仮想通貨のEveripedia(エバリペディア/IQ)とは?日本語対応が今後期待されるEOSベースの通貨を徹底解説!

こんにちは、fincle専属ライターのケントです!

あなたはEveripedia(エバリペディア/IQ)という仮想通貨を知っていますか?

Everipediaは世界初のブロックチェーンを利用したインターネット百科事典で、従来のインターネット百科事典の常識を覆す可能性を秘めたICOとなります。

インターネット百科事典というと、Wikipediaを思い浮かべる人がほとんどでしょう。

しかし、Wikipediaは非営利団体で組織されているため不特定多数の人が記事を編集できる形式となっており、誤った情報が掲載されていることも多くあります。

Everipediaはそのような状況を、ブロックチェーン技術を利用することで改革しようと作られた仮想通貨となります。

いったいどのような通貨なのでしょうか、詳しく解説していきます!

 

Everipediaとは?

先ほど解説したとおり、Everipediaはブロックチェーン技術を活用した百科事典となります。

既にサービスも開始しており(英語版)、今後は日本語にも順次対応していくとのことです。

どうやってブロックチェーンをインターネット百科事典に活用するの?

このような疑問を浮かべる方も多いでしょう。

具体的な仕組みや特徴などは後ほど詳しく解説するので、まずは基本情報について確認していきましょう!

通貨名Everipedia
通貨単位IQ
時価総額約58億円
発行上限10億枚
ホワイトペーパーWhitepaper-Everipedia
公式サイトhttps://everipedia.org/
公式Twitterhttps://twitter.com/everipedia?lang=ja

時価総額ランキングでは現在107位(2018年10月現在)に位置しています。

また、取引価格は1IQ=1.0(2018年10月現在)で取引されています。

2018年6月に一時1IQ=5円前後の値を付けていましたが、その後は2円前後で安定しています。

 

Everipediaの特徴

Yuri_B / Pixabay

Everipediaの基本情報が分かったところで、特徴について確認していきましょう!

 

Wikipediaの改良版

Everpediaはまったく新しいインターネット百科事典というよりは、Wikipediaの改良版として開発されています。

そのため、EverpediaのCIOにはWikipediaの共同設立者の一人であるラリー・サンガー氏が参画しています。

決してライバル関係というわけではなさそうですね。

しかし、ここで一つの疑問が浮かぶ方もいるでしょう。

なぜわざわざWikipediaの改良版を開発する必要があるのか?

Wikipediaが世界最大のインターネット百科事典として成功した理由の一つとして、誰でも編集が可能というポイントがあります。

また、ボランティアによる運営のため無料で利用可能なのも大きな特徴の一つです。

しかし、無料かつ誰でも編集可能なため情報の信憑性が薄くなってしまうという問題点が存在しました。

実際に、日本でも悪意のある人によって特定の人物のページが荒らされるといった問題がたびたび発生しています。

レポートや資料などでWikipediaを参考にする人などいませんよね。

こうした事態を受け、Everipediaは改良を加えることで問題点を解決すべく誕生しました。

具体的に、どのようにして改良を図るのでしょうか。

 

投稿・編集の際にIQトークンの支払いを義務付け

EveripediaではWikipediaと違い、投稿・編集を行う際にIQトークンの支払いを義務付けます。

Wikipediaでは無料ですべて利用可能なのがウリだったのに、いきなり有料化して大丈夫なのでしょうか?

Everipediaでは投稿・編集の際にトークン支払いを義務付ける代わりに、完了した際には支払ったトークンに上乗せしたインセンティブを支払う仕組みとなっています。

このように、投稿・編集の際にトークンの支払いを必要とすることで悪質な記事を排除することが可能となるのです。

この支払いを完了するためには、悪質なユーザーを排除するため運営側の承認行為が必要となります。

その際に、ブロックチェーンを活用するということですね。

 

中央管理者のいないインターネット百科事典

当たり前の話になりますが、現代でインターネットを利用する際には必ず管理者が存在します。

そのため、国によっては見たい情報が検閲によって確認できないという状況がしばしば発生していますよね。

例えば中国では、政府にとって不利益な情報が排除された中国版Wikipediaが存在します。

また、一部の国ではWikipediaの利用自体が禁じられている国さえあるのです。

しかし、Everipediaはすべてブロックチェーン上で承認行為を行うため実質的な管理者は存在しません。

検閲対象となっている国でもEveripediaを利用することが可能となるため、よりオープンな空間として情報を提供することが可能となります。

 

EOSブロックチェーンを利用

EveripediaではEOSネットワークのブロックチェーンを利用しています。

開発当初はイーサリアムネットワークのブロックチェーンを利用する予定でしたが、EOSへと変更になりました。

仮想通貨のEOS(イオス)とは?特徴から取引所まで徹底解説!
↑EOSについて詳しくはコチラ

EOSはイーサリアムの上位互換といわれている仮想通貨であるため、EOSのブロックチェーンを利用することは当然の流れともいえるでしょう。

 

Everipediaの将来性

Tumisu / Pixabay

Everipediaの特徴が分かったところで、次に将来性について確認していきましょう!

 

既にインターネット百科事典として機能している

ICO案件の多くは、あくまでロードマップのみ存在するものが殆どですよね。

つまり、これから数年かけてサービスを開発していくため途中でプロジェクトが頓挫することもしばしばあります。

一方でEveripediaの場合は、既にインターネット百科事典のサービスを開始しているためそのような心配をする必要がありません。

月間ユーザー数は既に300万人以上を突破しており、アクティブな編集者も徐々に増加傾向にあるとのことです。

記事コンテンツも既にWikipediaにあるものをベースとして、変更点のみアップデートし順次掲載されるようになっています。

 

Wikipediaからシェアを奪えるかどうか

私たちが普段ネットで言葉を調べると、殆どの確率でWikipediaが検索結果の上位に表示されるようになっています。

それぐらいWikipediaはネット検索をする際にサービスとして根付いており、ここからシェアを奪えるかどうかは大きな課題となります。

全世界のデータは見つけることができませんでしたが、2015年の場合日本だけでも月間ユーザー数は平均約1600万人を記録しています。

8人に1人がWikipediaを毎月1回以上利用している計算となり、世界規模で考えるとどれだけのユーザーがいるかよく理解できますね。

このような状況から、Everipediaがどれほどユーザーを誘導できるかが鍵となるでしょう。

記事の質や信憑性は間違いなくWikipediaより担保されるため、いかにネット上でSEOに引っかかることができるかが鍵となりそうです。

 

Everipediaの取引所

skeeze / Pixabay

国内取引所でEveripediaは取り扱われていません。

Everipediaを取引したい場合は、海外の取引所を利用する必要があります。

主にこれらの取引所で取引が可能となっています。

取引所手数料(Makaer/Taker)取り扱いコイン数
Upbit韓国0.05~0.2%289種類
Bitfinexイギリス0~0.2%298種類

 

Everipediaの買い方

PIX1861 / Pixabay

Everipediaがどこで買えるの分かったところで、次に買い方を確認しましょう。

海外の取引所で買うと少しハードルが高そうですが、簡単なので安心してください!

 

Everipediaを取り扱っている海外の取引所に登録

Everipediaは国内の取引所では扱われていないため、海外の取引所(Binanceなど)で購入する必要があります。

何故かというと、日本の取引所ではビットコインやイーサリアムなど主要なアルトコインしか購入できないためです。

 

国内の取引所に登録してビットコインなどを購入

海外の取引所に登録が完了したら、次に国内の取引所に登録する必要があります。

海外の取引所では日本円が使えないため、ビットコイン(イーサリアムなども可)を使い取引する必要があるためです。

そのためbitbankやzaifに登録してビットコインを購入しましょう。

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国内の取引所からビットコインを海外の取引所に送金

国内の取引所で購入したビットコインを海外の取引所に送金します。

送金が完了すれば、Everipediaを購入することが可能となります!

 

おわりに

WorldSpectrum / Pixabay

今回はEveripediaについて詳しく解説しました。

インターネット百科事典という部分に着目した珍しい仮想通貨であるEveripedia。

サービスの実用性は間違いなくあるため、Wikipediaのように当たり前のインターネットサービスとして根付くかどうかが鍵となりそうです。

最後に、もう一度特徴について確認していきましょう。

  1. Wikipediaの改良版
  2. 投稿・編集の際にIQトークンの支払いを義務付け
  3. 中央管理者のいないインターネット百科事典
  4. EOSブロックチェーンを利用

以上となっています!

今後どのような動きを見せるのか注目して見守っていきましょう。

今後は是非Everipediaも投資候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか!