時短しながら食費も節約!簡単にできる下ごしらえのテクニック

Mittmac / Pixabay

毎日の食事の支度、できるだけ手早く済ませたいですよね。

特に朝は時間との勝負!お弁当作りと朝食作りが重なれば、数分の手間が大きな負担になります。そんな時、下ごしらえの済んだ野菜やお肉があるととても重宝します。

食材の下ごしらえは時短になるだけでなく、便利に使えるので「気がついたら冷蔵庫の中で腐ってしまった・・・」なんてことも減りますし、使うたびに古くなった切り口を切り落とすこともないので食費の節約にもなるんです。

今回はそんな食材の下ごしらえテクニックの中でも、特に簡単な方法をご紹介したいと思います。

他の料理のついでに下ごしらえ

下ごしらえで料理が楽になるとはいえ、準備や作業に時間がかかりすぎれば面倒になり、やる気も起きなくなってしまいます。

そこでご紹介したいのが、他の料理を作るついでに下ごしらえを済ませてしまう方法です。

茹でたり煮たりといった調理の手間は不要で、冷蔵庫から出した材料を切って保存するだけなので、時間もかからず気楽に下ごしらえをすることができます。

まとめて切っておく

congerdesign / Pixabay

たとえば人参をお料理する場合、①皮をむく②小さく切るという2ステップが必要です。さらに冷蔵庫からの出し入れや、まな板と包丁の準備や洗い物の手間を考えると、人参ひとつ使うのにも意外と時間がかかるのがおわかりいただけると思います。

そこで、最初に袋から出して使う時に、1本または数本丸ごと、まとめて切ってしまいましょう。

各ご家庭で一番よく使う切り方か、もしくは最も大きいサイズの切り方で揃えておくと、後から使いやすくなります。

我が家の場合は少し厚めの短冊切りにしておき、人参炒めやサラダ用に細くするときには短冊切りのものをさらに細切りにして使っています。

人参以外に、大根やれんこん、じゃがいも、サトイモなども同様に、他の料理の時に一緒にまとめて切っておくと、皮むきの手間が省けて便利ですよ。

また、お肉もお安い時などにまとめて買っておき、使い易い大きさにあらかじめカットしてからラップで小分けにして包んでおくと、使いたいときにさっと取り出すだけで済むのでとても便利です。

冷蔵して保存する

Alexas_Fotos / Pixabay

切った野菜は密閉容器やラップに包んで冷蔵し、3~4日を目安に使い切るようのがおすすめです。

もちろん冷凍することもできるのですが、食感が変わってしまうものもありますし、なにより冷凍庫に入れてしまうと「しばらく使わなくても悪くならないから大丈夫・・・」と安心してしまって逆にいつまでも使わないままになってしまう可能性が高くなります。

もし3日を過ぎてもなかなか使い切れないと感じたら、けんちん汁やラタトゥイユなど、たくさんの野菜を混ぜていれることで味が良くなる料理をメニューに組み込むと、無駄なく美味しく食べられます。

水分をよく切っておく

冷蔵保存するときには、水分をよく切りましょう。水分が残っていると、そこから雑菌が繁殖しやすくなります。

カラカラに乾かしておく必要はありませんが、水滴が垂れるくらいに濡れている場合はキッチンペーパーなどで水分を拭きとってから保存容器に入れるようにしましょう。

また、保存中に出る水分を吸わせるために、キッチンペーパーに包んでから容器に入れるのもおすすめです。

外部の空気に触れないようにする

congerdesign / Pixabay

切った野菜は、断面からエチレンという野菜を老化させるホルモンが発生しやすくなります。保存するときには、プラスチックの密閉容器や、ラップ、ジッパー付保存袋などを使い、なるべく外部の空気に触れることがないようにしておきましょう。

また野菜専用の保存袋として、エチレンを吸収する機能を持った素材でできた袋も市販されています。普通のビニール袋を使うよりも鮮度を保てる期間が長いので、スーパーなどで目にする機会があれば試してみるのもよいですね。

冷凍して保存する

estefania17 / Pixabay

野菜と違い、お肉は傷むのが早いので、すぐに使うとわかっている場合を除いては冷凍保存するのがおすすめです。

冷凍した肉は1ヵ月ほど保存が可能とされていますが、鮮度は保存期間が長くなるほど落ちて行ってしまいます。なるべく1週間~10日を目安に使い切るようにしましょう。

冷凍するときには、なるべく平たく包むなどして短時間に冷凍が完了するようにすると、鮮度が保てます。

また解凍するときには、できれば使う数時間前に冷蔵庫に移し、ゆっくりと時間をかけるのが理想です。低温で時間をかけて解凍することで、肉のうまみを逃さずに済みます。

急に使いたいという場合は、電子レンジで解凍しましょう。解凍モードがあればそれを使ってもいいですし、150Wなどの弱い加熱で様子を見ながら解凍してくのもおすすめです。500Wや600Wで加熱してしまうと、解凍を通り越してゆであがった状態まで調理されてしまうことがあるので注意してください。

また、ラップに包んだお肉を電子レンジで解凍する際は、一度ラップを外して、キッチンペーパーの上に肉を乗せて解凍すると加熱ムラが発生しにくくなり、肉全体をまんべんなく解凍できます。

まとめ

いかがでしたか?

切って保存しておくだけでも、急いで食事の支度をしたいときには大助かりの、立派な下ごしらえになります。

水分をしっかり切る、空気に触れないようにする等のちょっとした気遣いをすることで、鮮度を保っておいしく食べることができます。簡単な下ごしらえテクニックをぜひ活用して、食事作りを楽しんでくださいね。

fincleQA