DigixDAO(ディジックスダオ/DGD)とは?取引所やチャートなどについて徹底解説!

こんにちは、fincle専属ライターのケント(@Kento_cryptoguy)です!

皆さんは仮想通貨のDigixDAO(ディジックスダオ/DGD)を知っていますか?

DigixDAOはイーサリアムのブロックチェーンを用いて、金(ゴールド)をトークンに変換するサービスです。

仮想通貨はその名の通り現実には存在しない通貨で、オンライン上の取引がメインですよね。

それ故に、取引所のハッキングや倒産によって持っていた通貨が流出する可能性も否定できません。

過去には実際に日本の仮想通貨取引所からアルトコインが流出したこともありました。

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DigixDAOはPoA(Proof of Asset)という仕組みを採用することによりこのような問題を防ぐようになっています。

今回はPoAの仕組みなど、DigixDAoについて詳しく解説していきます!

 

DigixDAOとは?

rawpixel / Pixabay

DigixDAOは2016年に公開された仮想通貨で、先ほど解説したとおり金を仮想通貨に変換するサービスです。

このようなサービスをまとめて「デジタル資産の金本位制」とも言います。

金本位制とは貨幣は金の価値によって左右されるという考え方で、1971年のニクソン・ショック発生まで採用されていました。

どのような目的で金と仮想通貨を結びつけて考えているのでしょうか、後ほど詳しく解説していきます。

まずは基本情報についてチェックしていきましょう!

通貨名DigixDAO
通貨単位DGD
発行上限なし
時価総額約168億円
ホワイトペーパーhttps://digix.global/whitepaper.pdf
公式Twitterhttps://twitter.com/digixdao
公式サイトhttps://digix.global/

時価総額ランキングでは現在64位(2018年8月現在)に位置しています。

また、取引価格は1DGD=8.4円(2018年8月現在)で取引されています。

2018年3月に一時1DGD=50円台の値を付けていましたが、その後は10円前後で安定しています。

 

DigixDAOの特徴

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DigixDAOの基本情報が分かったところで、次に特徴について確認していきましょう!

 

金をトークン化

先ほども説明したとおり、DigixDAOでは金をトークンへと変換することができます。

一体なぜ金をトークン化する必要があるのでしょうか?

まず、仮想通貨は現時点では価格変動リスクがとても高いものとして認識されています。

2017年から2018年にかけて、ビットコインが激しい値動きを見せたのは記憶に新しいですよね。

このような状況は、一攫千金を狙うという意味ではある種魅力的な状況ともいえるでしょう。

しかし、健全な投資という観点から考えると決して好ましい状況とはいえません。

DigixDAOの場合、金とトークンの価値を結びつけることでビットコインのように急激な価格変動が起こる可能性が低いです。

そのため、他の仮想通貨と比べ安定した運用が可能になるのです。

しかし、金という物質を結びつけて価格が決定する方法に対しては仮想通貨本来のウリである”物質的制約から離れた取引”を否定してしまっているとして否定的な声も挙がっています。

 

PoA(Proof of Asset)を採用

金をトークン化するためには、“PoA(Proof of Asset)”という仕組みを利用して必要な情報をデジタル化しブロックチェーンに書き込む必要があります。

具体的に必要な情報とされているのが以下の通りです。

  1. 登録日時
  2. 金の重さ
  3. 品質の保証人
  4. 保有者名
  5. 外部監査人

これを行うことにより、現実世界(金)とネット上(仮想通貨)に資産を分散することができセキュリティ性を高めることが出来ます。

またブロックチェーンに登録することで、誰でも金の所有権を確認することができます。

これにより金の価値を証明することが可能になるのです。

 

Digix Tokens(DGX)

実際に決済をする際には、Digix Tokens(DGX)というトークンを利用します。

レートは1DGC=金1グラムであり、この公式は不変です。

この公式が変わってしまったら金の価値が保証できなくなりますからね!

また、これらの取引はすべてブロックチェーン上に記録されているため万が一Digixが機能不全に陥った場合にも金への変換が問題なく行われます。

 

DigixDAOの将来性

DigixDAOの特徴が分かったところで、次に将来性について確認していきましょう!

 

資金の回避先としての可能性

DigixDAOは金を担保とした仮想通貨であると説明してきました。

現代において金は貨幣との結びつきが無くなりましたが、資産として今もなお高い信頼性があります。

仮想通貨は価格変動が激しい通貨であることは周知ですが、そのような事態が発生した際の資金の回避先としてDigixDAOは有効活用することができます。

2018年2月にビットコインなど多くの仮想通貨の価格が大幅下落した際には、DigixDAOのみ価格が上昇するといいう事態が発生しました。

これは、価格変動リスクが発生した際に多くの投資家がDigixDAOを買い占めたことが要因とされています。

このように、仮想通貨全体における金融リスクが発生した際にDigixDAOは大きな役割を果たすのです。

 

決済用仮想通貨としての期待

金と互換性のあるDigixDAOは他の仮想通貨と比べ価格変動に安定性があると先ほど解説しました。

これは、決済用通貨としての可能性があることを示唆しています。

仮想通貨が決済通貨として普及しない一番の理由は価格の変動が激しいためです。

昨日まで1BTCで買えていた物が次の日には5BTC出さないと買えない!という事態も珍しくありません。

一方でDigixDAOは価格変動が安定しているため決済通貨としても利用できる可能性が高くなります。

決済通貨としての利用が期待される仮想通貨は殆どないだけに、DigixDAOに対する期待は大きくなっています。

 

DigixDAOの買い方

国内取引所でDigixDAOは取り扱われていません。

DigixDAOを取引したい場合は、海外の取引所を利用する必要があります。

主にこれらの取引所で取引が可能となっています。

取引所手数料(Maker/Taker)取り扱いコイン数
Binance中国0.1%111種類
Huobi中国0.2%100種類以上
Liquiウクライナ0.1%/0.25%約70種類

DigixDAOを取引する際には中国最大の仮想通貨取引所であるBinanceがオススメです!

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DigixDAOの買い方

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DigixDAOがどこで買えるの分かったところで、次に買い方を確認しましょう。

海外の取引所で買うと少しハードルが高そうですが、簡単なので安心してください!

 

DigixDAOを取り扱っている海外の取引所に登録

DigixDAOは国内の取引所では扱われていないため、海外の取引所(Binanceなど)で購入する必要があります。

何故かというと、日本の取引所ではビットコインやイーサリアムなど主要なアルトコインしか購入できないためです。

 

国内の取引所に登録してビットコインなどを購入

海外の取引所に登録が完了したら、次に国内の取引所に登録する必要があります。

海外の取引所では日本円が使えないため、ビットコイン(イーサリアムなども可)を使い取引する必要があるためです。

そのためbitbankやzaifに登録してビットコインを購入しましょう。

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国内の取引所からビットコインを海外の取引所に送金

国内の取引所で購入したビットコインを海外の取引所に送金します。

送金が完了すれば、DigixDAOを購入することが可能となります!

 

おわりに

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今回はDigixDAOについて詳しく解説しました!

金と交換が可能な珍しい仮想通貨であるDigixDAO。

知名度は低いものの、安定した価格を維持できる仮想通貨なのは大きな魅力です。

今後、ビットコインを始めとした主要コインに大きな価格変動が会った際にはDigixDAOにも影響がありそうです。

最後に、もう一度DigixDAOの特徴について確認しておきます。

  1. 金をトークン化
  2. PoA(Proof of Asse)を採用
  3. Digix Tokens(DGX)

このようになっています!

DigixDAOがどのような動向を見せるのか注目して見守っていきましょう。

今後は是非Statusも投資候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか!