公共料金の節約に挑戦!知っているようで知らない公共料金節約の裏技

節約を実践してみよう!と思い立った時、生活にかかる費用のどこから節約を考えますか?一番始めに頭に浮かぶのは「食費」のような手のつけやすい費用なのではないでしょうか。しかし、意外にも固定費である「公共料金」も工夫次第で大幅な節約になるんです。

今回は公共料金の節約方法についていくつかご紹介していきます。支払いについてのおすすめや日常生活で心がけるべきこまめな節約術についてお話していきますよ。

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公共料金の支払いにカードが使える?!

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突然ですが、あなたの公共料金の支払い方法は何ですか?今回おすすめしたいのは公共料金のカード支払いです。カード払いは節約生活において「手元のお金が確認できないから不安」「ついつい使いすぎてしまいそうで心配」など悩みの種にあがりがちですが、その特徴があるからこそ活かせる節約術があるんです!

ポイントを貯める!

日常生活の中で毎月支払うことになる公共料金には、基本的には割引料金が存在しません。しかしクレジットカードで料金を支払うことでポイントを貯めて、実質的にお得感を得る方法をおすすめします。

我が家の日々の公共料金の値段を確認してみたところ、なんだかんだいって電気・ガス・水道を合わせて1万円を超えてしまいます。年間で12万円以上かかっていると考えると、なかなかの出費です。しかしカードのポイントもその分貯まるものです。

たまにする買い物でカードを使って、中途半端にポイントを貯めるぐらいなら、毎月しっかり貯めることのできる固定費にカードを使ってみませんか?貯まったポイントの使い道は、そのまま公共料金を補うために使ってもいいし、他の用途でも構いません。

カードの使用を固定費だけにする

クレジットカードを使いすぎてしまう人の話を聞くと、見えないお金を意識していないことが一番の原因のように思えます。しかし毎月の固定費だけはカード支払いにすると決めてしまい、手元に置かないことにしてみてはいかがでしょうか。

使い道を1つに定めることで、無駄遣いの防止にもつながりますし、見えないお金だからこそ、お金がかかりすぎないようにと節電・節水への意識が高まるのではないでしょうか。

 

日常で出来るこまめな節約ワザ

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また日常生活でも公共料金の節電への意識を心がけましょう。こまめな節約ワザに関して「そんな大した額にならないよ」と夫に言われたこともありますが、「塵も積もれば山となる」です。支払うお金の山は作りたくないですよね。

お金を無駄に支払うことのないよう心がけることで、他の費用における節電の意識にもつながりますよ。

電気代について

電気代は当たり前と言えば当たり前ですが、使えば使うほど料金は高くなっていきます。またアンペア数によっても価格に変動があります。契約しているアンペア数を確認してみてください。電気を使う機会が少ない家庭であれば、10アンペアごとに月260円基本料金を下げることができます。

他には、家電製品を購入する際には省エネタイプかどうかを意識して購入してください。我が家では学生時代から使っていた冷蔵庫や洗濯機を交換したことで、一気に割安になって驚きました。今の省エネタイプは本当に少ない電力で良いエネルギー効率のものばかりです。

ガス代について

使用頻度の割に高いな、と感じることの多いガス料金ですが、ガスを使う場面であろう料理の時に工夫してみましょう。例えば鍋でお湯を沸かす時には、鍋にフタをするだけであっという間に沸騰させることができます。鍋をかける時間を減らすことで、使用時間を短縮させましょう。

また煮込み料理を作る際も、圧力鍋の使用や余熱を利用した調理を行うことで、ガスの使用頻度を抑えることができます。実際煮込み料理を作る時には余熱を利用した方が、じっくり味がしみ込むレシピもあるので、美味しくできて一石二鳥ですね!

水道代について

日本は水資源が豊かなので、節水への意識が薄れがちです。使用頻度が高い水ですが、工夫次第で水の使用を抑えることができます。節水方法で有名なのは、お風呂の水を選択に使う方法ですね。お風呂に入るのが好きなご家庭はぜひ積極的に活用してみてください。

お皿洗いの際には、不要になった新聞紙や紙ゴミで油を落としてから洗うことで、洗剤の量も水の量も減らすことができます。油汚れは気づいた時点で落とす心がけをすることで、大量の水を使わなくても綺麗にすることはできます。

 

まとめ

公共料金への節約へは目が向きにくいとは思いますが、毎月必ず発生する出費だからこそ、お得に済ませたいですよね。カード払いは、普通の買い物にカードを使用する以上にポイントを貯めやすいですから、ぜひ積極的に活用していただければと思います。

日常生活におけるこまめな節約術は、地道な心がけの積み重ねなので、大変に思えるかもしれませんが、節約への意識が高まれば、公共料金のみならず日々の出費への意識も変わってくるはずです。めげずに節約を続けてみてくださいね。