仮想通貨Aeternity/エタ―二ティ(AE)って?特徴・チャート・将来性などを徹底解説!

マナ
こんにちは、fincle専属ライターのマナです!

仮想通貨といえばビットコインやイーサリアム、リップルなどが有名ですよね。今回この記事では、現在注目を浴びつつある仮想通貨Aeternity(エターニティ)について見ていきたいと思います。

ほとんどの方はAeternityがどのような通貨なのかよく分からないのではないでしょうか?私もそうでした!ただ、調べていくと様々な魅力が…

この記事を読めばAeternityがどのような通貨なのかすべて分かるようになります!一緒に学んでいきましょう!

仮想通貨Aeternity/エタ―二ティ(AE)とは?

127071 / Pixabay

仮想通貨Aeternityは、Yanislav Malahov氏が創設したAeternity Teamによって開発されました。Aeternityは2016年12月に公開され、2017年7月に取引が始まったばかりの比較的新しい仮想通貨で、通貨単位は「AE」と表記します。

Aeternityはイーサリアムのスマートコントラクトを用いて、実世界のデータとブロックチェーンを繋ぐインターフェイスの構築を目指しています。現時点においては、IOTやfintech、オンラインゲーム、分散型取引所、マイクロペイメントなど、様々な場面での使用が企図されています。

以下、Aeternityについて簡単にまとめてみました♪

通貨名Aeternity(エターニティ)
通貨単位AE
取引開始日2017年
発行上限2億7400万AE
時価総額 522億円(時価総額ランキング37位)
公式サイト https://www.aeternity.com/
ホワイトペーパーhttps://aeternity.com/aeternity-blockchain-whitepaper.pdf
公式Twitterhttps://twitter.com/aeternity

   (2018年7月10日時点)

仮想通貨Aeternity/エタ―二ティ(AE)とイーサリアムの違いは?

イーサリアムとの大きな違いはその機能性の高さと言われています。以下、主に2つの違いについて説明していきます。

オフチェーンでのスマートコントラクト実行

edar / Pixabay

Aeternityの大きな特徴は何といっても「スマートコントラクト」の機能性が高くなったことです。

マナ
スマートコントラクトとはどういった機能なんですか?

「スマートコントラクト」はイーサリアムを代表とする技術で、お金のやり取りだけでなく、そこで発生する契約内容もすべてブロックチェーン上に記録する技術のことです。

Aeternityもイーサリアム同様、スマートコントラクトという技術を利用しています。しかしながらAeternityでは、「スマートコントラクト」の機能に加え、「State Channel」と呼ばれるオフチェーン機能を搭載しており、これによりブロックチェーン上でなくてもスマートコントラクトを実行することが出来ます。

マナ
オフチェーンについてもう少し詳しく教えてもらえますか?

もちろんです!オフチェーンとは「ブロックチェーン上には記録されない取引」のことを言います。

通常、仮想通貨の取引は全てブロックチェーンに記録されます。例えばビットコインのブッロックチェーンでは、一つのブロックをマイニングするのに約10分がかかると言われています。各ブロックに保存できるデータ量も決まっているため、ビットコインの利用者が増えて取引量が多くなると、処理が間に合わず送金詰まりが起こってしまうことがあります。そう、これが度々取り上げられるスケーラビリティ問題の発生に繋がってしまうわけです。

加えてもう少し説明しておくと、ブロックチェーン上に取引を記録することは無料ではありません。マイナーと呼ばれる人たちに手数料を支払う必要があり、多数の取引を記録するとそのぶんだけ多額に手数料がかかってしまいます。

これらのスケーラビリティや手数料の課題を解決するために、全ての取引をブロックチェーン上に記録するのはやめて、ブロックチェーンの外、つまりオフチェーンで管理・取引を実行しようという発想が生まれたわけです。

マナ
なるほど。オフチェーンを採用しているAeternityだと、送金詰まりや取引の承認にかかる時間がほとんどないってことですね!

その通りです。取引きを行いたい人のほとんどが即時に取引を行うことができます。その速度の上限は光の速さとも言われています。この速さが実現できる理由としては、先ほどお話しした“「State Channel」 が契約の結果だけ書き込む“という機能を持っているからです。

イーサリアムはすべての状態の変化をブロックチェーン上で管理しているのですが、Aeternityは結果だけがブロックチェーンに書き込まれればいいという考えのようです!わかりやすく言うと、算数の問題置き換えて説明すると、計算問題のすべての途中式まで書いていたものを、答えだけ書いてシンプルかつ手間を省くような仕組みです。

スマホでもマイニング出来る

FirmBee / Pixabay

ここでは革新的と言われているAeternityのアルゴリズムについて見ていきたいと思います!Aeternityのアルゴリズムには、Proof of Work(PoW)とProof of Stake(PoS)を合わせた混合型のCuckoo Cycleを用いています。

マナ
PoWとPoSというアルゴリズムについて簡単に教えてもらえますか?

もちろんです!PoWは「proof of works」の略で、直訳すると「作業の証明」になります。つまり仮想通貨取引における取引き検証作業のことを指しています。主にビットコインやモナコインが採用している取引検証作業です!

よくマイニングという言葉を聞くかと思いますが、取引き検証作業(PoW)をするとその報酬として、一定確率で新しいコインがもらえるという仕組みがあり、そのことを「マイニング」と言います。

PoSは「proof of stake」の略で、直訳すると「出資額の証明」になります。わかりやすく言うと、単純に取引の検証作業を手伝った量(PCの計算量)に比例してもらえるのではなく、その仮想通貨の保有量や保有年数に比例して新規発行の仮想通貨が貰える仕組みです。これはイーサリアムなどの仮想通貨が採用している取引検証方式です。

Cuckoo Cycleはその二つの混合型でPoWの電力を消費しすぎるという問題をDRAMチップ(データの読み書きのスピードを担うメインメモリ)を用いることで解決しつつ、ブロック生成時にはPoSを用いています。これにより電力効率を上げ、スマートフォンなどでさえも簡単にマイニングができるようになっています。PoSではコインを大量に所持している人が有利と言われていますが、Cuckoo Cycleにはマイニング作業が存在しており、誰でも平等に参加できるようになっています。

※FincleではPoWやPoSについて詳しく説明しています!気になった方は下記のリンクをチェックしてみてください!

仮想通貨取引で見かけるPoSやPoWって?違いは何?仕組みを徹底解説!

仮想通貨Aeternity(エターニティ)の最新チャート

ここでは仮想通貨Aeternityの最新チャートについて見ていきたいと思います!

Aeternityの現在価格は、2018年7月10日時点で1AE約215円です。時価総額は約500億円で、ランキングでは35位前後に位置しています。チャートを見ると、2017年9月から11月上旬は平均1AE=50円以下と低迷気味でした。その理由としては、中国政府が2017年9月に仮想通貨取引およびICOの全面禁止を行い、世界最大級のBinanceやHuobiなどを含む88もの仮想通貨取引所や、80以上のICOが中国内での活動休止、あるいは国外移転に追い込まれてしまったことが背景にあるかもしれません。

しかしながらその後、仮想通貨市場の拡大とともに2018年1月には1AE=300円台を突破しています。またほとんどの仮想通貨が市場の収束にともなって価格を下げたのに対し、Aeternityはさらに価格をあげました。4月末には過去最高値となる1AE=537円を記録し、順調に高値で推移し続けますが、5月下旬ごろから少しずつ下落し、現在の価格に至りました。

現在は仮想通貨全体として価格が停滞或いは低迷しているので不安は拭えませんが、購入するなら今がチャンスと言えるでしょう♪

 

仮想通貨Aeternityの買い方・取引所

geralt / Pixabay

Aeternityってどこで買えるんでしょうか?

気になった方も多いかと思います。ここではAeternityの取扱所・買い方についてわかりやすく説明します。

Aeternityは現在、全世界取引高ナンバーワンのBinanceをはじめ、「bithumb」「OOOBTC」でも取引されています。

現時点での認知度はとても高く、その他の仮想通貨と同じように投資家の期待を集めています。

ただ…問題が…Aeternityは現在日本円で直接買うことが出来ないのです。

Aeternityを取り扱っている取引所が、日本円を取り扱ってないんですよね……

えぇー、じゃあどうやって買えばいいんですか?泣

仮想通貨Aeternityの買い方についてまとめてみました!

Aeternityを取り扱っている海外の取引所に登録

Aeternityは国内の取引所では扱われていないため、海外の取引所(Binanceなど)で購入する必要があります。

何故かというと、日本の取引所ではビットコインやイーサリアムなど主要なアルトコインしか購入できないためです。

国内の取引所に登録してビットコインなどを購入

海外の取引所に登録が完了したら、次に国内の取引所に登録する必要があります。

海外の取引所では日本円が使えないため、ビットコイン(イーサリアムなども可)を使い取引する必要があるためです。

そのためbitbankやzaifに登録してビットコインを購入しましょう。

bitbank(ビットバンク)の登録方法・メリット、デメリットをご紹介!板取引・スプレッドとは?

仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)の登録方法から特徴まで徹底解説!
↑bitbankとZaifそれぞれの登録方法について詳しくはコチラ

国内の取引所からビットコインを海外の取引所に送金

国内の取引所で購入したビットコインを海外の取引所に送金します。

送金が完了すれば、Aeternityを購入することが可能となります!

利便性や信頼性、安全性という点を考慮に入れると、セキュリティ面もしっかりしているBinance(バイナンス)がおすすめです。

FincleではBinanceについての記事も紹介しています。以下のURLをクリックしてチェックしてみましょう♪

BINANCE(バイナンス)の登録方法から入金、取引方法をわかりやすく図で解説!

下記はAeternityを取り扱っている取引所の手数料をまとめたものです♪ご参考までに…

取引所手数料
Binance0.1%
bithumb0% – 0.15%
OOOBTC0.15% – 0.5%

仮想通貨Aeternity(エターニティ)のまとめ

avi_acl / Pixabay

今回は仮想通貨Aeternityについて見ていきました。最後にAeternityの魅力についてもう一度おさらいしておきましょう♪

Aeternityには大きな特徴が2つありました。

①オフチェーンでのスマートコントラクト実行

・スケーラビリティ問題の解消

・手数料の低価格化

➁スマホでもできるマイニング

でしたね!

Aeternityはビットコインやイーサリアムの問題点を改善した仮想通貨です。ビットコインとイーサリアムは、今では時価総額ランキングのトップにありますが、伸び始めるまでに1年以上もかかったと言われています。Aeternityもまだまだ様子見の段階と言えます。

スマートフォンでマイニングまでできてしまうという点は、これからのスマホネイティブ世代にとってはとてもありがたいことですよね!今後の発展が楽しみです♪

仮想通貨を買う際には、是非Aeternityも候補に入れてみてはどうでしょうか?