ストレス社会と呼ばれる現代社会で、あなたも何かとストレスに悩まされていませんか?
ストレスの中でも、特にあなたを悩ませているのは職場や家族や恋人などとの人間関係なのではないでしょうか。
ストレスになるとはいっても、他人と関わらずに生きていくことはできないので厄介ですよね。
そこで今回は、人間関係でストレスを感じてしまう原因を知ることによって解消法を見つけてみましょう。
目次
人間関係でストレスを感じる原因は?
私たちはなぜ他人と接することで、ストレスを感じてしまうのでしょうか?
何事も原因を追究することによって、解決法が生まれてくるものですよね。
ですから、まずは人間関係でストレスと感じてしまう原因についてご紹介しますので一緒に見てみましょう。
相手に対する期待が大きい
まず、あなたは相手を接する際に「こうしてくれるだろう」と思ってはいませんか?
この相手に期待する気持ちがストレスの原因になっているんですよ。
もし、相手があなたが思っているとおりにしなかった場合、あなたは「何でしてくれないんだ」と思いますよね。
これがストレスです!
人間関係でストレスを感じる主な原因は、期待裏切られるということで感じているといっても過言ではないんですよ。
相手を自分を同じ人間だと思っている
あなたが職場や恋愛で接する人は、もちろん赤の他人ですよね。
育ってきた環境も、過ごしてきた時間も何もかもが違う人ではないでしょうか。
しかし、あなたは本当にそれを理解しているでしょうか?
あなたは上司や同僚と同じ仕事をしていて、考え方が違うとストレスと感じていませんか。
恋人と同じ映画を観たり、同じ音楽を聴いて好みが違うとストレスと感じていませんか。
あなたが他人と違うということを本質的に理解していないと、このような差にストレスを感じてしまうんですよ。
相手が自分を同じ立場だと勘違いしている
他にも相手の立場を理解しているかも人間関係でストレスを感じてしまう原因になるんですよ。
職場であれば、課長や次長や部長など、立場によって考え方が違います。
さらには、対処すべき課題も違いますよね。
しかし、あなたはそれを理解して相手と接していますか?
恋人の場合には、男性であったり女性であったりと性別によって立場が違いますよね。
立場が同じだと考えがちなのではないでしょうか?
この原因は、立場を重んじる日本人独特のストレスかもしれませんね。
どうすればストレスを感じにくくできるの?
前述で、ストレスの原因について少しわかりましたよね。
では、どうすれば私たちはストレスを感じにくくなるのでしょうか。
私が現在進行形ではありますが、実践している対策をご紹介したいと思います。
相手に期待をしない
「相手に期待しない」というと、何となく人間関係が希薄に思えて寂しいと思うかもしれませんね。
しかし、人間関係で相手に期待するということは実は「これをやってくれて当たり前だ!」という厚かましく、押付けがましい感情なんですよ。
そうだと気づくと、自然と相手への期待を捨てられるのではないでしょうか。
一度にずべての期待を捨てることは難しいので、少しずつ相手に期待しないように考え方を変えていきましょう。
これができれば、相手がしてくれたことに素直に感謝できるようになりますよ。
心理学を学ぶ
心理学を学ぶと聞くと大それたことのように感じますよね。
しかし、情報社会の現代、本などで簡単に心理学を学ぶことができるんですよ。
深い心理学を学ばなくても、心理学の浅い段階十分です。
その段階で、人間関係でストレスを感じてしまう原因である感情が無意味なもので儚いものだと、きっとあなたも感じることができると思いますよ。
私は本を何冊か読んだ時点で、人間関係でストレスを感じる原因である感情を抱かなくなりましたね。
傾向と対策を元に相手の行動を予測
前述で「相手に期待しない」と書いたことに反するかもしれませんが、相手がどう行動するかクイズのように予測してみませんか?
その予測を立てるためには、相手の行動を日頃からよく観察していなければなりませんよね。
相手をよく観察するということは、人間関係を築く上で重要なポイントとなるんです。
それを、相手の行動を予測するというクイズ形式で行えば、少しは楽しめると思いませんか?
私ももちろん実践しているのですが、これがなかなか面白いんですよ。
意外と外れてしまったときの方が面白いと感じるので不思議ですよね。
まとめ
今回は、人間関係でストレスを感じてしまう原因と対処方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ストレスというのは、メンタルだけではなく感じることによって活性酸素の量が増え、体調にも影響が出かねない由々しきものです。
今回の記事で、あなたの人間関係で感じているストレスが少しでも軽くなることを祈っております。