る特典を利用するだけのコードのようです。ちなみに、招待コードはXFKWCMといった感じです。これは私のものなので、教えてもらう知り合いが居ない場合はご自由に使ってください。
メルカリには検索機能はついていますが、商品の検索ができるだけです。紹介コードや、登録してあるネームを検索して相手を知ることもできません。
本当にインターネット上では匿名でやりとりできるようになっているのです。
まずはためしに購入してみる
私はいきなり格安の値段でまず3点出品をしてみました。すると5点以上出品するのがおすすめという案内が届いたもので、案内どおりに1度に5点出品してしまったのです。
すると質問が山のようにありてんやわんやで、バタバタするはめに。というのは、慣れていなくて相手が知りたい情報を載せていなかったのですね。
安い値段であっても、知りたい情報というのはあるものです。そのあたりをわからずに恐れ多くも出品してしまったため慌てることになりました。
そこで、同時に購入をしてどんな様子か試してみようと、何か欲しいものを探してみました。本来はこれを一番にやるべきだと思います。
私が「購入」を経験する前に質問などのやりとりなしで、即購入された方がいたので「売れてしまっているけれどどうしたらいいのだ?」と不安になりましたから。
まぁ、私も同じ時間にとある商品を購入したことで、その方とのやりとりができ、雰囲気がつかめたので参考にしながら対応しました。まずは購入してみるべきですね。
もらえたポイント分の金額が買い物に使えるので、お得に買い物できますよ。出品者のプロフィールを見て評価の高い方を選ぶと間違いないかと思います。
購入したのに商品を送ってくれないなどトラブルがあった方は評価に書かれているはずです。また、購入する側も最低限のマナーを守って取引をすることが大切です。はじめはよくメルカリのガイドやQ&Aを読むなど勉強しましょう。
いよいよ出品してみる
少し流れをつかんできたらいよいよ出品ですね。スマホがあれば簡単に出来るという点で本当に便利な機能になっています。
アプリを立ち上げて「出品」の赤いボタンを押すと自分が作成したい画面が出てくるのでその場で商品の写真を撮ったり、説明文を入れたりすることができます。
写真は前もって保存してあるものをアップロードすることもできますし、その場で撮ることもできます。
忙しくてなかなか時間をかけられない方は、写真だけ前もって取っておいて、時間があるときに作成すればいいですよね。
説明文や、カテゴリー、値段などの入力が終われば「出品する」という赤いボタンを押して終了。あとで訂正したい場合も編集画面があるので、簡単です。操作については、とても便利にできていると思います。
ちなみに、私がまず出品したものは、季節物として入学式に来ていたもう着なくなったスーツや、コサージュ、パンスト、子どもが卒業式や結婚式に来たスーツなど。
なんと一番に売れたのは4足組980円で2足使っていた残り物のパンスト300円でした。
イメージではスーツが一番に売れると思ったのですが、考えてみれば「パンストは普段はかないし自分も4足はいらないし、式のために2足あれば十分ね。買いに行くよりも安いね」と思ってくれる人がいるということですね。
まとめ
自分にはもう必要ないと思うものも、どこかでこれが欲しかった!と思ってくれる人がいるのだなと実感できるシステムです。
その後、子どもが使っていた絵本や、自分が使っていた参考書、景品でもらったキャラクターつきのグッズなど、どんどん出品を増やしていきました。
送料込みでのお値段の売り上げですが2週間で15000円を超えています。家に物がたくさんあるという私のような方にはおすすめの節約法ですね。