仮想通貨のMaker(メイカー/MKR)とは?Daiとの関係性やチャートなど徹底解説!

ケント
こんにちは、fincle専属ライターのケントです。

皆さんは仮想通貨のMaker(メイカー/MKR)を知っていますか?

Makerはペッグ通貨であるDaiの価格調整をするために存在している通貨となります。

つまり、Maker自体は通貨としての役割はなく、あくまでDaiの価格調整のために存在していると考えると分かりやすいでしょう。

Daiは米ドルと同等の価値を持つ*ペッグ通貨、つまり1USD=1DAIと価格変動をする仮想通貨となっています。

詳しくはこちら→仮想通貨用語集―仮想通貨でよく聞くブロックチェーンって?PoA?簡単に解説します!

では、Daiの説明だけすればいいのではないかと思う方もいると思いますが、Makerの役割を理解できるとさらにDaiに関する理解が深まります。

いったいMakerはどのような役割を果たすのか、Daiの解説記事と併せて見てもらえると嬉しいです。

 

Makerとは?

先ほども解説したとおり、Makerはペッグ通貨であるDaiの価格調整をするために存在している通貨となります。

ですが、MakerもDaiと同様に通貨自体に価値があるため、Makerだけを取引することも可能となっています。

MakerがDaiの価格調整をするにあたりどのような役割を果たすのか、後ほど詳しく解説するので、まずは基本情報について見ていきましょう。

通貨名Maker
通貨単位MKR
時価総額約308億円
発行上限100万枚
ホワイトペーパーhttps://makerdao.com/whitepaper
公式サイトhttps://makerdao.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/MakerDAO

時価総額ランキングでは現在22位(2018年11月現在)に位置しています。

また、取引価格は1MKR=42円(2018年11月現在)で取引されています。

2018年3月に一時1MKR=100円前後の値を付けていましたが、その後は50円前後で安定しています。

 

Makerの特徴

Makerの基本情報が分かったところで、次に特徴について確認していきましょう。

 

Daiの価格調整をする役割

冒頭から解説しているとおり、MakerはDaiの価格調整をする役割を担っています。

価格調整とは、具体的にどのようにするのでしょうか?

Daiはドルとのペッグ通貨ですが、通貨の発行主体がDaiだけに偏ると、ボラティリティが激しくなってしまう可能性があります。

ペッグ通貨は米ドルとほぼ同じ価値で推移しないといけないため、価格に変動があるとDaiの存在価値がなくなってしまいます。

そのような事態を避けるため、DaiだけでなくMakerでも発行のサポートをすることにより、価格を安定させる狙いがあります。

 

ガバナンストークン

MakerはDaiのガバナンストークンとして機能します。

ケント
ガバナンストークンとは、簡単に言うと他通貨を管理する権利のあるトークンのことを指します。

具体的には、一定数以上のMKRトークンを所持している投資家は、Daiの管理に間接的に携わることが可能となっています。

また、イーサリアムを担保として、Daiの発行を行うことができるなどの機能を備えています。

 

Makerの将来性

Pexels / Pixabay

Makerの特徴が分かったところで、次に将来性について確認していきましょう。

 

Daiの需要次第

Makerの将来性は、Daiが今後どれほど利用されるかによって決まると考えてよいでしょう。

冒頭から解説しているとおり、MakerはDaiのガバナンストークンとして機能しており、通貨単体では特に用途がないからです。

ペッグ通貨というと同じ仮想通貨のTetherが有名ですが、Tetherにはさまざまな疑惑がかけられ、今後の見通しがたっていないのが現状です。

DaiにはTetherとは違った特徴があり、今後さらに注目を集める可能性があります。

Daiの需要が増せば、その分Makerもガバナンストークンとして機能するため、価格が上昇すると考えられます。

 

Makerの取引所

skeeze / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内取引所はMakerは取り扱われていません。

Makerを取引したい場合は、海外の取引所を利用する必要があります。

主にこれらの取引所で取引が可能となっています。

取引所手数料(Maker/Taker)取り扱いコイン数
OKExマルタ0.15%/0.2%約90種類
HitBTCイギリス0.01%~0.1%500種類以上
Bancor Networkスイスなし100種類以上
Bibox中国0%/0.1%約200種類

 

Makerの買い方

PIX1861 / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

Makerをどこで買えるの分かったところで、次に買い方を確認しましょう。

海外の取引所で買うと少しハードルが高そうですが、簡単なので安心してください!

 

Makerを取り扱っている海外の取引所に登録

Makerは国内の取引所では扱われていないため、海外の取引所(Binanceなど)で購入する必要があります。

何故かというと、日本の取引所ではビットコインやイーサリアムなど主要なアルトコインしか購入できないためです。

 

国内の取引所に登録してビットコインなどを購入

海外の取引所に登録が完了したら、次に国内の取引所に登録する必要があります。

海外の取引所では日本円が使えないため、ビットコイン(イーサリアムなども可)を使い取引しなければなりません。

そのためbitbankやzaifに登録してビットコインを購入しましょう。

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国内の取引所からビットコインを海外の取引所に送金

国内の取引所で購入したビットコインを海外の取引所に送金します。

送金が完了すれば、Makerを購入することが可能となります!]

 

おわりに

wilhei / Pixabay

今回は仮想通貨のMakerについて詳しく解説しました。

Daiのガバナンストークンであるため、あまり目立つ存在ではありませんが、重要な役割を担っている通貨です。

Daiの通貨としての人気次第では、Makerの価格も変わってくる可能性があるため、注目していきたいですね。

最後に、もう一度特徴について確認していきます。

  • Daiの価格調整をする役割
  • ガバナンストークン

以上となっています!

今後どのような動きを見せるのか注目して見守っていきましょう。

今後は是非Makerも投資候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか!

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