主婦が行うものの一つとしてへそくりが挙げられますが、他の家庭のへそくり事情について知る機会はあまりないでしょう。「上手にへそくりしたいけれど、参考にできるものはないだろうか」と思われている方も多いかもしれません。しかし、ネットで調査してみても、生の声を聞くことは難しいものです。
そこで、今回fincleは20~50代以上の主婦の方100名を対象に、各家庭のへそくり事情についてアンケート調査を実施しました。100名の方のへそくり金額から、夫には言えない話、へそくりする理由まで、新鮮なコメントがたくさん寄せられています。(中には笑ってしまうコメントも!)
他の人のへそくり事情について楽しみながら確認し、ご自身のへそくり方法に活かしてみましょう!
目次
へそくりとは?
今回は「へそくり」をテーマにアンケート調査を行いましたが、そもそも「へそくり」とは一体何のことを指しているのでしょうか。
こんな風に言葉の意味に困った時には、そう、あの広辞苑の出番です! 早速、引いてみたところ「へそくり」とは、主婦が他人に知られないように、倹約や内職などをして少しずつ貯めたお金のことを意味しているそうです。「他人に内緒で」という点がポイントです。
実はへそくりと混同しやすい「タンス預金」と呼ばれるものがあります。タンス預金というのは、金融機関にお金を預けるのではなく、自宅の金庫などにまとまった額のお金を保管することを意味しています。「自宅で保管する」という点がポイントであり、決して家族に内緒にするわけではありません。この点が「へそくり」と異なる点なのですね。
また、「タンス預金」は保管場所が自宅に限定されていますが、「へそくり」の場合、保管場所は銀行であっても良いのです。このことから、「へそくり」と「タンス預金」は似て非なるものなのです。
今回このアンケート記事を読むにあたっては、この違いを踏まえ、「へそくり」について理解した上で読み進めてみてくださいね。
「へそくり」と「タンス預金」に関して、より詳しく知りたい方は、次の参考記事をご参照ください。
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へそくりの平均額
今回は20代から50代以上の主婦の方を対象に、へそくり金額の平均を調査しました。へそくりは、前の項目でも確認したように、家族・夫には内緒で貯めるお金なので、一度に大きな額を引き出して貯めることはできません。これでは家族にもばれてしまいますよね。
へそくりは地道な作業なので、「一生懸命貯めても、大したことはないのでは?」と思いますが、実はそれなりに貯まることが判明しました。この項目では「全体のへそくり平均額」と「年代別のへそくり平均額」について確認してみましょう。
全体の平均額は?
まずは、全体の平均額について見てみましょう。今回fincleが行ったアンケート結果によると、へそくりの平均額は26万円、中央値は10万円となっています。あなたのへそくりと比べてみて多いでしょうか、それとも少ないでしょうか。
小さな額のお金を少しずつ貯めて行くことを考慮に入れると、へそくりでこれほどの額を貯めるのはそう簡単ではありません。数万円から数十万円貯めるのに、長い時間がかかります。それを踏まえると、今回集計したアンケート結果は驚きの額なのではないでしょうか。
今回の場合は平均と中央値に比較的大きな差が見られますね。16万円もの差が生じています。実際のアンケート結果で、詳しいへそくり金額を確認してみたところ、300万円が2人、200万円が2人、100万円が3人となっており、一部の方が多額のへそくりを持っていることが分かります。そのため、平均値が高い数値に引っ張られているのです。
したがって、へそくり金額の平均値よりも、中央値の方がより正確な値であると言えるでしょう。つまり、今回の場合は、10万円前後のへそくりが多かったということになります。
今回fincleが独自に行ったアンケートでは、以上のようなデータが得られましたが、明治安田生命が実施したアンケートによると、2016年11月の時点で20代から50代の方が貯めたへそくり平均額は898,495円となっています。アンケート調査に応じた方によって結果は違ってきますが、やはり数十万のへそくりを隠し持っている事実には驚愕するばかりです。
参考元:明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート調査(2017年著者調べ)
どうしてこんなに貯めることができるのでしょう。皆さんがどのようにしてへそくりを貯めているのか、非常に気になるところですよね。ある方からはこのようなコメントが寄せられています。
なるほど、ヤフオクやクラウドソーシングを上手く活用してへそくりを行なっているのですね。副業は地道に取り組めば、それなりにまとまったお金を貯めることができるので、気づいたら数百万円貯まるのでしょう。「ちりも積もれば山となる」とは、このことを言うのですね。
株式投資などで資産を運用し、そこで得た利益をへそくりにしているのですね。株式投資や投資信託などは、ある程度専門知識が必要となりますが、勉強すれば非常に効率的な貯蓄方法となるので、たとえへそくりであってもまとまったお金が貯まります。
「家族には内緒で、しかもたくさんお金を貯めたい」という野望を持った方には、とっておきの方法ですね笑 ただ、資産運用は得どころか損をしてしまうこともあるという点も忘れないようにしましょう。
本当に羨ましい限りです…! 自分の仕事を持ったり、結婚して自分の家庭を持ったり、親と生活を共にしなくなってもお金をいただけたら、その分をへそくりに回すことは十分可能ですね。無理に何かを切り詰めてへそくりにしなくても良いので、お金も貯まることでしょう。
以上のような方法で、皆さん着実にへそくりを貯めているのですね。これからへそくりを始めようとしている方は、ご参考にしてみてください。
年代別の平均額は?
年代別の金額についても気になるところでしょう。一体へそくり金額の平均には年代の差というものはあるのでしょうか。
実際にアンケート結果を確認してみると、
- 20代(100人中33名)の平均が21万円
- 30代(100名中が43名)が19万円
- 40代(100名中19名)が30万円
- 50代以上(100名中5名)が22万円
となっています。
やはり、年齢が上がるにつれてへそくり平均額も上がる傾向にありますね。へそくりは地道にこつこつと貯めていく、という固定観念があるので、若いうちに多くの金額を貯めるのはなかなか困難です。
でも今回の結果を見てみると、20代でも200万円のへそくりを貯めている方が33名中1人、100万円貯めている方が1人、50万円以上の方が3人となっています。10万円以上の方も9名でした。
20代のへそくり捻出作戦!
20代でもへそくり金額の多いケースが見られますが、これほどお金が貯まっているのはなぜでしょう。少しここでコメントにも目を通してみましょう。
なるほど、お小遣いの分をへそくりにまわすことで80万円も貯めてしまうことができるのですね。旦那さんには少し申し訳ない気持ちもしますが、この方法なら効率的に貯めることができそうです。
これはとても賢い方法ですね。生活費だと伝えておけば、出費の内訳を確認されない限り、そのうちのいくらかをへそくりに回すことができますよね。妻が家計を管理しているからこそできることです。
上のコメントに続いて、こちらもこまごまとした食費から、へそくり分のお金を捻出しているケースですね。食費であれば、いくつもの商品を購入するので、へそくり分のお金を差し引いても気づかれにくいでしょう。
20代の皆さんはこのような工夫を行ない、へそくりを地道に貯めていることが分かりました。
30代のへそくり事情とは!
その一方で30代の場合、へそくり金額が300万円の方は43名中1名、200万円の方が1名、50万円以上の方は1名、10万円以上の方は22名となりました。半数以上の方は全体の中央値である10万円以上のへそくりを持っていることが分かります。
30代の方はどのようにしてへそくりを貯めているのでしょか。こちらもコメントを確認してみましょう。
やはり、食費の分をへそくりに回しているようです。旦那さんのお小遣い分が上がらないのはかわいそうですが、やはりこっそりと自分の楽しみを優先するのも良いものですね。全国の旦那さん、お許しくださいね!
アルバイトで稼いだ分をへそくりにしているのですね。アルバイトであれば自分で稼いだお金なので、へそくりに回してもそれほど罪悪感を感じません。でも、旦那さんにばれてしまったら、貯金に回されてしまうかもしれないので十分注意したいところですね。
旦那さんが酔っぱらう度にサイフから500円、かすめ取っているのですね笑 全国のお酒好きな旦那さん、気を付けてくださいね! 知らないうちにお財布のお金が減っていたなんてことはありませんでしたか。へそくりに回されているかもしれません。
30代では以上のような方法で、へそくり金額を貯めていることが分かりました。やはり、年代問わず、食費からへそくりにお金を回しているケースが多く見られますね。
40代のへそくり方法は?
40代の場合、10万円以上へそくりがある方は、どれくらいいらっしゃるのでしょうか。アンケート結果を見てみると、300万円以上の方が19名中1人、100万円の方が1人、70万円の方が1人、50万円以上の方が4人、10万円以上の方は5人となりました。やはり半分以上の方が全体の中央値を越えているようですね。
へそくりの方法については次のようなコメントが寄せられています。
なかなかやりますね笑 嫌なことを言われたら、小銭をこっそりいただく清々しさ。この上なく爽快な気分になるでしょう笑 (私も味わってみたい)
それにしても、この方法で25万円も貯まってしまったのでしょうか。そうだとすれば、旦那さんの理不尽発言は半端ではないのですね…。
病院に通っているのであれば、この方法でへそくりのためのお金を集めることができるのですね。医療費であれば、それなりにまとまった額のお金が必要となるので、へそくりも早く貯めることができそうですね。
上記以外のコメントとしては、やはり毎月の生活費を少し多めにもらっているというコメントが多く目立ちました。
50代のへそくり捻出術!
50代の平均へそくり金額は26万となりましたが、全体的に大きなばらつきがありました。50代の方は100人中たった5名でしたが、へそくり総額が100万円の方が1人、10万円の方が2人、6万円の方が1人、3万円の方が1人となっています。このことを踏まえた上で平均額を見たいところですね。
そして、50代の奥様方のへそくり術はどのようなものなのでしょうか。100万円もへそくりのある方のコメントが気になりますね。
旦那様のお財布から、そんなに抜き取っているのですね!!笑 さすがに数千円も無くなっていたら、旦那さんも気づくのではないでしょうか? それとも、旦那さんの財布はあまりにも札束が多すぎて気づかれないのでしょうか(羨ましい)。でも、これだけ抜き取っていれば、へそくりも貯まらないはずがありませんね。
やはり、家計を管理している妻の立場は強いですね。「家計が厳しい」と伝えてお小遣いを我慢させておくことで、へそくりが貯まるのです。へそくりしようと考えている方はこの基本テクニックを利用してみるのが良いですね。
以上、年代別のへそくり平均額と各年代についての考察でした。生活費やアルバイト・パート代をへそくりに回すのが一般的なようです。 旦那さんのお財布からお金をかすめ取っている方がちらほら見られたことも、大きな発見なのではないでしょうか…笑 実行するのであれば、くれぐれもばれないようにお気をつけくださいね!
貯金でなく、へそくりをしている理由とは?
一番最初の項目でご紹介したように、へそくりとは「秘密で」お金を貯めることです。その点で貯金とは全く異なりますよね。どうして旦那さんや家族には言わずにお金を貯めているのでしょうか。その理由についてのコメントを見ていきましょう。
貯金以外にあると安心
まずは、こんなコメントが非常に多く見られました。
やはりいざという時には、お金が必要になります。可能性はとても低いですが、たとえば銀行口座が凍結してしまった場合、お金を引き出せなくなってしまいます。そのような事態に陥ってしまった時にも、へそくりとしてまとまったお金が手元にあれば安心ですね。
そして、お金に一番困ってしまうのは、震災・災害時ですよね。こればかりはいつ起こるか分かりません。手元にまとまったお金があれば、すぐに使うことができるので、普段から安心です。
気の利いた素敵なへそくり
こんな素敵なコメントもいただきました。参考にしたいですね。
ご家族での旅行を秘密で考えているなんて素敵ですね。秘密にしないで家族で旅行資金を集めるのもとても胸躍りますが、家族には準備をさせず、自分でこっそりとお金を貯め、ある時期になって「お金準備したから、みんなで旅行に行こう」と言えたら、家族も自分も嬉しい気分になりますね!
これは本当に旦那さんも喜んでくれるでしょう。お金がなくて困ってしまった時には、気持ちも焦ってしまうもの。いざというときに、奥さんが内緒で貯めていたへそくりがあれば、精神的にも安心です。夫のためにへそくりを貯めておけば、頼れる妻になれますよ。
お金の無駄遣いを回避
へそくりには、こんなメリットがあるのですね。貯金のお金を使ってしまう旦那さんにお困りの方は要チェックです。
なるほど、確かに貯金にはつい手が出てしまうものです。たとえご自身が銀行預金からお金を引き出さなくても、旦那さんがお金を出してしまいがちであるならば、へそくりとして手元に置いておく方が安全でしょう。
貯金が思うように貯まらない方は、一定額へそくりに回してみると良いかもしれませんね。
この方も前の方と同じように、旦那さんが貯金を使ってしまうようです。やはりへそくりにしておけばお金も貯まりますし、内緒で自分の欲しいものも買えるので一石二鳥ですね。
離婚に備えて
日本人夫婦の3組に1組は離婚すると言われているので、特に専業主婦であるならば、ある程度備えておきたいものです。このような理由からへそくりする方も多く見受けられました。
専業主婦にとって、離婚ほど怖いものはないですね。何が怖いのかというと、そう、経済面です。仕事を完全に辞めて家庭に入っている場合、自分の稼ぎは0円です。自分一人であれば、まだ何とか食べて行くことはできるかもしれませんが、お子さんがいる場合、かなり厳しい生活を強いられることにもなります。
夫婦関係はいつどうなるのか分からないもの。結婚はロマンチックですが、現実的に考えるとリスクも大きいのです。それを考えると、へそくりを貯めておくことで精神的にも安心できますよね。
銀行預金より良いから
銀行を利用せず、へそくりをためてさらに工夫する、という名案をコメントしてくださった方もいらっしゃいました。
へそくりを貯めて、さらにそれを運用するのは非常に効率的な方法ですね。へそくりを眠らせたままにしては、ある意味お金も死んでしまいます。投資を通してお金をしっかりと運用することができれば、効率の良いへそくりを行えるのです。
このように、へそくりと資産運用を上手く組み合わせるのも良いものですね。資産運用の記事に関しては他の記事でもご紹介しているので、興味のある方は以下の記事もご参照くださいね。
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この方もへそくりを資金として株式投資を行なっているのですね。おっしゃる通り、貯金ですと「たっぷりあるから」と言って、大きなお金を投資してしまいがちです。しかし、投資はリターンがある分、リスクもつきまといます。その点を踏まえれば、へそくりから投資を行うことで無理のない、地に足の着いた資産運用を行うことができるのでしょう。
自分の楽しみのために
へそくりの魅力は、自分が自由に使えるお金が貯まるという点にありますよね。やはり、この魅力に惹かれる方が多いため、へそくりを行っているようです。
へそくりは自分で自由に使えるという点が便利ですよね。貯金の場合使ってしまうと旦那さんにも疑われてしまいます。「少しくらい自分だけの贅沢をしたい」、そんな時にへそくりがあると、大変な家事も頑張れます。
へそくりで化粧品や美容ドリンクなどをたまに自分へのご褒美として買います。
この方のご家庭では家計の管理も旦那さんが行なっているのですね。結婚すれば「どこで」「何に」お金を使ったの知らせる必要も生じます。でも、一人前の大人でもあるので、お小遣いくらい自由に使いたいものですよね。余ったお小遣いはへそくりに回してみるのも手かもしれません。
専業主婦をしていると、ランチは「夕飯の残り」になりがちです。「残り物には福がある」とは言いますが、毎日残り物を食べるのは苦痛ですし、お昼くらいは楽をしたいですよね。
たまには、自分へのご褒美として友達と美味しいランチに行きたいものです。その時にへそくりがあれば、旦那さんから小言を言われずに楽しむことができるのですね。
夫に言えない家庭の秘密は…
ここでは、旦那さんに言えない秘密を大公開してしまいます。全国の奥さまも、「あるある!」と思うコメントが多いのではないでしょうか。(どちらかというと、全国の旦那さん方にとって貴重な情報かもしれません。これを見て「うちの妻も何か隠しているのでは?」とあまり疑ってかからないでくださいね笑)それでは、早速コメントを見てみましょう。
節約が大切なのは分かっていても、つい欲しいものは買ってしまいたくなりますよね。「趣味にお金を使いながらも節約するには?」と考えた時に、「夫のお小遣いを減らす」などという名案が思い浮かぶのです笑 旦那さん、ご苦労様です…
「夫にもきちんと家計について考えて欲しい」と思う方も多いかもしれませんが、実は旦那さんが家計に関心が無いことで、こんなメリットがあったのですね笑 この方はエクセルで家計簿をつけていらっしゃいますが、旦那さんは確認しないようです。でも、きちんと改ざんは行っているようです。旦那さんから急に「家計簿見せて」と言われることもあるかもしれないので、念のため家計簿は改ざんしておきましょう!
宝石…! たった一言ですが、かなりインパクトのあるコメントでした! 宝石はかなり大きな額がかかるので、そう簡単に買ってもらう、あるいは買うことはできませんよね。でも、多くの女性は宝石好きです。主婦だってたまには贅沢したいですよね。(一生懸命へそくりしていれば、宝石も夢じゃありませんね!)
300万円の貯蓄があること、旦那さんは知らないのですね! 通帳を分けているということは共働きなのでしょうか。自分の分だけで300万円以上の貯蓄があれば、万が一のことがあってもひとまず安心です。貯蓄分を何に使うのかについても、気になるところですね。
内緒で副業をしている方も多いようですね。「在宅ワーク」の底力は侮れません。こつこつ取り組むことが得意であるのならば、へそくり分にも回せます。
一方で、資産運用は効率的にお金を増やせますし、なによりアルバイトやパートなどを行なわなくてもお金が貯まる点が嬉しいですね。でも、どうすれば旦那さんにばれずに済むのでしょうか。そのコツについても窺ってみたいものです…!
お昼ご飯は我慢しているのですね。それを旦那さんに言っていないという点が、なんだかホロリと来てしまいます。私なら我慢できず、つまみぐいくらいはしてしまいそうです…食べないと野垂れ死んでしまうので…笑 くれぐれも健康にはお気をつけくださいね。
どちらもなかなか衝撃的ですね…笑 旦那さんが知ってしまったら、ただごとでは済まなそうです…! でも、私も家計の計算が苦手なので計算が合わないことが多く、その気持ちがとてもよく分かります。家計の計算が苦手な方は、それなりの工夫が必要でしょう。
fincleではエクセルをはじめとした家計簿のつけ方が紹介されているので、家計簿のつけ方に戸惑っている方は是非確認してみてくださいね。
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最後に
へそくりについて各家庭の生の事情を調査しましたが、へそくりをそのままにするのではなく、資産運用で効率的に増やしてしまうこともできるのですね。旦那や家族に知らせずにこっそり地道に貯めて行くものなので、あまりお金も増えないかもしれません。そんな時に、上手く運用できれば時間を有効に使い、効率的に資産を増やすことができます。
貯めておいたへそくりで、家族旅行をしたり、困った時に差し出すことができたら、とても素敵ですね。ほんの少しずつでも、″夢あるへそくり″を貯めていきたいものです。