ミニレターを早く送るコツ!サイズや配達日数、購入方法、注意点などを徹底解剖




「最安値の郵便サービスとは何か」。あなたはこの問いに答えられますか。ミニレターの存在に気づいている方は一体どれくらいいるのでしょう。

実際にfincleで主婦200人にミニレターを利用したことがあるかのアンケートを実施したところ、わずか11%の方しか利用したことがないと言う結果になりました。

このようにミニレターは、まだまだマイナーな郵便サービスだと言っても過言ではありません。最安値のサービスなのに、ここまで認知度が低いのは奇妙なことです。確かにいざ、使ってみようと思っても、配達日数やどこで購入するのか、使う際の注意点などわからないことも多いですよね。

ただ、「薄くて軽い」ものを送るには、ミニレターが一番お得なので知っていると非常に役に立ちます。何といっても、金券類を郵送する際に最も適したサービスであると言えます。

今まで、ミニレターの存在を知らずに郵便を送っていた方は、是非ともミニレターについて理解し、よりお得に郵送しましょう。今回は知られざるミニレターについて、一緒に探って行きます。

s_masako / Pixabay

目次

ミニレターとは

Gellinger / Pixabay

ミニレターは郵便書簡とも呼ばれています。

この郵便サービスは知る人ぞ知る、非常にマイナーなものです。1966年に初めて導入され、1981年までは定形郵便物と同じ料金でした。

特に使いにくいということも無く、非常に手軽に利用できるミニレターですが、一体どのような特徴を備えているのでしょうか。早速、ミニレターの代表的な特徴について確認して行きましょう。

ミニレターは料金が日本で一番安い

ミニレターの一番の特徴としては、「日本で一番安い郵便サービス」であるということが挙げられます。全国一律62円なので、82円の定形郵便を利用した時と比べて40%の節約ができてしまうのです。20円しか変わらないのですが、割合で見てみると非常にお得であることが分かりませんか。条件が合えば、利用しない手は無さそうですね。ただし、送ることができるのは日本国内のみで、海外には郵送できません。

ミニレターはすべてが一体化した構造

ミニレターは便せんと封筒が一体となった書簡のことを指します。また、表面には料額印面が印刷されており、切手を貼る必要もありません。したがって、切手・封筒・便せんをそれぞれ別々に購入する必要が無いのです。便せんは、どのような形態になっているかというと、内側がはがき4枚分のスペースを持っています。したがって、比較的たくさんのメッセージを記入することができます。

ミニレターは手書きの安心感がある

オークションやフリマアプリを使用している方は、取引先の相手と気持ちの良い関係を築きたいものですよね。相手が受け取って安心できるような送り方をしたいのであれば、手書きのメッセージを送れるミニレターは重宝します。ミニレターは封筒と便せんが一体になっています。紙飛行機に秘密の便りが書かれているみたいで楽しい気持ちになりますね。手書きのメッセージを添えれば、相手のために時間をかけて書いたことが伝わり、丁寧な印象を受けます。取引上の関係を円滑にしたい方は、是非ミニレターを使ってみましょう。

ミニレターは信書を送ることができる

信書とは、免許証や領収証をはじめとした個人情報が記載されている書類のことです。信書を利用できるサービスはかなり限られています。したがって、ミニレターは信書送付の目的で利用するには、最も安く郵送できる方法なのです。

ミニレターは様々なオプションを付けることができる

ミニレターはたったの62円しかかかりませんが、付けることのできるオプションは比較的豊富です。代表的なオプションとしては、速達・特定記録・簡易書留などです。オプションについては、後ほど「ミニレターのオプションについて」で詳しくお伝えするので、そちらを参照してくださいね。

ミニレターに「軽くて薄いもの」を同封できる

ミニレターは便せんにメッセージを書いて送るだけでなく、軽くて薄いものを同封して送ることができます。例えば、金券、シール、写真などを同封することが可能です。詳しくは「ミニレターで送れるもの・送れないもの」の項目をご覧ください。

ミニレターは指定のものを

ミニレターは必ず指定のものを遣いましょう。同じ大きさ・重さのものであれば、ミニレター扱いしてくれるだろうと思いがちです。手元の茶封筒が余っているとミニレターとして使いたくなりますよね。

しかし、自分で用意したものはミニレターとして認められないのです。それに、ミニレターの専用封筒でなければ定形郵便として配達されてしまうので、62円よりも高い値段で郵送することになり、損してしまいます。

このようなことにならないように、必ずミニレター専用封筒を購入しましょう。先ほどお伝えしたように、ミニレターは封筒と便せんが″一体″なので、便せんを購入する必要はありません。慌てて便せんを買わないように気を付けてくださいね。

以上で確認した特徴の他に、送る相手の郵便受けに投函されること、差出場所は郵便局窓口・郵便ポスト・ゆうゆう窓口であること、集荷は行っていないことなどが挙げられます。

ミニレターのサイズ・大きさなどの条件

Oakapplehabdash / Pixabay

最安値で郵便物を送ることができ、名前からしても「ミニ」なレター。一体どのくらいの大きさの郵便物なのでしょうか。そして、ミニレターに同封できるものは、どのくらいの大きさなのでしょうか。あなたがミニレターで送ろうとしているものがミニレターに入るか、心配ですよね。早速そのサイズと重さについて、確認して行きましょう。

サイズ

ミニレターは縦16.4cm以内、横9.2cm以内ものを同封することができます。図書カードほどの大きさのカードであれば余裕を持って同封することができますね。ぎりぎり入るものとしては、JCBのギフトカードなどです。

ミニレターを買う際には、まず送りたいもののサイズをきちんと測ってから購入しましょう。測ってみて「これはぎりぎりかな」と思う場合には、購入時に必ず入るかどうか試せるように、同封したいものを持参して行くと良いでしょう。

重さ

ミニレター自体の重さ9gを入れて25g以内であれば、62円で輸送することが可能です。したがって、ミニレターで同封できるものは、実質16gまでのものだということです。16gであれば、A4の紙(1枚あたり4g)3枚入るということです。こう考えると、結構同封することができると分かりますね。

ちなみに、定型の場合は25gまでなら82円かかるので、ミニレターは20円お得になるということです。「なんだ、20円なんて少額じゃないか」と思われるかもしれませんが、まさに″ちりも積もれば山となる″です。頻繁に郵便のやり取りをする方はもちろん、たまにしか送らない方も、「軽くて薄いもの」を郵送する際には、ミニレターを購入すればお金の無駄も省くことができますよ。

厚さは?

ミニレターについては厚さの制限がありません。しかし、薄いものの同封が可能だということなので、1cm以下の厚さを目安にしましょう。そもそも、ミニレターの封筒の大きさを考えてみても、物理的に分厚いものは包み切れませんよね。

ミニレターはどこで買える?

urbanvibe14 / Pixabay

ミニレターを知っている人自体少数で、あまり需要がないため、あらゆる場所で手に入るわけではないようです。基本的には郵便局で購入することができます。ただし、需要が無いとはいえ、郵便局以外で安く手に入れることも可能です。購入方法をできる限り知っておけば、得もできますし、自分の都合に合わせた買い物ができるので、ここで購入場所について一緒に確認しましょう。

郵便局

最も確実な購入方法は郵便局窓口での購入です。ミニレターの専用封筒が置いていないということは無いので、ミニレターを手っ取り早く購入したい方には郵便局で購入するのがおすすめです。

ただし、郵便局窓口での購入で問題となるのは、購入できる時間帯です。郵便局窓口は通常、平日の9時~17時の間にしか開いていないので、平日のこの時間帯に仕事や予定で忙しい方には入手困難ですよね。

でも、安心してください。郵便局窓口で購入するのが困難な方でも、ゆうゆう窓口で手に入れるという手段が残されているのです。

ゆうゆう窓口は日本郵便の時間外窓口であり、土・日・祝、深夜でも利用することができます。ただ気を付けたいのは、全ての郵便局にゆうゆう窓口が設置されているわけではないということです。日本郵便のホームページでゆうゆう窓口が設置されている場所を調べ、自分の居場所から一番近くで利用できる場所を見つけましょう。

ゆうゆう窓口の場所についてはこちらでお調べくださいね。

金券ショップ

安く購入するのであれば、金券ショップは定番です。62円が60円になるなど、定価よりも安く購入でき、得した気分になります。しかし、ミニレターはめったに売られていないので、あまり期待しない方が良いでしょう。

「切手販売」

簡単に安くミニレターを購入したいのであれば、「切手販売」というサイトを利用しましょう。ただ、このサイトではミニレターがまとめて売られているので、10枚以上のセットで購入しても構わないという場合に利用しましょう。1枚当たり数円安くなるので、ミニレターを頻繁に使う方にはおすすめの購入方法です。

オークション

何かを買い求める際に役立つのは、やはりオークションです。オークションで購入すれば定価62円よりも安く購入することができます。

ただ、オークションにおいては1枚ごとに売られることは少なく、数枚セットで販売されている場合が多く見受けられます。

したがって、頻繁にミニレターを使用する場合に、ヤフオクをはじめとしたオークションにてまとめ買いするのが賢い購入方法でしょう。

コンビニ購入不可

コンビニではレターパックライト・レターパックプラスなどの封筒は扱われていますが、ミニレターの販売は行われていないことがほとんどです。(レターパックについては「便利すぎるレターパックライトとレターパックプラスをどこよりも詳しく解説!」をご参照ください。)

というのも、ミニレターの専用封筒は需要がないという現状があるからです。ただ、まれにミニレターを扱っているコンビニもあるので、念のためお店の方に尋ねてみると良いでしょう。

フリマアプリで購入

ミニレターはフリマアプリでも購入することが可能です。しかし注意したいのは、フリマアプリ上で販売が始められてから、大体1時間以内に売れてしまうということ。その上、頻繁に出品されることもありません。したがって、フリマアプリでミニレターを探す時には、「運よく見つかれば良いな」というくらいの心構えで臨みましょう。

切手・はがきと交換して購入

ミニレターの支払いは原則現金となりますが、自分の持ち合わせている切手やはがきと交換して手に入れることも可能です。切手・はがきをミニレターと交換する際には、1枚につき手数料5円がかかります。

ミニレター裏技購入法

ここで、少し裏技を使って切手を入手する方法をご紹介します。その裏技とは、1000円切手などの高額な切手を、定価未満で購入できる金券ショップやオークションで手に入れ、その切手を郵便局でミニレターと交換してもらうという方法です。

定価1000円の切手を950円で購入すると仮定します。すると、郵便局でミニレターと交換する際にさらに5円の手数料がかかるので、実質955円支払うことになります。

ミニレターは値段が62円なので、1000円切手を渡せば16枚手に入れることになります。本当は955円しか支払っていないので、ミニレターは15枚しか手に入らないはずなのですが、1000円切手を定価以下で購入することで、1枚分は無料で購入出来てしまうのです。

切手から買うなんて、少し遠回りかもしれませんが、ミニレター1枚分がタダで済むのはありがたいことです。ミニレターを頻繁に使うことが予想される場合には、この裏技を使って手に入れましょう。

ミニレターの配達日数は?

WerbeFabrik / Pixabay

次は気になる配達日数です。特にオークションやフリマアプリで取引をする場合には、相手も郵便物を待っているので、郵送にかかる日数はあらかじめ把握していたいものです。

配達先により日数は異なる

ミニレターの場合は基本的には定形郵便と同程度の日数を要することになります。配達先によってもかかる日数は異なりますが、同じ都道府県内であったり、近隣であったりする場合には、たいてい翌日に届きます。また、大阪~東京間であれば2日ほど、離島などの遠隔地は3日以上の時間がかかります。遠い場所に郵送する際には、注意が必要ですね。

オプションとして速達が可能

ただ、オプションとして速達の利用が可能なので、280円上乗せすれば早く届けることができます。速達サービスを付けることで、62円から342円と値段が随分高くなってしまいますが、やはり普通郵便の速達よりは20円安いのでお得だと言えるでしょう。

ミニレターを早く届けるコツ

また、ミニレターはポスト投函が可能ですが、出来る限り早く郵便物を届けたい場合には、「″午前中″に郵便局窓口から配送をお願いする」のが最善です。

郵便ポストの郵便物は、1日に3~4回のみ回収されます。したがって、タイミングが悪い場合、投函したミニレターが相手に届くのが遅れてしまうことがあります。

そのため、直接郵便局窓口で発送をお願いした方が早く届くのです。また、午前中と午後に発送した場合には、届く日も変わるので、早く届けたいものであれば、午前中に窓口で手続きを済ませるのが一番なのです。

ミニレターで送れるもの・送れないもの

TanteTati / Pixabay

もちろんミニレターにも送れるものと、そうでないものがあります。大きさ自体が小さく、そして薄いのであまり大きな荷物は同封できません。また、意外に送れないものもあるので注意が必要です。それでは、具体的にミニレターで送れるものと送れないものについて確認しますね。

送れるもの

ミニレターで送ることのできるものは、基本的に「薄くて軽いもの」です。紙片状のものを送れるということですね。

薄くて軽いもの

具体的に挙げてみれば、図書カード、キャッシュカード、住民票、領収書、商品券、健康保険証、納品書、チケットなどです。

信書

また、ミニレターは信書を送ることのできるサービスでもあります。請求書・見積書・領収書などを送りたい時には、最安値で送ることができるのです。定形郵便で送る時には82円と封筒代がかかりますが、ミニレターは封筒・便せん一体で62円です。したがって、定形郵便を利用した場合と比べて40%も節約できてしまうのです。信書送付はミニレターを使うのが一番でしょう

送れないもの

ミニレターで送れないものはいくつかあります。また、送れると思い込んでいるものもあり、意外な落とし穴が潜んでいるので、注意深く確認して行きましょう。

紙片状以外の小物

最初に、送れないもので一番注意したいものから確認しましょう。

一番間違えてやってしまいがちなのは、紙片状以外のものを同封してしまうということです。つまり「ミニレターに同封しても25g以下だから大丈夫だ」と思ってペン・化粧品などを同封してしまいがちです。しかし、ミニレターの場合、たとえ25g以下であっても紙片状のもの以外は郵送することができないのです。以前私も送れると思って、文房具を同封したのですが、郵便局窓口で送れないと言われてしまいました。うっかり同封してしまうことが多いので気をつけましょう。

現金

他の多くの郵便サービスと同様、ミニレターでは現金を郵送することができません。現金を入れるには適したサイズですが、現金発送は禁止されているのです。どうしても現金を郵送したい場合には、日本郵便で現金書留を利用しましょう。現金書留は定形郵便・定形外郵便で利用することができます。

ミニレターのオプションについて

ミニレターは料金が安いので、オプションは付かないだろうと思いがちです。しかし、実はオプションをしっかりと付けることができるサービスなのです。代表的なものであれば、特定記録郵便、速達、簡易書留を利用できます。特定記録の場合は160円の上乗せ、速達の場合は280円の上乗せ、簡易書留の場合は310円の上乗せで利用することができます。

特に簡易書留は5万円以下のものを郵送する場合、映画やコンサートなどのチケットを郵送する場合に適したオプションなので、ミニレターにはぴったりのサービスです。またミニレター自体には追跡サービスは付いていませんが、360円の配達証明を付けることで追跡可能になります。郵便局留めも可能なので、オークション・フリマアプリの取引で、自分の住所等の個人情報を相手に教えたくない時には非常に助かります。

この他に、引受時刻証明、配達証明、内容証明、特別送達、年賀特別郵便、配達日指定、本人限定受取、一般書留のオプションをミニレターに付けることができます。

利用方法

WerbeFabrik / Pixabay

ミニレターの利用方法は至って簡単なものです。封筒と便せんが一体化しているので、自分で降りたたみ、組み立てて行くのです。その作業は面倒かもしれませんが、それほど時間の掛かるものではないし、完成したらそのままポストに投函できてしまいます。ここでは、ミニレターが一体どのような使い勝手であるのかという点についても把握できるように、利用の手順をご紹介します。

郵便局などでミニレター専用封筒購入

最初に、郵便窓口などに出向き、ミニレターを購入しましょう。サイズの項目でもお話ししましたが、ミニレターに同封したいものがある場合には、それを持って購入しに行きましょう。特に、大きさがぎりぎり入るか入らないか、判断しにくいものは、実際には同封できるか試させてもらい、確認しましょう。

メッセージを書く

メッセージは封筒と一体になっている便せん部分に書きます。便せんのスペースは、はがき4枚分なので、大事なことが十分に伝えられます。万が一書ききれない場合には、25gを超えない範囲で、手持ちの便せんにメッセージを書き、後でミニレターに同封しましょう。

ミニレターを組み立てる

メッセージを書き終えたら、ミニレターを組み立てます。組み立てには、糊さえあれば大丈夫。折りたたんで貼り合わせるだけなので、簡単に組み立てることができます。糊がきちんと付いていないと、同封しているものが出てしまうので、念のためセロテープを使って目立たないように補強しておくと安心です。

宛名を書く

組み立て終えたら、宛名を書きましょう。この時点ではもう普通の封筒と同じ形になっているので、普段のように宛名を記入します。もちろん、組み立てる前に、宛名を書いても大丈夫です。ただ、組み立てる前に書くと間違えて違う場所に記入してしまう恐れがあるので、心配な方は組み立て終えてから、宛名を書くと良いでしょう。人それぞれ行いやすい方法でミニレターを組み立ててくださいね。

送りたいものを同封

宛名を書き終えたら、送りたいものを同封しましょう。「とりあえず組み立てられた」と満足したところで、送りたいものを入れずに糊付けしてしまうことのないように注意しましょう。

ポストあるいは郵便窓口から発送する

最後にミニレターを発送します。方法は2つ。郵便窓口に持っていくか、ポストに投函しましょう。郵便窓口の開いている時間帯は忙しいという方にとって、ポスト投函は便利なものです。

発送時に注意したい点は、ミニレターの重さが25gを超えていないかという点です。次の項目「ミニレターの注意点」で詳細をお話ししますが、25gを超えてしまうと郵送に手間取ったり、郵送先の相手に金銭的な負担を掛けてしまったりします。「今回は25gぎりぎりかな」と感じたら、郵便局窓口で重さを確認してもらうのが無難です。

また、下記動画でもミニレターの使い方について詳しく解説されておりますので、参考までに転載しておきます。

注意点

ミニレターにはいくつか注意点があります。大事な贈り物を同封することが多いので、補償や追跡サービスの有無が気になりませんか。最後に注意点をしっかりと把握して、最善の方法でミニレターを活用しましょう。

 お得なのは25gまで

ミニレターは62円で日本全国に郵送できてしまいますが、ここでもう一度、大事なことを再確認しましょう。「ミニレターがお得なのは、25gまで」。

25g超えると定型郵便よりも料金が高くなります。定形郵便だと26g~50gまでの郵便物の場合、92円の料金がかかります。一方、同じ重さのミニレターはどうかというと、120円もかかってしまうのです。

つまり、ミニレターの場合、25g以上だと定形外郵便物として扱われることになるのです。惜しくも25gを超えてしまう場合には、定形郵便を利用しましょう。

ポスト投函の際には重量に注意を

ミニレターはポスト投函が可能ですが、重さの制限を守れているか心配な時には、郵便局窓口で確認してもらうのが無難です。

仮に重量などの制限が守れていないと、封筒は返送されてきてしまうか、あるいは受け取る人が受け取り時に不足分の金額を払わなければなりません。相手に支払わせるという負担は避けたいものです。

「重量がちょっと危ないかな」と感じたら、必ず窓口で確認してもらいましょう。

補償なし

ミニレターを利用する時には、補償が付いていないという点を忘れないようにしましょう。郵便事故、発送事故等による紛失が起きた場合には、日本郵便側は何も行ってくれません。

郵便途中の事故・紛失はめったに起こるものではありませんが、万が一のことを想定しましょう。紛失・破損すると非常に困るものを郵送する場合には、ミニレターに簡易書留のオプションを付けて送るようにしてくださいね。

 追跡機能はなし

ミニレターには追跡機能はありません。しかし、360円を上乗せして配達証明のオプションを付ければ追跡することが可能です。このオプションを付けると、追跡サービスのみならず、盗難・品質などの事故を回避することができます。

360円の上乗せは少し高めかと思ってしまいますが、あらゆるハプニングに備えて、安全第一で送りたいという方には、おすすめの方法ですよ。

その他の追跡方法について

配達証明は少し高いので、お金をかけずにどうにかしてミニレターを郵送したい場合には、郵便局で郵便物の調査制度を利用する手もあります。ミニレターを郵送してもらったけれども、未だに届いていないという旨を伝えることで、郵便局に調べていただくことができるのです。郵便局は、ミニレターの発送日から通過点の郵便局まで詳細に調べてくれます。

また、インターネットからも調査の依頼を行うことができます。

方法は日本郵便のホームページ内にある「郵便物等が届かないなどの調査のお申し出」というページから依頼します。これを利用すれば、「郵便物が届かない」「届いていたけれど既に誰かに開封されていた」といった問題に対処してもらうことができます。

着払い不可

今まで確認してきたように、ミニレターは、そもそも送る立場にある人が専用封筒を購入するものなので、着払いはできません。

日曜日・祝日配達なし

ミニレター自体は平日・土曜のみの配達なので、日曜・祝日には配送されません。しかし、オプションとして速達を付けることができるので、配送期間が日曜・祝日を挟んでしまう場合には、速達を利用しましょう。

最後に

今回はあまり知られていないミニレターについて取り上げてみました。今まで、ミニレターの存在に気がつかず、定形郵便を利用していた方も多いのではないかと思います。

私もミニレターの存在は最近知ったのですが、今まで定形郵便で送っていたことを考えると、こちらの方が随分とお得であることを実感します。だって、定形郵便を利用する場合よりも、40%の節約ができてしまうのですから。

最後に、ミニレターを送る際にはくれぐれも「25gを超えないこと」に注意してくださいね。便利な郵便サービスを知って、より適切な郵送方法を選んで行きましょう。