ATMでの出金は手数料はゼロ?大事な貯金を無駄遣いしない節約法




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以前、就職をした息子との話の中で驚いたことがありました。なんとお給料が振り込まれた銀行の自分のお金をおろすのに、こまめに出金しすぎて手数料を支払っているではありませんか。

自称節約家の息子でも知らないことがあるのか・・・と思っていたら、今度はアルバイトを始めた高校生の息子が、日曜日に「近所の銀行ATMでお金をおろしてくる」と言うのです。日曜日は手数料がかかるよ?と言うと知らなかった様子。

そこで手数料無料で利用できるケースと、工夫すれば手数料をかけずにお金を引き出すことができる技を説明していきます。

駅のATMでのお金の出金には通常手数料がかかる

筆者は今までに自分の貯金をおろすために手数料を支払ったことが1度だけあります。子どもと電車で出かけたときなのですが、電車は切符の機能がICカードにプラスしたものを持っていたのです。

残高が少し足りないことがわかっていても電車を降りて改札を出る前に機械で入金すれば問題ない状態ですよね。

なので、お財布を家に置き忘れていることに気がつかず、電車を降りたあと改札の手前で真っ青になったわけです。

幸い、ICカードと一緒に銀行キャッシュカードを入れていたため、駅員さんに事情を話して、改札を一度出してもらい、急いで駅のATMでお金をおろして事なきを得たのですが、おろす金額をどうしようかものすごく迷った記憶があります。

なぜなら手数料がかかるわけです!108円とした場合、1000円だけおろして108円の手数料がかかるのと、10万円おろして108円の手数料がかかるのでは、手数料が100倍も違うのですよ!

ものすごく悩みましたが、大金を持ってレジャー施設に行くのもイヤなので、間をとって10000円を泣く泣くおろしたという経験があります。

駅のATMというのはいくつか種類があることをご存知でしょうか?種類によって提携している銀行に違いがあるのです。

提携している銀行のカード使用に限り、終日無料の場合もありますが、平日の特定の時間内のみ無料で時間外には108円かかります。

提携していないその他の銀行扱いになるものでは、平日の一般的な8:45~18:00まででも108円、時間外だと216円かかります。

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主なコンビニATMの種類(設置場所はコンビニでないものも紹介)

コンビニにATMの種類もたくさんありますので、こちらで改めて紹介します。

セブン銀行ATM

設置場所は「セブンイレブン」の店舗内

イーネット

イーネットは普及率が高くあちこちで見かけるものですが、特定のコンビニや金融機関によって作られたものではなく、72社の出資企業によってつくられた会社です。

主な設置場所は「元am/pmだったファミリーマート以外のファミリーマート」「新しく独自のATMを置いていないサークルKサンクスやミニストップ」デイリーヤマザキ、ドン・キホーテなどです。

ローソンATM

設置場所は「ローソン」や一部のドン・キホーテの店舗内

イオン銀行ATM

設置場所は「全国のイオングループ店舗」「一部のミニストップ」

ゼロバンク・バンクタイム

設置場所は「サークルKサークス」

コンビニATMでの出金を手数料無料で使えるケース

コンビニのATMでも手数料無料で出金ができる銀行を紹介します。

イーネットで手数料無料のケース

全国銀行・ネット銀行

新生銀行・・・終日手数料無料

ジャパンネット銀行・・・終日初回は無料・2回目以降3万円以上の取引だと無料

住信SBIネット銀行・・・ランクに応じて一定回数無料

ソニー銀行・・・日曜日21:00~24:00月曜日0:00~7:00以外終日月4回まで無料

じぶん銀行・・・じぶんプラスステージに応じて月2~11回まで手数料無料

オリックス銀行・・・0:15~3:00と4:10~23:50終日無料

SBJ銀行・・・終日月10回まで無料

商工中金・・・平日8:00~18:00、土曜日9:00から14:00無料

三菱東京UFJ銀行・・・「三菱東京ダイレクト」の契約および初回登録、預金残高等の取引条件を満たすと、月3回まで手数料無料

みずほ銀行・・・みずほマイレージクラブ会員なら取引状況に応じて月4回まで無料

三井住友銀行・・・「SMBCポイントパック」の手数料割引条件を満たした場合、イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM、ゆうちょATMの月4回まで手数料・時間外手数料ともに無料

三菱UFJ信託銀行・・・平日のみ8:45~18:00無料

三井住友信託銀行・・・平日8:45~18:00・土曜日8:45~14:00無料

参考:イーネット・ATMで使えるカード・手数料

ローソンATMで手数料無料のケース

全国銀行・ネット銀行

新生銀行・・・終日手数料無料

ジャパンネット銀行・・・終日初回は無料・2回目以降3万円以上の取引だと無料

住信SBIネット銀行・・・ランクに応じて一定回数無料

ソニー銀行・・・日曜日21:00~24:00月曜日0:00~7:00以外終日月4回まで無料

じぶん銀行・・・じぶんプラスステージに応じて月2~11回まで手数料無料

オリックス銀行・・・0:15~3:00と4:10~23:50終日無料

SBJ銀行・・・終日月10回まで無料

商工中金・・・平日8:00~18:00、土曜日9:00から14:00無料

三菱東京UFJ銀行・・・「三菱東京ダイレクト」の契約および初回登録、預金残高等の取引条件を満たすと、月3回まで手数料無料

みずほ銀行・・・みずほマイレージクラブ会員なら取引状況に応じて月4回まで無料

三井住友銀行・・・「SMBCポイントパック」の手数料割引条件を満たした場合、イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM、ゆうちょATMの月4回まで手数料・時間外手数料ともに無料

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ゆうちょ銀行ATMはゆうちょのキャッシュカード・通帳だと無料

ゆうちょのキャッシュカード・通帳でゆうちょATMをご利用になる場合は、曜日・時間帯にかかわらず利用手数料はかかりません。

※通常払込み、振込(他の金融機関口座への送金)等をご利用になる場合は所定の料金が必要です。

 

引用:郵貯銀行・料金一覧:貯金・為替

通帳で出金する際にも事前にキャッシュカードの申請が必要となります。また、ゆうちょ銀行の他にも地方銀行や信用金庫の一部で通帳のみの出金が可能なところがありますが、多くは銀行のキャッシュカードでないと、通帳だけでは出金できないようになっています。

まとめ

自分が使っている銀行をしっかり調べて、給料が入るようにするなどの条件を整えれば、仕事が忙しくて平日の昼間に出金できないときにも、コンビニを上手く利用して、月に数回は手数料無料で利用できることがあります。

また、手元にお金がたくさんあれば使ってしまうという理由で、どうしても無料の数回以上でこまめに出し入れしたい場合は、給与の振込先をゆうちょ銀行に変えるといいかもしれません。

ただし、手数料を無料にするためにはコンビニと違い、早朝や夜中などは出金できないので、ライフスタイルに合わせて考えることをおすすめします。

給与の振込み先が他の銀行指定の場合は、手数料が無料の数回のうちに多めの金額をゆうちょ銀行に移動させておき、日曜日でも手数料のかからないゆうちょを利用するなど工夫してみると、手数料無料で過ごすことができますよ。